蝉、見っけ!
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最近、ダイエット目的と言う事で、色んな食材、食品、色んな器具が紹介されているけど、、、どうも不自然。
正直、レモン1000個分のビタミンCとか言っても、普通にはレモン1000個分のビタミンCが入った食材なんて無い訳で、それを食って、レモン1000個食ったのと同じ効果が得られるか?というと、、、、甚だ疑問。
カロリー下げるための低糖と言う事で、人口甘味料であるアスパルテーム云々、、、、でも、人間の身体が、通常では存在しなかったようなアスパルテームを摂取し続けてカロリーが低いからと言って対応できるの?というと、ここ十数年の調べた範囲では大丈夫かな?というレベルに過ぎないだろう。
同様に、スロートレーニングにしたって然り、日常の動作でスローな動きばかりか?というと、そんな事は無い。加圧トレーニングでも然り、緊縛状態で力が必要な動作って、、、何よ?というのが正直な感想。そういう動作で得た筋肉は、そういう動作で機能するものであり、そういう動作を想定していなかったら、そういう動作向けの筋肉は何に使うの?という気がする。
しっかり、自然に普通に食って、必要成分が沢山欲しいので摂取した結果、過摂取になるなら、それを調整するように運動量を普通に増やせばOK、、、、それではいけないのだろうか?
個人的には、それが一番合理的だし、道理に適っているような気がする。
宣伝文句に乗っかってOKという判断で進むのは、ちょっと違うような気がする。
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ニシダサイクルさんにある自転車雑紙のインプレッションとか、色んなサイトのそれとか、、、色々と詳しい事書いてあるけど、、、、正直、付いていけない。全く判らない。
何が?っていうと、自転車のフレームとかパーツのグレードとか、重量とか、剛性とか、、、、そういうモノ。
乗って意識するのは、ギアチェンジの際の重さの変化が心地よいか否か?それから、乗り方に応じたポジションが得られるかどうか?それだけ。パーツ的に言うと空気圧の多少。そんな感じ。
剛性とか、重量とか、、、、そういうの、さっぱり判らない。
その辺の違いが判る人、或る意味、尊敬出来る。
剛性というか強度というか、それを感じるというと、、、、折り畳み自転車でタイヤの空気圧が高い状態で走行中に連続したギャップを乗り越えた時に感じる事があるかどうか、、、というレベル。そういうレベルだから、正直、アルミとカーボン、クロモリ、ハイテン、、、その辺の違いなんて全く判らない。
正直、どれ乗っても同じ様な感じ。パッと乗り換えた瞬間に確かに違うといえば違うけど、どっちがどう?どっちが疲れない?どっちが速い?と言われると、、、正直、微妙。
スチール、クロモリ、アルミ、、、、どれも一緒。DURAの新旧、TIAGRA、105、SORA、アテナ等あるけど、、、正直、違いを感じる事は皆無。どれを使っても、普通に変速するので全く気にならない。
でも、自分の用途に併せた乗り方で接する時、それに応じたギア比の刻み方が無いと凄く不満だし、乗り方に応じて姿勢を作っていって、しっくり来なかったら、これまた凄く不快。ポジションで言うと、5~10mmの違いが気になるし、ロールアウトも10cmの違いが気になる。
逆に、乗り方に応じてポジションが作る事が出来るジオメトリーがあって、ギア比の刻みが理想であれば、どれ乗っても同じ様に走れるような気がする。
因みに、街乗り専用機のスピママ号、昼ポタで高負荷走行する時がある。すると、、、向かい風で30km/h以上に加速する時、ギア比が選べない時がある。軽すぎ、重すぎ、、、スポーツ走行前提の自転車で、こういう状態になるとフラストレーション溜まる。勿論、街乗り前提で使う時には何の不満も無い。用途が変われば然りなのである。
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何か新しい事をやる時、こういう人が居る。
○○が、或る事が出来るけど、自分には出来ない、、、、そう言う時、教えて貰いに行こう、見に行こう、習いに行こう、、、、、
正直、価値あるモノの本質を教えてくれるかどうか?というと、普通、教えない。見に行っても、見せてくれるモノのレベルを想像するに、一番肝心で、一番要になる部分は見せない。そういうモンだろう。
何か新しい事で儲ける、、、これで一番苦労するのは、無から生み出す部分。この部分の苦労が一番だけど、この苦労を知っている程、その部分が大事になる。そんなモン。
簡単に手に入る情報、聞ける話、教われる知識、、、それは入手性に反比例した価値しか無い。入手性が難しい程、価値は高くなる。簡単に手に入る知識程、実は役に立たない。
こんな極当然の事が判らない、、、、そういう人や組織が多い。
ただ、苦労を好きこのんでやる奴なんて居ない。苦労してでも知りたい、手に入れたい、そういう願望や意思があるかが問題。その知りたい気持ち=好奇心だろう。知らない事を知りたい、、、、そういう気持ちが、手間や労力を惜しまない気持ちに繋がる。好奇心というのは、実は一番大事。好奇心こそ全てだろう。
好奇心よりも儲け心が大きいと、、、、他人や余所が儲けている状況を羨み、そのネタを手段を選ばず得ようという行動になる訳だ。それ得られる話というのは、好奇心で自分で見つけた話に較べると、実質的な価値には雲泥の差がある。そんなもん。
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広島風お好み焼き、広島人が地元の店で食う、、、、そういう習慣は学生迄だろう。
自分も中学、高校、大学迄はそうだったけど、、、、家庭を持ってから外食でお好み焼きを食べる事、、、かなり稀。
しかし、、、、自宅で毎週日曜日はお好み焼き。それも、コンロ前面をカバーする特注の9mm厚鉄板を使って、同時二枚焼き。
作り方は、普通に広島風、、、、正直、新しめの店で食うお好み焼きより自分で作った方が美味い。お好み焼きの王道は、そば、肉、卵、、、、たまに餅とかイカ天とか、入れるけど、それは稀。王道はシンプル。へたに海鮮だの、牛肉だの、、、そういうの邪道。客の好みに合わせるのがソウルフードか?というと、それは違うだろう。
因みに、ネギ、青のりを掛ける前の状態だけど、本日のお好み焼きはコレだ。
コンロ全面の黒光りしているのが使い込んだ鉄板。それにそばWのお好み焼きが二枚。
因みに、ソースをかけて、鉄板で焦げたソースをお好みの縁のそばに絡めるのが最高に美味い。
皿の上で後掛けソースでは、風味が足らないのだ。
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拘る、諦める、、、大事に扱う、粗末に扱う、、、、この違い、何か?
ふと考えた。
多分、拘ったり、大事に扱ったりというのは、あるモノを手に入れるのに、相応の労力を費やし苦労して手に入れたり生み出したりという背景があるからだろう。
逆に、簡単に諦めたり、粗末に扱ったりというのは、モノを手に入れるのに、安直かつ楽な方法で手に入れたり、自分で生み出したりしていないためと言えるのでは無いだろうか?
