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2011年11月 8日 (火)

ロードとスポルティーフ

 こういう検索が最近続いている。FAQ記事に回答しても良いけど、自分の中でも整理するために、戯れ言的に記事にすることにした。
 そもそも、スポルティーフの定義が難しい。フェンダー付きロードを言ったり、700Cサイズランドナーを言ったり、、、色々である。このように言われる所以は、、、、ロードとランドナーの中間、、、、そういう流れだろう。

 そもそも、昔の自転車というと、競技車両と旅行車両というベクトルで存在し、その代表車型がロード、ランドナーという存在。スポルティーフとはその中間という定義。

 ところが、今の自転車の定義は?というと、、、
 まずは、舗装路車両と悪路車両という基準が多く、一方がロード、一方がMTBという存在。その中間がクロスバイクという定義。
 次いで、競技車両と実用車両とうい基準がある。一方がロード等、他方が軽快車という存在。

 つまり、今の基準では旅行車両という区分がベクトルの他端を担う存在で無くなっているのが現状。

 その流れを考えて定義すると、、、、旅行に適した自転車を定義し、距離が比較的短く、速度域が高い狙いの物がスポルティーフということ。この目的を達成するために必要なモノは何か?を考えると、、、、、フェンダーの有無とか、キャリアの有無、タイヤの径、、、、これは関係無いということになる。事実、650サイズのスポルティーフでプリミティーフ、700Cランドナーでディアゴナール、いろんな名前が飛び交っていた。
 一番大事なのは、何と言ってもポジション+ジオメトリーだ。ロードよりは間違いなくアップライト、直進安定性重視、乗り心地重視、装備による操縦安定性への影響を最小に留めるという方向性が車体にあるかどうか?ということ。そうすると、必然的に見合った装備が決まってくる訳で、それがスポルティーフということ。

 ロードフレームをベースにした時点でスポルティーフに非ず。見た目だけのスポルティーフと言う事。或いは、街道練習用ロードという感じ。昔ならクリンチャーロードをファーストライディングと言っていたけど、そんな感じ。余談だけど、最近のクリンチャーのバイクも引っくるめてロードだけど、あれは昔で言えばロードに非ずだ。我が家のシルクR2とか小林フレーム車は、一見スポルティーフっぽいけど、、、、やっぱりロードである。スポルティーフではない。

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