三丁目の夕日'64
先週から三丁目の夕日シリーズをテレビで放送している。このシリーズ、最初の時代背景が昭和33年、次が34年、で1/21公開予定が昭和39年だ。テレビ放送は、新作公開に併せて放送されているのだけど、このシリーズ、結構好き。
週末も最新作に併せて発刊された雑紙を買ってみたりした、、、何故か?っていうと、時代背景が1964年だから。因みに、今度の最新作の出演俳優陣の多くが1964年生まれということで、要するに、皆同い年な訳だ。
別に1964年に生まれただけで、時代に寄与している訳ではないが、なんだか、1964年というだけで嬉しく思うし、自慢に思ったりする。気のせいかも知れないが、1964年っていうのは、日本の成長における節目の年のようにも感じるし、この世代の成長と共に、時代のムーブメントが作られてきたような錯覚さえ持ってしまうのだ。
この年の生まれた世代は、、、、高度経済成長と共に小学生時代を過ごす。中学時代にゲーセン、インベーダーゲーム、校内暴力、そう、金八先生登場世代。この時が中三だ。高校生になると、積木くずし的、暴走族系がトレンド。大学生ではバブルの幕開けで学生がローンを軽く組める。バブル期に学生生活を過ごし、トレンディードラマが出たのもこの頃、映画もホイチョイ系が多数製作されたし、舐めた就職活動、、、、織田裕二さんの『就職戦線異状なし』とかも懐かしい。
そんな世代のスタートが1964年。その時代背景を写した冒頭の作品、結構興味がある。出来れば劇場で鑑賞したい。
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コメント
こんばんは!今、風呂からあがりました。
あの頃の番組、面白かったですね。自分たちが一番感受性の高い年齢だったのもあるかもしれませんが、感情移入出来るモノが多かったように思います。
投稿: 壱源 | 2012年1月20日 (金) 01時04分
ピンクレディー、東京ラブストーリー、私をスキーに連れてって、あすなろ白書…昔のは良いですね
今はみんな同じ顔なんで、覚えられないです。
投稿: ココうさ | 2012年1月20日 (金) 00時52分