苦労して生みだしたモノ、、、そういうものは、少々の困難に直面しても対応するだろうけど、パクリ、真似、盗用で生み出したり、他人が作ったモノは、少しの困難で放りだすだろう。
考えてみれば当然だ。苦労するのが嫌だから楽して手に入れる。楽して手に入れたモノに手を掛けると言う事自体が矛盾。
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シャドーダイエットボクサー?ツイスターのくびれ?ボディストレッチ、のび~る?、バランストーン?、、、色々と面白いものがあるようだ。
色んなモノが登場しているようだけど、これを番組で実演している様子を見ると、、、ハッキリ言って吹き出してしまうのが殆ど。
正直、笑いを取るためのモノとしか思えないけど、こういうのがハンズとかホームセンターの売り場で一角を占めるコーナーを与えられて、現実問題、売れているそうだ。
因みに、東急ハンズの売り場での1/2~1/25の売り上げ比較では、
5位がウォーターダンベル、
4位がバランストーン
3位がパンチングバッグ
2位がくびれ
1位がのび~る
だそうだ。マジに売れているのかは?かなり疑問だけど、、、、正直、こんなんで効果があるなら誰も苦労しない気もする。
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昨年末の生活習慣病予防検診での腹囲測定で、腹囲は69cmだった。因みに、作業服のズボンのベルトの穴は、一周が71cmで丁度良い。ズボン+ベルト通しタイプのデジカメホルダー、携帯電話ホルダーを付けているからこんなもん。
この長さで年中不変だけど、、、正月休みで菓子食って、ぜんざい等餅を食って、、、という生活で、ズボンのベルトの位置がかなりキツイ状態だった、、、
このキツイ状態は、正月明けて1/10~1/24くらいの二週間。
キツイを実感したのが1/10過ぎだったんで、そこから間食を少々減らして、運動は当然サボらず続けて、、、、1/25の段階で、ほぼ、ズボンのベルトの穴がキツイ感覚が解消した。
正月太り、、、正月休み第一弾が5連休、一日挟んで、第二弾の4連休、挟んだ一日は半日出勤だから、実質10日間のグータラ生活だけど、この影響を実感して一週間、それを元に戻すのに10日強を要した訳だ。
一年を通して膨らんだり、萎んだり、、、、オッサンの身体も忙しく変化する。
ただ、このように正月休みで膨らむのは、菓子、食事を大量に摂るからだ。運動量は変化無しだから、食う量が増えているのだ。
普通、四十代後半になると、脂っこいモノパス、菓子もパスと言われているけど、、、、正直、脂っこいモノ大好き、甘いモノ、辛いモノ、菓子類大好き。ショートケーキ、シュークリーム、団子、まんじゅう、せんべい、スナック、、、、嫌いなモノ無い。
本来は不思議だなぁ?って思うところだろうけど、生活を昔と同じにしておけば、当然、欲する燃料も同じ筈だから、今は普通って思う。この意識が人と違うところだろう。
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昨年の秋、東叡社にスポルティーフフレームをオーダーした。納期は一年程度との話。あと半年は先の話。
ところで、それに会わせて、使うパーツの選定を奨め、足りないモノは調達という事で奨めている。
で、、、、殆どの部品は既存の車体の組み換えで賄う予定だけど、数少ない購入予定品が着々と入荷中。
本日入荷したのは、本所工研のリーベンデールアルミフェンダーセット。分割仕様のモデル。これも、納期未定ということで発注したのが昨年の秋だったけど、予想より早く3ヶ月で入荷だ。当然、持って帰る必要もないので、ニシダサイクルさんに代金だけ支払って保管して貰う事に、、、、
他には、ヨシガイのグランコンペGC610の当時モノセンタープルキャリパーを使う予定だけど、これようの直付けスプリングセットも昨年末にオーダーしていたのが本日入荷である。
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定例コースを二周回の日。一周目の往路終盤の折り返し地点手前2kmで、一台のロードとすれ違った。折り返し地点でタイム記録して引き返そうとしていたら、さっきすれ違ったロードがやって来て、太田川橋より北に進むべく54号線を横断された。チョット不思議と思いつつ、そのまま、自分は折り返し地点で一周目復路の南下コースに突入。
そして、高瀬堰信号で停止していて、ふと後ろを見ると、さっきのロードがこちらに、、、、信号で追い付くのかな?と思いながら気にせず前を向いていると、このロードの方は、高瀬堰信号をスルー出来るアンダーパスを利用して前方に出現。まぁ、気にする事はないということで、青信号と共に巡航し、程なくして追い抜いて南下、追い抜いた後、安佐大橋信号で後ろを確認したら居ない、、、、なんだったんだ?
まぁ、気にすることなく、その後、二周目、すると太田川橋の折り返し地点でさっきのロード、、、、そこで、話しかけられてきたので応対したけど、何だかよく判らなかった。
不思議体験である。印象に残る文言は、、、『抜かれる事無いでしょ?』、『競技者の○○さん知ってる?』とか、、、、まぁ、答えは素直に答えたけど、不思議ちゃんである。
最近は、挨拶して下さるロードも少なくないし、以前記事にしたように見掛けたら途中Uターンしてでも追走して来るロードも結構いる。しかし、、、今日みたいな不思議体験は初めてだ。
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Windows Vista 評判が宜しくないけど、その悪評を加速させているのが、crcdisk.sysの読み込み不良でのシステム起動不能状態。
これ、凄く多くの人がヒットしている。対策には、
SATAケーブルの抜き換え
crcdisk.sysのファイルの上書き
ドライブ交換
再インストール
と色々。
我が家でも一昨年の12/13に問題に直面した。
因みに、その時はBIOS画面のストレージデバイスの認識操作をドライブ毎に行っていた時に、二台目の光学ドライブからのベンダー名の応答が化けており、このドライブが怪しい?と判断し、このドライブを外して起動すると問題が解決(したように見えた)した。
その後、光学ドライブを買い換えて再接続してから快調に動作していた。
ところで、我が家のマシンは初期のP6Tで1TBのHDDドライブを3台、光学ドライブを2台、CPUは初期のi7 920、ビデオカードはGF9600GTだが、導入当初から初回起動後数分でフリーズする事が少なくなかった。このフリーズ対策にBIOSのアップデート等をこまめに行ったものの、完全解決には至らなかった。
なお、この時のcrcdisk.sysロードエラーの前症状では、システムが『ピーピピピ』というビープを発して暗黙画面のまま動作しない症状が発現していた。この時は、リセットボタンを押す事で再起動成功し何事も無かったように動いていた。
その後、一年ちょっとが経過した今年の1月、同じ様にシステムが『ピーピピピ』といって暗黙状態を呈するようになった。この時のリセットボタンによる再起動成功率が前回と較べると低く、嫌な予感がした。
ここで思い出したのが、ハード単体に致命的なエラーが無いにも拘わらず、起動出来ない、、、、これって、電力を多く要するマシン構成で難度か遭遇した現象。つまり、電源不良、電源劣化だ。PentiumIII-S×2のマシンでも電源を選ぶ。P4系の初期のマシンでも然り。電源に余裕が無かったり、品質的に良くなければ、、、、前述のような症状全ての原因になりうる話。
そこで、今回は世間の評判の優れるOwltechのSS850KMって80Plus GOLD電源を調達。
で、電源交換してみた、、、、すると、例の『ピーピピピ』も無し、起動も心持ち速くなった気が、、、そして何よりも、交換後、一度も怪しいエラー、リセットが必要な状況には陥っていない。
Vistaが悪いというよりも、、、、高負荷なシステムでの劣化が原因かな?という気もする。
因みに、我が家にはVista機として完全ノーマルなVersaProが転がっているけど、一度たりともエラーを呈した事は無し。極めて安定している。
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★スポルティーフのキャリパーブレーキ
スポルティーフとは的な定義は千差万別。ただ、オレ的にはスポルティーフに一番相応しいのは直付けセンタープルキャリパー、、、、それ以外無い。カンチなら太いタイヤデフォルトだからスポルティーフとは違うし、サイドプルキャリパーはフロントバッグのワイヤー取り回しとフロントバッグのポケットの干渉からも今一。そういう面で、センタープルがベストのような気がする。
★安いクロモリ
安いクロモリは安いクロモリ。材質名が同じなら全部同じということは無い。クロモリでも千差万別、カーボンでもしかり、アルミでも然り、、、但し、、材質以上に、構造体としての形状の方が影響が大きい筈だし、構造体が如何なるジオメトリーか?の方が重要。更には、完成形態の自転車として考えれば、組み合わせるパーツの影響の方がデカイ。
クロモリだから、、、、といって通用する部分は、クロモリだからネジ山が潰れにくいとか、凹んでも割れないとか、壊れても溶接補修が効くとか、そういう次元。クロモリだからしなり、、、、そうではない。
★PIX-DT090-PE0
この、電源安定化のために別電源推奨したり、コンデンサを噛ましたり、、そういう話が昔から根強いけど、、、、、、アンテナの利得調整するのが一番。それで全て解決するのでは無いだろうか?
