震災ガレキ
ガレキの受け入れ表明から一転、、、、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111109-00000059-mailo-l14
先日、東京都が先陣を切って震災ガレキを受け入れたけど、今は尻すぼみ、、、、
石原知事は震災ガレキは、必ずしも放射能汚染ガレキではないから、、、と言っている。
しかし、、、基準値を下回るかどうか以前に、福島を中心としたエリアで農作物等栽培地の広範囲で放射性物質が検出されており、それならば、近傍の損壊建物のガレキにも放射性物質が当然含まれていると考える道理の方が通りやすい。
市民感情、住民感情としたら、そういう疑念が残るガレキを受け入れることには抵抗を感じるのは、或る意味仕方ない。基準値を高くして安全を宣言しても難しいのが現実だろう。しかし、ガレキを処分しなければ復興が進まないのも事実。
何故にこうなったか?というと、やはり菅政権の対応のまずさだろう。政府の発表する安全の定義が信用を失ったため。つまり、安全といっても誰も安全と思わなくなったから。震災時政権の責任は非常に大きいモノだ。辞めたから、、、といって、このままで良いのだろうか、、、。
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