理想は何処?
単車でのレプリカブーム、自転車でのロードバイクブーム、ブーム期では、単車ならバイクからツナギ、メットまでレプリカ、自転車ならバイク、レーパン、レーシャツ迄レプリカ、、、そういう出で立ちが凄く目に付く。
ただ、同じブーム期に、その世界に入る人は全部同じか?というと、大きく分けて二種類いるように思う。
単車なら中免とって、いきなり250ccレプリカとか400ccレプリカにいく人とか、自転車なら、スポーツサイクル初号機が突然、最低でも105とかの諸説にのっかったバイクとか、そういう流れが普通だけど、そういう流れとは違う流れの層も少数派ながら居る。違う流れの層、例えば、単車なら原付免許とって原付バイク、その後、125cc、250cc、、、、とステップアップする層なんかが該当する。
どっちもブームの中に存在するものだけど、この二つの層は似ているようでも、実は目指しているモノがチョット違うように感じる。
一方は、実像としてカッコイイレプリカバイクにカッコイイツナギを着て乗るというモノを理想としているが、一方は、別の目で見えない偶像を理想としているように思う。これは、自転車ブームにおけるロードを目指す層についても言える事のように感じる。
| 固定リンク
コメント