少なくとも、我が家はそう。当初は、NHKのBS1/2/Hが映らなかったけど、ブースターの利得調整してからは、何の問題も無い。別電源もコンデンサーも外したまま。
★現代のスポルティーフ
スポルティーフというのは、舗装路の快走小旅行車。だから、細めのタイヤ、小さめの荷物が積める自転車ならそうだろう。あまり細かい事を気にする必要もない。
ただ、個人がスポルティーフに何を入れたいか?は、千差万別。個人の理想のスポルティーフというと、それは人それぞれだ。
★DURA-ACE EXのスプロケ交換
今のカセットハブと違い、トップの歯が固定ネジを兼ねている。だから、トップの歯を緩めれば全部取れます。
★チェーンステーアングル
最近の自転車のF変速はインデックスシフトの如く。それ故に、Fメカゲージのプレスパターンとチェーンの相対位置が極めて重要。それ故に、チェーンステーアングルが狂って、プレスパターンが無意味になると変速不良となる。フリクション式シフトなら関係無いけど、、、、
フルサイズ700Cフレームなら問題は殆ど無いけど、小径車の場合、チェーンステーアングルがフルサイズより20°近く大きくなる。それ故に、その狂いをFメカをトリムを付けてマウントする必要がある。シートパイプの位置がDAHONのようだと、トリム+セットバックが必要。タイヤサイズが小径程、大きなトリムが必要。
★プロボックススーパーチャージャー
CBA型以前の型迄装着可能。DBA型以降は装着不可。今選べるのはジムゼさんのMP-45のキット。効果は低速トルクが大きくなる。トルクを活かして早めのシフトアップを心掛ければ燃費は向上するけど、いい気になって踏むと悪化する。当然だ。
★オリンパス C-120
単焦点固定焦点、単三電池4本のデジカメ。大きいけど使い易い。画角35mm、F=4.0と特徴は有りませんが、電池の持ちは良く、起動再生全てが高速動作で快適です。最強のメモカメラかと思います。パンフォーカスならC-120か、フジのA101がベストバイでしょう。
広角33mm、明るいF=2.8という320万画素のC-160もありますが、これはAFで動作がかなり緩慢です。同時期のC-730UZの基本部分だけで作ったカメラのようで、写り自体は大幅に進歩しています。
★日米富士チタニウムロード
有りました。国産初に近いチタン製ロードバイクです。チタンは純チタン4種のグレードで住友金属製のパイプです。現行のチタン合金バイクよりもしなやかでロングライド向きと言われています。最近、見掛けませんが、一寸前にヤフオクで得られていました。
下手なカーボンフレームよりレア度は高く注目度も高い一品です。欲しいですね。
★HARP CM-1000
自分も候補にしているタキザワのフレームです。かなり興味がありますが、ジオメトリー的にはトリック向きとは言えません。モロ、トラックレーサーのジオメトリーだと思います。
クロモリ、大径パイプ、スローピング=高剛性、悪くないです。
★レ・マイヨWのフロントW
折り畳み機能を保った上でのフロント多段化。これは、折り畳みロックレバーの場所がフロント多段化する際のFメカ位置と重なっているのが難点かも、、、不可能では無いけど、メカが固定出来て変速性能を最低限確保するための場所はピンポイント。市販のバンドアダプターとかでは難しいだろうなぁ。
★プロボックスのヒッチメンバー
これ、考えたんだけど、、、リアスポイラーのカットが必須なのと、スペアタイヤアクセスが難しくなるので、今のところ見送り中。興味はある。だれかやらないかな?
当面、車載キャリアとしては、スーリーのキャリアを調達済み。
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子供に自然科学、自然現象を扱う理科、算数を教える時、大事なのは、子供目線で、子供が知っているというか理解している言葉に置き換えて説明する事。字面を知っている単語では意味無いのだ。体験を通して判っている事に喩える、これが大事。
昨日のつぶやきではないが、雨、雪の説明にしても然り、中高生向きの湿度とか結露、凝結、、、、そんな言葉は使えない。何使うか?は重要だったりする。しかも、説明は後に習う時の内容の骨子と同じにしなければならない。
以前は、広島の街についての説明が宿題だったようだけど、これとて然りだ。聞いてきたタイミング、その前後の学校行事等々を考慮して、担任が何処で閃いたか?を想像し、子供目線で行事で感じた事を拡げて説明するのが大事。
これは、我が子に限らない。中学生や高校生に対しても一緒。話す相手の関心と体験を読んで理解している世界で喩えながら伝える事が大事である。
この言葉の選び方は、物事を教える上で何時も言われている目線になってという事そのものだ。目線に立つのは、腰を低くしてしゃがむという意味ではないのだ。年齢、経験で見えているモノが何か?を読んだ言葉の選び方だったりする。その辺が大事だったりする。
ただ、、、、こういう目線に立つという指導や伝承は、基本、子供か生徒に対しての行動だけど、その目線に立てたと実感出来る瞬間は結構楽しい。それが出来た時、相手からも信号がやってくる。そのコンタクトに成功すれば、、、、子供や生徒の理解は飛躍的に高まるし、次に新しい事を教えるのも速く出来る。行ってみれば、その瞬間に考え方の一部を伝える事が出来たということ。
色んな事をやってきたけど、何が楽しい?っていうと、そういう実感を得た時だ。
言葉を選ぶ、、、結構、簡単なようで難しいと思う。
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今週木曜のブラタモリ、国分寺界隈の特集第二弾だったけど、今回は鉄道技術研究所訪問って特集。
いつもながらタモリさんの進行は興味深く関心させられる事が多いけど、今回は何と言っても鉄道技術研究所にビックリ。なんでも、勤務される方が700~800名だそうだけど、その内4割がドクターとのこと。そして取り組まれている分野がサラッと紹介されていたけど、、、各種工学のオンパレードで、まるで大学の授業の様相。
そのスタッフが細目に別れて研究しているそうだけど、研究用の設備には目を奪われるモノが非常に多い。
フロアータイルの安全性評価とか、駅構内の人の流れ解析といった予想外のモノから、盛り土の耐久性とか、レール止めの評価試験、台車の性能試験、、、、非常に多岐に渡る項目を現実の環境に極めて近い状況を作りだし念には念を入れた評価や検証が行われている。
あんなの、目に毒である。純粋に良いなぁ、、、って思う。まぁ、あんな環境で真理追究をするには、番組中であったように所謂博士課程を修了しないと無理な訳だ。
博士課程というと、同級生、先輩で面識が会った人数を数えてみると、、、5~6名しか居ないけど、少なくとも同級生でどんな奴?というと、講座で百数十名中で上位3名というレベル。頭の中の構造が違うのは明らかだったし、ドクターの先輩と飲みに行ったりしても、水割りの揺らぎみて難しい事いって笑っていたのを思い出すけど、所謂、常人とは懸け離れた頭の構造なのは間違い無い。
それ故に、憧れて入れるようなモノでは無いのは重々承知だが、このような威信を掛けたような研究成果に基づく製造業とは全く異なる町工場的な企業では、これまた別の意味で驚きの論理が罷り通り、逆の意味で付いていけない。
タモリクラブの番組を見る数時間前の会議では、出荷製品がとある重大な事故を引き起こしたのだが、その対応には、最初に結論ありきでストーリーを組み立てるという雰囲気で皆が進む、、、事故原因が分からない場合、消去法的推論でユーザーの操作ミスが原因と帰結する。因みに、過去の幾多のトラブルは全て顧客の操作ミスが原因で、、、で対応してきたけど、今回も然り。事故検証で原因が特定出来ない場合は、使い方が悪いという結論。顧客説明では担当がなにやら『推論的検証』という言葉を連発、、、、原因が特定出来ない場合は使い方が悪いという結論ありきのストーリーは真実を見落とす元凶だろう。
原因が分からないから、自分は悪くないと進めるのでなく、原因は分かるまで調べる。再現性を確認する。其処までやって事故調査だ。パッと見て良く判らないから自分には問題無いという結論の導き方は何か間違っているような気がする。
他にも、模倣でもパクリでも別に構わないが、そうやって得た新しい技術が事故等で躓いたら、それを機会に、己のモノとして徹底的に消化吸収する事を放棄して諦めるとか、企画段階でぶち上げた理念や性能が実現出来なかったら、出来た事にしたり、何となくフェードアウトしたり、、、、どうも壁にぶち当たると、乗り越えるのでなく撤退してばかりというのは、それって、なんだかなぁ、、、って事が多い。まぁ、諦めが早いっていうのは、諦めるモノを生み出す苦労を知らない(独力で生み出した訳でない)からと言う事だが、、、
日本の製造業っていうのは、このように二通りの系統に分けられている。色んな企業を見てきた感想、技術に対する考え方の違いには明らかに違いがあるようだ。
