単車>車>自転車
金曜日、予定していたサイクリングは前日の天気予報で中止、、、
しかし、金曜日はお出掛け日和、、、、ということで、こんな時は単車でGO!
で、今日使った単車はSV650Sとガンマ500だ。
午前がSV、午後がガンマ。で、ガンマで山間部の峠中心に走行。因みに、装備はメットはラパイド、セパレートの革ツナギ、当然、グラブ、ブーツの装備はデフォルト。
で、郊外を走行中、前方を銀色のシビックハイブリッドが蛇行気味運転、、、近付くと、この車、レーパン&レーシャツのロードレーサーを煽り気味、幅寄せ気味で意地悪してる。
まぁ、関わりたくないので、ガンマで瞬間加速で追い越し、、、、追い越し時に見ると、禿頭の還暦過ぎが明かなオジサン、、、、高齢者マークも付いている。
すると、、、、今度は、このシビック、エライ勢いで後ろから追い縋ってくる。当然、公道である。流す速度は常識的な流れに乗っているから速度が出ている訳でもないが、後ろから迫るシビックは明らかに100km/h以上だ。バックミラーの中で車間距離が5m未満、、、、マジか?
で、近付く手前で高いギアから4速程シフトダウンしていたので、迫った瞬間にアクセルワイドオープン、当然、四本チャンバーから強烈な白煙、バックミラーでは白煙に巻かれたシビック、、、、しかし、再度、迫ってくる、、、、で、二三回白煙を浴びせたのだが、それでも迫る。
すると、前方に数台の車団、、、そこを普通に抜いて前方に出て存在を消して走っていると、そのシビック、車団を強引に切り裂くように走る、、、、今度は、車団の中のダンプの逆鱗に触れたようで、逆に追っかけられている、、、、バカだろう。
その後、面倒臭いから一気に加速して消えちゃった。
そんなこんなで郊外の山岳に到達。そこで、ワインディングを感覚を思い出しながら走る、、、、走り終わると、、、、肩、背中、、、部分的に疲労を感じる。正直、ロードとかピストで1時間走るのと、単車で峠を1時間攻めるのとを較べると、単車の方がしんどい。
それから、同じ二輪でも自転車は四輪に虐められるしかないけど、単車なら四輪の嫌がらせを楽勝で回避出来る。この辺、全然立場が違うようだ。
PS S4ガンマの加速、スガヤのチャンバーから発せられる排気音、高周波で連続的に一気に、、、、レブリミットは11000rpmだけど、其処まで一気に加速。特に8000rpmから10000rpmの加速は非常に心地よい。その加速感、1速でも2速でも3速でも似たような感じ。4速では引っ張りきる程の道が無いけど、3速全開迄なら遊べる。この辺のパフォーマンスが公道で楽しむ上限かな?という気もする。ただ、SVではパワーバンドという概念と違い、3000rpm~8000rpmのトルクバンドでのアクセルレスポンスを楽しめるので別。ツイン系なら900cc級でも面白いだろうな。
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