徹底的に判る迄追い求めるところもあれば、比較的あっさり諦めるところもある。ただ、自社で技術を生み出しているところの多くは、物事を徹底的に追い求めるという風習、その伝統によって具現化した、冒頭のブラタモリで紹介されていたような設備を持っている。逆に、諦めが早いところっていうのは、理念こそ立派だけど、その取り組みの痕跡を示すようなモノが何も残っていない。
こういう番組を見ると、何だか考えさせられる事が多い。
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健康管理というか、体力維持のために、無酸素運動、有酸素運動、ストレッチ等を行っている。この中で、無酸素運動の筋トレについて。
筋トレで、どんな身体を目指すか?筋トレっていうと、ボディビルダーのような量とキレを目指すカッコイイ身体を作るっていうのもあるし、何を目指すか?っていうと、正に人それぞれ。
思えば、プロテインのようなモノは利用していないし、トレーニング方法も、加圧トレとか、スロートレーニングという方法を意識したり取り入れたりしている訳でもない。
まぁ、目的として大きく見せる筋肉を作る事でもない。自分で望む力が、望む時間だけ発揮出来るような筋肉と循環器系を確保しておきたいというレベル。このくらいが普通に出来れば良いかな?というレベルだ。そういうレベルが維持出来る能力から、自ずと必要な筋肉量であるとか、心肺機能が決まってくる。
まぁ、身体を作るのが目的でなく、自分でやりたい事をする上で必要な素地が欲しいだけ。この考え方、自転車とか単車とかパソコンとか、、そういうのと同じ。勿論、少しはこんな形、こんなモノが理想という好みはあるけど、割合的には、少ない。
身体を例にとれば、、、レプリカバイクに乗って峠を300kmくらい連続で攻めてもヘッチャラな体力とか、自転車なら、そこそこのペースで1日で300km以上を走り続けるとか、そういう力を蓄えておきたいだけだったりする。
望む体型、、、それは、道具を使う趣味の機材と同じく、目的を果たすための道具に過ぎず、一番の目的は、思い通りの事が出来るという事実こそ重要だと思う。
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木曜日のテレビ番組での話。
なんでも、脚のむくみは筋肉量が少ないから、、、、で、女性に多いそうだ。
そう言えば、最近の女性の脚の細さ、尋常じゃない気がする。殆ど割り箸状態に近いような、、、、そんな印象。自分の腕より脚が細い人、少なくない。
そう言えば、1/4に同期とマイカル広島に映画(山本五十六、ワイルド7)を見に行った時、同じフロアの美容サロンの入り口広告で、エステ前後で女性がこんなに変わったよ!的なポスターが貼ってあったけど、、、見た瞬間、エステ前の方が遙かにGOOD!って話をしたのを思い出すけど、最近のエステ、ダイエットの度は、殆どミイラに近いというか、痩せたというより、窶れたという表現の方がピッタリ来るような印象。
最近、ダイエットとヘルシーという言葉がパラで使われる事が多いけど、、、見た目を細くを追求し、減量を競うダイエットというのは、果たしてヘルシーか?というと、それは違うような気がする。
単純に細いのでなく、必要な筋肉はしっかり付いて、筋肉の付きにくい箇所、例えば、関節とか、顔とか、顎、首、ウエストはしっかり絞れているというのが理想では無いだろうか?細さということで摂取障害で筋肉までもが失われた状態は如何なもんだろう。
出るところは出て(筋肉の話)、絞れるところは絞れる。これが大事。具体的には脚を伸ばして力をいれたら、膝の皿の外となりの窪み、足首の後外側の窪み等に硬貨が嵌り込んだりするような状態が理想では無いだろうか?
筋肉が無くなって脚が細くても、血液を戻す力が弱くなって脚がむくむ、、、、これで太く見えるのなら、却って逆効果だろうに、、、、。
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木曜日、自分よりちょっと上の先輩社員と話す事があった。
その方の話で、ウンウンと頷きながら聞いた話。
・分からない事を自分で調べない、勉強しない。
・仕事、勉強が出来ないのは、教えてくれない先輩(上司)が悪い。
・逆上して刃向かってくる。
・道具や機械を頻繁に壊す。
・同じ様なミステイクを連発する。
・上辺の真似でやったような気になる。
これで直訴して余所に行って貰ったそうで、笑顔で話してくれた、、、、、
チョイ待てよ、、、この伝え聞いた5項目、完全に当て嵌まる奴、結構居るよな、、、、っていうか、全く同じ奴、居るぞ、、、、
でも、こういう奴、接する度合が浅いと、なかなか見抜けないんだよな、、、。
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最近は、ユニクロのCMに代表されるような、アッサリ系、サラッと系がカッコイイと思われているのだろうか?
ふと、家族でショッピングモールに出掛けたりすると、そういう服装の人が少なくないし、若い世代になると、相変わらず尻が出そうなパンツに、割とラフで崩して開いた上着を纏う人が多い。
でも、、、どうも、そういう形のスタイルを取り入れようと思わない。時代遅れかもしれないが、昔から格好は殆ど不変。
下はスリム系のジーンズ、上は夏は白のノースリーブ。春、秋はそれに裏地無しのレザーブルゾン。レザーは街着ではダブルライダースでオープンスタイル。冬はノースリーブの上に薄手のメタリックっぽいシャツを挟んで裏地付きのダブルライダース。殆ど、コレばっかり、襟にボアは無しだ。
これ系の格好は最近はめっきり見なくなった。
因みに、単車に乗る時は、また別。スタンドカラーのシングルライダース、基本、肩、脊椎、肘には取り外し可能なプロテクターカップが入っている。パンツも街乗りではジーンズだけど、遠出となると革パン仕様。
同じく、単車乗りでもこういう格好はめっきり見なくなった。
因みに、街着のレザーは4着、ライディングジャケットは3着を気分で換えるパターン。
以前、嫁がプレゼントということで人工皮革のジャケットを買ってくれたけど、、、、確かに、軽くて、動きやすいし、冬は暖かいけど、、、、どうも違う。町内とか地元では着ても、それ以外では滅多に着る事は無い。どうも人工皮革=ビニジャン野郎のような気がして嫌。まぁ、最近はやりのダウンジャケットは、、、悪くないけど、自分が着るイメージが皆無。
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草食系男子、こういう言葉、よく聞く、、、、肉食系女子、これもよく聞く。但し、そういう言葉で一纏めには出来ない、、、そんな感じ。
先日の自称『ゴリマッチョ軍団』によるオヤジ狩り、、、、オヤジ狩りって言葉を聞くと非常に虚しいけど、そのターゲットがオヤジ、、、、どうなんだろうねぇ、、、、
オヤジっていっても千差万別。色々なオヤジがいる。こんな○○系という一つの括りでまとめるのは簡単ではない。
この度の事件、オヤジ狩りを行った連中、ゴリマッチョ軍団っていうのや、間違っても、草食系では無いだろう。世間で言う草食系、肉食系というと恋愛に対して積極的か消極的か?という意味も多分に含まれているだろうけど、それよりも草食動物的で攻撃性が無いという意味合い、控えめ、元気が無い、活力が無いという意味の方が多いだろう。そういう傾向的な意味での草食系という言葉とすれば、オヤジ狩りを行う側ってどうか?というと、集団で餌を攻撃する、寄生するというスタンスから考えると、『害虫系』って言葉が相応しいと思うし、一方で攻撃を受ける側を考えると、無防備で衰えたというイメージ。それが草食系か?というと、それよりも、活力を使い果たした燃料切れ的な要素を加味すると『家畜系』って言葉が思い浮かぶ。
考えてみれば、生活に疲れて、勤務で疲弊し、健康を失ってブヨブヨになってしまう、、、、まるで家畜のようとも言える。家畜が悪いとは言わないが、飼育されているような状況というのは、実に寂しいモノ。そういう害虫とも家畜とも一線を画した存在、大人はそうあるべきだろう。
好戦的で攻撃性を持つ必要も無いけど、攻撃を受けにくい雰囲気を纏う事も大事。つまり、攻撃しても屈服させられないような印象を与える防御を纏う事が大事。防御機能を纏う事、これは、やはり取り組み無くしては防御力を付ける事は出来ない。防御であっても力だ。家畜のように言いなりにならないには、やはり家畜を扱う側に対して主義主張できる力も必要。主義主張に必要な理論武装できる知識だろう。
知識によって理論武装した攻撃性を持ち、肉体自体を鎧として体現する防御力を持つ。基本、大人のオスとしては、こうでなくてはと個人的には思う。
理論武装に必要なのは都合に惑わされない知識を如何に身に付けるかだし、見た目に強さを表すには肉体を鍛え上げるしかないような気がする。言葉で攻撃し、力で守る。これが理想だろう。敢えて○○系とすれば、、、修行僧系かな?
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正月太りとか、いろいろと体重が増加するイベント?が有るけど、日々触って大丈夫?を確認する場所、それは何処か?というと、、、、
それは、頬骨だ。
耳の付け根から水平に顔の正面、眼の下までの突起、そこから鼻に向けての突起が軽く指で撫でるだけで突起が確認できるかどうか?を確認している。突起というからには、その上下はしっかり凹んでいないと当然ダメ。
その突起の上で摘んだ時の厚さが3~5mm程度だったらOK!と、自分はそういう判断をしている。
贅肉を落とすと、靴のサイズも小さくなるし、顔の輪郭もシャープになる。この辺の脂肪が付きにくい場所の脂肪が落ちていく。その落ちた状態が維持できているかどうか?これが大事だ。
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水泳とか筋トレとは違う、物を扱う趣味について。
単車、自転車、パソコン、デジカメ、、、、それ系の趣味。
こういったモノや道具を用いる趣味、最初はモノや道具が何たるか?が結構重要だけど、、、最近は、モノに対する求め方が少しずつ変わってきた。最初はモノの性能の優劣に固執しているけど、、、今は、モノの優劣なんて気にならない。モノに拘りは無くはないけど、それよりも、モノを思い通りに使える自分が居るか否か?の方が重要。
扱えるかどうか?乗れるかどうか?それが凄く大事なような気がする。逆に言えば、モノは自分の扱いたいレベルで不満が無ければ、どうでも良い、、、、昔は、物同士の相対性を気にしていたけど、今はモノにはモノ自体の絶対性しか気にならない。
理想を言えば、最終的にはモノなんてどうでも良い、、、こういう域に到達するのかもしれない。
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家庭のパソコンの買い換えるインターバルって、どのくらいだろう?
或いは、何を切っ掛けに買い換えるのだろうか?
大昔、パソコン自体が趣味の対象として一時代を築いていた時、それは、マシンの性能アップ、OSのバージョンアップ、それが更新タイミングに為っていたように思う。そう、PC98が全盛を誇っていた時代からDOS/V機という言葉が定着した頃だ。
マシンのCPUを交換したり、HDDを増設したり、、、そういう時代。マシンの改造、マシンの買い換えが目的となっていた時代、あの時代はハードの進化に併せて買い換える人も多かった気がする。
自分も振り返ると、使いもしないのに、OSを入れ換えたり、ソフトを入れたり、、、CPUを交換したり、、、空きメモリを増やして喜んだり、、、、そう、15~20年くらい前の話だ。
しかし、、、21世紀に入り、2003年頃になると、マシンの性能なんて、どうでも良くなったし、OSなんて何でも良くなってきたのが現実。事実、自分の書斎のメインマシンは、相変わらずPentiumIII世代、OSはWindows2000、ブラウザは最近ie6からfirefoxに乗り換えたくらいだ。
嫁、娘のマシン、自分の寝室用サブマシンも世代的にはPentiumIII~Pentium4世代機が殆ど。OSはWindowsXP、、、、因みに、最新のマシンはリビングに置いてあるテレビ録画機能付きマシンとノートPCだけど、OSはVistaである。
因みに、Windows7のOSはパッケージを未開封のまま、、、、
正直、買い換える必要性を感じないのが正直な所、、、、趣味の名残で自作機故に上級パーツが値頃になったら付けようか?的な感じ。現実は、数世代前で十分役立っているのだ。
恐らく、PCが目的から道具になって、皆こんな感じだろう。それ故に、この業界の景気が低迷しているような気もする。知り合いのショップも店畳んだしなぁ、、、、。
ところで、このように進化の著しい新しめのデジタル家電の類、目新しさ故に、それが目新しい時は、それ自体が趣味になって市場を引っ張っているけど、それ自体の機能の革新のスピードが鈍り、多くの製品の性能が画一化し差別化し辛くなり普遍的になると、それ自体が趣味とは為り得ない状況にシフトする。結果、、、、古くても不満無く使える状況となってしまえば、、、、もう、誰も新製品に飛びつかなくなる、、、、デジカメの世界でも然りだ。手ぶれ防止機能が出始めた頃迄が新製品で購買力を高める事が出来た時代。今は、、、、少々古くてOK的でデジカメ自体が儲からない、、、、そう言えば、地デジの液晶テレビなんかも、そういう傾向。
道具として社会に溶け込んでからが、製品の本当の生存競争が始まる、、、そんな印象だ。
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筋トレに使うダンベルのお奨めなのは、、、、
そう、グリップを回転してもシャフトが回転せずプレートも回転しないタイプ。そう、ローリング構造のダンベル。これは、プレートが慣性で回転して手首を痛めるのを防げるから。
これがそう。グリップは既に錆びているけど、筒状で内部がシャフトとなっている。
そして、プレートが慣性で回転してもプレートロックが外れないようなカラーで固定するのが理想。スターナット構造は今一。
こういう構造。カラーをサイドからボルトで締め込んで固定する。固定ピンが中央シャフトに当たる部分は、シャフト側にキー溝が付いているので絶対に緩まないし、回転しない。
因みに、このセットは、プレート2.5kg×8+1.5kg×2=23kg+シャフト、ロールカラー、カラーで4kgの27kgセット。
ダンベルベンチとアームカールに使っている。
寝そべってリフトアップした状態を下から一枚。
片手で撮影しながらだと、かなり重たい、、、、両手で27kgずつもってやる方が楽珍。
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火曜日のテレビ派のネタ。
教科書の電子化、どう?って、、、、、どうなんだろう。賛否両論、、、、
自分が経営していた塾を思い返す、、、、そうだ、自分のやっていた塾には教科書というモノ、指導に必要なテキストというのは無しにしていた。但し、生徒には、自分の好みの参考書でも教科書でも好きなの一冊買って持ってこいというスタイル。
で、どうやって授業したか?というと、、、、基本、自分が記憶したカリキュラム、授業内容をストーリー仕立てでホワイトボードに書く。複数のクラスがあれば、ホワイトボードに書く順序、重み付けは全て違う。そういう方法。
それで、説明しながらホワイトボードに書き、時間を与えて各自の大学ノートに転記させるというスタイル。それで塾をサボらなければ、進捗に併せたオリジナルテキストが出来るという方法だ。因みに、各自に選ばせた参考書等は、自分の説明が乗っている箇所を授業中に探させて納得させるという使い方だ。
こういうやり方であれば、、、電子化如何に拘る必要は無い。寧ろ、電子媒体で同じ内容しか提供されないのであれば、それがデメリットだろう。電子化されようが、自由に選択出来る幅があれば問題無い。電子化かどうか?よりも、内容がどうか?でないと、この問い掛け自体も意味無いのかな?という気もする。
因みに、、、、教える側が、電子化教科書、普通の教科書の棒読みで授業しているようだと、、、日本の教育はダメだろうな。カリキュラムが生徒に伝えようとする真意を教師が何処まで理解しているか?学問の体系とストーリーのホントのところの理解、これが鍵。あまり言いたくないけど、参観日、講師採用の実地試験等でも効く教師や講師の授業に、なる程!という感動を受けた事は皆無。何を教えるか?の部分で、教科書の内容を字面毎に伝える意識だと、、、多分ダメ。
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自転車でも単車でも、勿論、車でも、、、、基本、自分が運転している時、一定のエリア以上に近づいて欲しくない、、、
理由、身の安全を確保したいから、、、、だから、当然、前だけでなく、左右、後方は常に見ている。
特に後方は気になる。なんたって、、、、カマ掘られたくないから、、、、、市街地での接近容認出来る車間距離は、普通車一台分。つまり4~5m程度だ。最低でも、このくらいは空けて欲しい。これ以上、寄られると、、、、かなり苛つく。
これを嫌悪するというか、嫌というメッセージは後続車両には通じる操作を行うけど、中には、それでもピッタリ付けてくる人が居る。こういう車間距離の詰め具合は女性に多い。
この車間ピタ付けをやられると、、、距離で5kmもやられると、、、大人げないけど、同じ事をやってしまう自分、、、、
月曜日も思いっ切り付けられて、つい、カチンと来た。まだまだガキだ。
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昨日公開の記事で、用途や使途によって乗り手側に必要な素地や能力が変わるような説をアップした。
スポーツサイクルという世界では、スポーツの度合が高い程、どうなっているか?というと、スポーツの度合は、距離、速度に大方比例関係にあるといって良い。スポーツの度合というかスポーツ色が濃い程、道具を使って、より高い速度で、より長い距離という方向に使えるようになっている。
高い速度で、長い距離、、、、一言で言って、機材はどんなに変化しているか?というと、大雑把に言って前傾度が高くなっている。前傾度が高いという事は、基本的には上体を利用する割合が増えているといって過言ではない。下半身に加え、上半身も積極的に利用するということになると、当然、上半身は支えるだけでなく、出力に寄与している訳であり、前傾度が高い乗り物程、支えるという動きに加え、上体の力を多く利用している筈であり、トータルで多くの力を投入していると言う事は、それに応じて心肺も活用している訳だ。
逆に、上体も積極的に活用出来れば、同じ出力を得るにしても局部の負担は、一箇所だけで漕ぐ人に較べると低く抑えられる。つまり、律速されないのだ。トータルで同じ出力でも局部で低く抑える事も出来る。或いは、使い方を切り換える事で、疲労と回復を繰り返す事で疲労の蓄積を遅らせる事も出来る訳だ。
ザックリ言って、前傾度に比例して、上体をしっかり鍛え、鍛えた上体を駆動するに必要な循環器系、心肺機能が高くないと話にならない。そう言う事だろう。逆に、上体を鍛えていない状態で、高い前傾度で仕事をするとなると、上体は支えるだけで精一杯に為りかねない。
逆に言えば、用途に応じた使い方という頭で物選びが出来たとすれば、物を選ぶ時に、この物のココはこうでなければならない!という必然性が生まれてくる筈。
ただし、所詮は同一の人間が用途によって乗り分けるのである。乗り手が一人であれば、その一人ということで決まる要件も確実にある。乗り手が一人ということで、ある条件が生まれ、その条件を満たした上で、用途毎に新たな制約が生まれてくる。高い速度域ならどうするとか、距離を稼ぐならどうするとか、用途に応じて条件が制約を受けて、用途別の解に行き着くと考えるのが自然だろう。
用途別に必要なのは、『乗り手の基本的な条件』∩『用途に応じた制約』で決まる機材のプロフィール。個人的にはそう考えている。
余談だけど、個人的には筋トレ等で行われている加圧トレーニングとかは嫌い。その理由、、、、それは、筋肉に酸欠状態を錯覚させて筋力強化させるというもの。しかし、、、その実態としては、筋肉に酸素を供給する系統自体は半分寝たような状態。筋肉を鍛えるといっても、フルで使って使い続けるに必要な酸素を供給する循環器系が無ければ全く無意味。フルに使って心肺をセットで劣化防止しないとダメだろう。
サーキットでメニューを組むのは、局部を疲労させても負荷を与える箇所を切り換えて運動を行う事で、疲労箇所の回復と循環器系の持続的な負荷耐性の衰えを防止するため。
手間暇掛けて運動するのは、筋肉自体を大きくするのが目的でなく、今の素地の実効的な老化を食い止めるのが最大の目的だったりする。自転車なんか、そういう日頃の運動の結果を確認するのに非常に良いテスターだと思う。
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週末、ニシダサイクルさんに寄った時の話。自転車の雑紙の特集で、表題の○○が痛いって事を扱っていたそうだ。
丁度、その前後に自分のサイトでも『後ろ姿』と評した記事を書いていたので、再度、痛みについて。
そもそも、痛みっていうのは、自然な形、合理的な形から外れた状態によってもたらされる物。関節の許容角度外で力を受けた状態とか、支えるべき方向とはずれた状態で力を受けるとか、、、筋肉が必要以上に伸ばされた状態とか、、、そんなもんだろう。どっかがすり切れる痛みというのも、その部分は必要以上に動くからに過ぎない。
正直、ロードバイクとかピストとか、そんなスポーツサイクルが痛みを伴うという事自体、ナンセンス。そうならば、競技者は皆マゾだ。痛いのを堪えて能力を競うなんて、、、、普通に考えたら有り得ない。速く走れるというのは、快適だから。
これは、大昔にレプリカバイクでツーリングに出掛けた時も思った話。自分のS4γで1000km走っても、楽しい事はあっても、何処かが痛いなんて感覚は無く、痛い状況だったら楽しめないというのが当時の考えだけど、それは今のスポーツサイクルで尻、腰、首、肩が痛いと走れないという考えにも通ずるもの。
痛いというのと、疲れるというのは異質な物。自転車にしろ単車にしろ、用途に向けて作られており、その用途で楽しむ上では、それが快適かつ最高効率な筈。ただ、その用途で楽しむにあたって必要な素地が必要なのも事実。その素地があってこそ、その用途で楽しめるのも真実。素地があって、身体の使い方がある。それが持続出来ていれば問題無いけど、その素地、使い方を保つ体力が無ければ、そういう使い方が出来なくなる。これが疲労だ。
しかし、、、素地が無く、使い方を知らないとする。そうすれば、、、、それを使う前提が乗り手に無いと言う事になる。こうなると、これは拷問だろう。この拷問状態で乗り続ける、、、それが身体に負担を呼ぶ。呼んだ負担が痛みになる、、、、そう言う事である。
つまり、○○が痛い、、、、って言う人の多くには、その用途で、その機材を楽しむ上で必要な素地が無く、使い方を知らないという事になるのでは無いだろうか?素地の無さ、使い方のしらなさ、これが、姿勢の悪さ、良い姿勢を作るための、機材のセットアップ不良を招く。こうやって、負のスパイラルが痛みを加速する訳だ。
自分の素地、能力を理解した上で、カバー出来るというか、楽しめる領域を見極める。それが大事、、、、しかし、何でもかんでも機材を揃えたら能力も漏れなくプレゼントされると思えば、、、、それは悲劇の始まりだ。
パッと見でカッコイイ物が欲しければ、その物に見合った素地を作る準備が必要。それなくして快適な世界は手に入らない。素地、能力に併せた、許される範囲がある。許される範囲で用途に応じた快適性を作り出す積み重ね無くして、次のステップには進めない。
痛みを訴える前にすべき事、沢山あるような気がする。
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どんな物でも、形や存在には意味がある。意味があるから、そこにある。そういうもの。物って言うのは目的がある。物っていうのは、或る意味、ストッパーというか安全装置というか、そういう物である。どんな物でも、それは最終的には水の流れの如きに、とある方向に変化するけど、殆ど全ての物というのは、その方向への変化を支えるために存在していると言って過言ではない。
因みに、この考え方は、人間の行動、自然の変化、物質の変化、ありとあらゆるものに言える現象。小難しい言葉は避けるけど、これは自然界の摂理である。摂理に逆らって社会が今の形にあるのは、やはり、その変化を食い止めるというか、そういう方向の意義が物に与えられているからだ。所謂、自然科学の法則と、それに対抗する人知のような関係だ。
まぁ、そんな良く判らない事は別として、、、、人の目に触れる物、それは全て意味がある。その意味を考えながら生きるというのが、一番大事。
こんな小言を、敢えてこういう表現で示すのは、ある出来事があったから。
それは、、、ある朝の出来事。ある実験装置には、原動機であるモーターでベルト駆動することでポンプを駆動し機能を果たす物がある。このベルトというのは三本掛けで通常はカバーが儲けられている。このベルトはテンション等を確認するために、確認用窓がある。非常にシンプルな物だけど、、、、ある日、このベルトから異音がしたから確認したという。確認の結果異常無しとの報告を受けた。
で、それなら、もう一度確認運転しろと指示したところ、機械のスイッチを入れた訳だが、起動した直後、自分の意識では『ん?』って思ったので直ぐ見ると、、、、なんと、ベルトの保護カバーを固定するネジが全部外してある、、、それで、コイツは装置を駆動する。
おいおい、、、、カバーを未固定でカバー内のベルトが掛かった駆動系を動かすなんて、、、、アホチャウか?そもそも、テンションが問題無いといって、どの程度で推奨範囲か知らない範囲で問題無いと判断した理由は?と思ったりするけど、、、、
カバーが何のためにあるか?を少しでも考えていれば、そういう運転もしないし、、、、その後、カバーの組み立て状況を見ると、、、何か知らないけど、意味不明のネジの締め方、、、見ると、関係ありそうなネジを全部緩めている様、、、、
結局、カバーの意味どころか、カバーの組み付け手順の意味、、、、そんな事を考えずに作業している訳だ。カバーは何のためにある?カバーを組み付けるには、どんな手順で組み付ける?って事を考えれば、カバーを外したまま運転なんてヘマはやらかさないし、見えるネジを全部外して、、、カバーとベルトの位置関係を崩す事もしないだろう、、、、
こんな風に意味を考えずに作業すると、、、何をやらかすか分からない、、でも、こういう奴、少なくないんだよなぁ、、、、。、
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最近、自分が乗る自転車のフレーム、用途別にこれだ!的なジオメトリーが収束してきた。
ロード、ピスト、スポルティーフ等ツーリング、街乗り、、、、どれも違う。まぁ、用途、速度域が違うと姿勢が違う。変わった姿勢に適したジオメトリーが作る事が出来るフレームはどれ?って考えた結果だ。
前傾度が変わると、骨盤、背骨の角度が変わる。サドルセンターからハンドルクランプまでの水平距離も変わる。つまり、トップ長も変わるし、当然、これに合わせて、サドルとハンガーのセットバックが変わる。
その違い、小さくない。街乗りなら、スポルティーフのようなツーリングなら、ロードなら、ピストなら、、、で変わってくる。
その拘りというのは、色んなタイプの自転車をタイプ別に乗りやすく仕上げていった結果、その数値を集計、作図したりすると明らかになる。
それで、乗りやすい!となるのは、BSのテーラーメイドフレームから組んだトライバイク風ロード、ステンレスフレームで組んだロード、ミヤタルマンのスポルティーフ、シルクR1ピストってところ。この四台は、どれも身体に直ぐ馴染む。
この次が小林製作所のレイノルズ531SLで組んだロードフレーム。これ、基本は乗りやすいけど、身長に対してフレームがチョイ大きめ、、、、それが残念。乗った感じはOKだけど、スタンドオーバーハイトが大きいのが厳しい。
ダメダメなのがラングスター。これ、街乗りクロス風に使うなら元のジオメトリーは悪くないけど、DHバーでトラックレーサー、TTバイク風に使っている今はリーチ、シート角、コラムハイト全てダメ。殆ど、無理矢理ポジション変更している。これSサイズだけど、今ならXSサイズでないと厳しい感じ。
そんな訳で、このラングスターのフレーム交換を検討している。因みに、決まったコースをTT風に乗るためのバイクだから、そういうフレームを探しているけど、、、良いの、無い、、、、、今流行のクロモリピストの競輪車両っぽいのは興味なし。TTバイクだからスローピングのガッツリ系のトラックレーサーが良い。つまり、海外ブランドに多い太いチューブのフレームだ。
で、色んなブランドのフレームをロード、ピストに限らず見ているのだけど、、、、どれも今一。なんか、グッと来ない。乗り手がちっこいせいか、どのフレームも何だかなぁ、って印象。最近、ロードフレームも見るけど、、、、どうも、カッコイイブランドのロードフレーム、どれも買っても嬉しくならない感じが伝わる。まぁ、ロードフレームは既にお気に入りのロードフレームを持っているから問題ないし、スポルティーフフレームもミヤタルマンベースで作っているし、東叡社にオーダーしているから問題無いけど、、、、一言で言って、個人的な感想だけど、海外ブランドの多くは、もう少し手の長い人向けのような気がする。素の組み方で大きな落差を作った車体では、腰、背中、首を痛めそうだ。
話を戻すけど、自分の持っている糞ラングスター、フレームをイイ案配のジオメトリーの一本に交換したいものだ。
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遅くても、格好悪くても、目的を満たしてくれたら使い物になる、、、、デジカメなんて10年前より新しければ結構使える。
画素数的にも130万画素機以上で十分。300万画素機もあれば、、、、文句なしだろう。
で、どんなデジカメが良い?っていうと、、、、速度、大きさ、電池、、、この辺も重要だけど、それよりも、被写体との距離を如何に詰める事ができるか?如何に暗いところでも写せるか?の方が重要。
つまり、画角、F値の方が大事、、、個人的にはそう思う。
ズームなんて、、、、どうでも良い。単焦点で十分。出来れば、固定焦点なら言う事無し。
で、相変わらず活躍しているのは、旧式デジカメばかりなり。
1.CAMEDIA C-120 単焦点固定焦点、211万画素 35mm F=4.0
勤務先での巡回時記録撮影用、もう少し、暗いところでフラッシュ無しが可能なら嬉しい。
2.Finepix A101 単焦点固定焦点、130万画素 36mm F=4.8
自転車走行記録用、夕方以降、室内撮影は使えないけど、朝昼限定ならOK
3.CAMEDIA C-160 単焦点自動焦点 320万画素 33mm F=2.8
姉妹機のC-150の画角38mmより随分マトモ。遅いけど十分実用可能。画質も良好。
4.Powershot A310 単焦点自動焦点 320万画素 33mm F=3.6
一見、C-160より速い?と思うけど、使ってみるとC-160の方が用途が広い。案外、ストロボチャージが遅い。
以上の単焦点デジカメ、結構使える。遅くて評判悪いけど、、、C-160は速度さえガマン出来れば十分。C-120はもう少しシャープに写れば良いのだけど、、、、責めてA101並に、、、、
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さて、リビングで使用中のパソコンだけど、完全に旧世代。旧世代だけど、取り敢えず、アップデート可能な世代。
そんなマシンだけど、最後のアップデートに取りかかるべきか?チョイ迷い中。
今迄、PCを導入する際は、導入の段階の上級仕様を選び、時代の変遷で世代交代が進んできて最後に効果的なアップデートを行うというパターンが多かった。そうやって、導入時における世代が主流となる期間、そして次世代が主流となっている期間の最低二つの期間を跨いで使い続けるという買い換えサイクルだ。
PC98シリーズから最初に導入したAT互換機は、チップセット440GXを採用し、メモリー制限が2GBがOKのマシン。これを導入時にCeleron300A+SDRAM128MBでスタートし、主流がCoppermineに移った頃にPentiumIII-800MHz+RAM1GBとした。この期間が4年程度。
その後、このマシンが御臨終してPentium4時代になって導入したのが、PentiumIIIのデュアル機と、エントリーワークステーションのCompaq evo W6000だ。前者のPentiumIIIデュアル機は、当初800MHz×2で運用していたけど、その後1GHz×2、RAM4GBで運用し今に至るし、w6000も当初はXeon1.7GHz×1+RAM512MBをXeon2.8GHz×2+RAM2GBに最終アップデートして今に至っている。
アップデートは、利用可能なパーツの価格が下落して潤沢に入手可能なタイミングを狙って行っている。PenIII機もw6000も未だに現役で使用しているし、普通に使う分には全く問題無い。
そんな訳で、我が家の最新(世間では世代遅れ)のP6Tもcore i7の920辺りを980BOX辺りに交換しても良いかな?と思う今日この頃だったりする。但し、現状の性能も全く不満が無い訳で必要無いという気もする。980BOXの流通価格が現時点で45,000円前後、、、、これが30,000円を下回れば旨味も出るのだけど、入手性を考えると今がそのタイミングか?と思ったり、、、、
遠くない将来、結論を出したいところ。
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子育てしていて思う事。子は親から誉められると嬉しいようだ。まぁ、当然といえば当然、、、なのかな?
さて、誉めるという関係、これは基本は主従関係で主から従への評価だと思いがちだけど、実は違う。主従関係というと、従が主に仕えるという前提であり、親子関係が主従関係か?というと、それは違うような気がする。誉めるという行為を親子関係以外で思い付く関係は?というと、それは師弟関係だろう。師弟関係というと、師範と弟子の関係。先生と生徒の関係。
親子関係、師弟関係というのは、、、、主従関係とは違う。誉める側と誉められる側の一番大きな違い、、、利用する、されるという関係ではない。利益を求める、与えるという関係でもない。関係というと殆ど対等な関係。対等な関係であって教える、教わるという関係があるのは、単に世代違いというだけだろう。世代違いで、次の世代に教えを伝えるという関係。伝えるという行為は、同じ価値観の上で行われる関係であり、そこで誉めるというのは、教えが伝わったか?理解出来たか?で誉めるかどうか決まってくる。そういう物。
誉められて嬉しいというのは、同じ価値観で、知識を得る事の喜びであり、誉める側の喜びっていうのは、伝える事が出来たという喜びだろう。
逆に考えると、誉めて育てる、教育するというのは、同じ価値観の次世代に、知恵や知識、生き方を伝える事。誉める相手というのは、そういう相手に限るということ。そして、誉められて嬉しいというのは、同じ価値観の上に立つ人から、何かを伝えられようとして、それが伝わったと評価された時の話。
この伝えられた価値観に、個人一世代分の知識から新しい知見を上乗せし、次の世代に自分世代の知見を加えた知識を後世に伝える事が大事なんだろう。ここで新しい知見を上乗せすると言う事は、自分で切り開くということ。自分で切り開くという意味を個々が理解するには、誉める、誉められるという事がなんたるか?を知らないと理解出来ないのかも知れない。
一般社会における誉める、誉められるというのは、このような親子関係、師弟関係とは別の企業における主従関係等で使われる事が多い。
しかし、利益追求を生い立ちとする組織における主従関係で誉める、誉められるというのは、利益に貢献した、上司に好都合だった、経営者が喜んだという次元の評価だろう。つまり、仕える側が利用する側の目的行動(利益追求)に貢献したかどうかだろう。仮に、それで喜ぶとなると、その価値観では自分で新しい知見を切り開くという要素は限りなく小さくなる。
それで喜ぶ、悲しむとかいっていたら、使われる側の世代で、新しい知見を生み出す力が育たないのでは無いだろうか。全てが下僕意識、、、下僕意識を持った集団からは、次の世代で生き抜く力自体が生まれない。現世代には都合が良いかも知れないが、後世代では生き残れないような気もする。
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最近の会合、会議、、、正直、心此処にあらず状態。
良く聞く言葉、経営者からは、、、
『○○くん、貴方が、あなたの能力で、○○長になって、この部署をまとめて進めなさい!』
当該部署の長から聞く経営者の伝言は、
『△△長、○○くんを中心になるようにして、このプロジェクトを進めなさい!』
そんな話ばっかり、、、アホか?まぁ、自分は、聞く話に意味を見出して同調出来ないと、プロジェクトを仕切るつもりも、進めるつもりも全く皆無。聞いた途端、それってどう?と思うと、、、やる気エンジンは始動しないのだ。餌がぶら下げられて駄目、、、、、餌で動きたい奴一杯いるから、他当たって欲しい。
そろそろ次の世代が頑張るべき。
この会社、実は結構、うつ病傾向で長期休業している人が多い。片手で足らない程。皆、上司や経営者と部下のサンドイッチなんだろう、、、、どうして、其処まで自分を犠牲にするの?それも弱い話だ。
やりたい事はやるけど、一番やりたい事をやる上で、それを制限せざるを得ないような事は、、、優先順位上も請け負えない。優先順位を覆さしてでも、何かをやって欲しいなら、、、、案件にそれなりの価値が見出せないと、、、、動けないな。
因みに、、、本能的に一番やりたい事、それは実年齢に逆らう健康と体力の維持、それに必要なのは、、、睡眠時間と家族団欒の時間を確保した上で運動を最低でも3時間/dayを確保すること。逆算すると、、、どう考えても、午後7時には、様々な活動を行いたい訳だ。
こういうライフスタイルを取る前は?っていうと、単独で公的研究機関で社外勤務していた時は、帰宅が毎日午後11時~午前1時だったり、或いは、社内でのシステム開発では正月休み返上で毎日午前1時過ぎというのを行っていたけど、当時を振り返ると、実年齢+10~15年が体年齢、体力年齢だった訳だ。その頃の健康診断結果は目も当てられない様で、異常項目が8~10項目、、、正直、あの頃に戻りたい気持ちは毛頭無い。もし、十年前迄の生活を、この十年も続けていたならば、、、、恐らく、生活習慣病の最終段階の重病化疾病を発症していたりと思う。
因みに、ダイエットというか健康維持の活動を取り組んだのは今回が二回目。実は同じ運動習慣で弛んだ身体を引き締めた事がある。それは、年齢でいうと32歳の頃。その頃の体重が75kg程度、これを2ヶ月で65kgに絞った事がある。その絞った理由は、今は亡き友人と単車のアマチュアレースにエントリーするためだが、この状態が維持出来ていたのは35歳迄。34歳で家庭を持ってライフスタイルをシフトして5年で80kg級に肥えて健康を失ったけど、その年齢で周りを見渡して、このままでは死ぬな、そして、健康を取り戻すラストチャンスは今だ!と決断し、運動メインの生活習慣にシフトして今に至る。そのタイミング、そう、不惑の声を聞く前に価値観のシフトが出来ていなかったら、間違っても、今のフィジカルは得ていないだろう。あのタイミングがラストチャンスだっただろう。事実、不惑の声を聞く前後で価値観のシフトが出来なかった周囲は、慢性的な重大疾病に苛まれているし、結構悲惨。
既に四十代も後半。この健康、もし失ったら、、、次は取り戻せないような気がする。今の段階でグダグダの身体だとすれば、体力的に元に戻す基礎体力さえ失われているだろう。
この年齢になると二つの目標は同時には追えない。一日24時間しかないのだが、それを何に使うか?というと、、、、健康維持を犠牲にする行為?それとも、体力増強を図る行為?、、、その答えは言わずもがなだ。他人のために活動するか?自分や家族のために活動するか?の選択だ。
と言う訳で、自分の優先順位を超越して、つまり健康維持最優先の今の時間配分を犠牲にして迄勤務優先で動こうとすれば、やる事自体に価値が無いと駄目。価値は経営者が儲かる的な話ではダメ。技術系故に、嘘を付かず製品競争力を高めるため新しい知見を加えるといった大義が必要。顧客を誤魔化す手立てに手は貸せないし、戦時精神論で個人依存的な経営の舵取りにも手は貸せない。
まぁ、こんな扱いにくい俺なんかより、給与地位で反応するような自分の数年下の世代を使えよ、、、、
愚痴ではないが、最近の憂鬱は週1~2回の経営者の戯言を聞く時間、、、何時も何時も同じ話、、、、これが憂鬱。まぁ、耳を右から左だけどね。
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先日、自分の理解力不足の話を記事にしたけど、理解力不足を認識するのは、自分の納得する理解に達した時に、それに要する時間を見るから。つまり、理解していない事を時間を掛けても理解するというスタイル、いってみれば、非常に諄いというか、しつこいのだ。
格好良く言えば、納得するまで努力、、、と言えない事もないけど、まぁ、性格的に諄いのだろう。しつこいのだろう。
事実、習った内容を理解したと思えるのに数年を要している訳で、それが学校生活の中で習う事ならば、理解したとしても、それが成績に反映される事もないために、人によっては意味の無い執着心とも見えるだろう。
しかし、知識を理解して身に付けないと、五感を通して入ってくる事に対して新しい感覚を働かせる事が出来ないので、やはり、成績云々に関係無く、理解出来ていない情報は知識として身に付けたいのである。生活していく上で、加齢していく上で、学校生活、社会生活をしていく上で、取り扱う事象というのは、少しずつ難解かつ高度になっていく。最終的には、事象には知識を駆使して新しい知見を生み出す訳だが、その行為そのものが、働くということ。事実、そうでなければ社会から財を得る資格を持ち得ないのである。
つまり、判らない事を放置していくと、それ以降の事実や事象を見つめ、それから新しい知見を生み出す力なんて宿らないのだ。新しい知見を生みだしてこそ、金が稼げる訳だ。そうなるためには、判らない事を判ろうとする好奇心と、判るために必要な知識が必要不可欠だろう。そう考えると、判らない事は、やっぱり放置出来ない。判るまで、何年掛かっても判ろうとする諄さ、しつこさが必要。
こんな愚痴みたいな事を記事にするのは、部下に限らず、企業内の上司、経営者を含めて見渡して、、、二言目には、『だって、わかりませんもん、、、、』、『○○さんとは違ってバカですから、、、』とか言う奴が多いから。こういう奴等の日常を見ると、諄さ、しつこさが皆無。何もやらずして判らないと言っている人が多すぎ。成長過程において学ぶべき知識を何年掛かっても良いから判るような行動をとれば、その人なりの答えが出るだろうに、どうして、何もしないのか、、、何時も、判らないですから、、、、といって過ごして、何も感じないのだろうか?という点で凄く不思議に思う。アッサリしすぎと言えばそれまでだけど、どうなんだろう、、、。
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★PIX-DT090-PE0 BS NHK
電源安定化コンデンサーなんかを利用しても驚く程の効果とはいかない。一番大事なのは、元のアンテナからのブースター出力で利得調整をしっかりすれば良い。
基本、これで解決した。
★Oyama crosstown
一時話題になった451ホイール+フロントダブルのダホン風折り畳み自転車。好きならば悪くないけど、、、、ホイールベースの長さが尋常でないのでパスした。まぁ、長い分、乗り心地、安定性は悪くないだろう。ホイールベースの長さから見たトップ長の長さも尋常で無い。相当にアップライトで乗るか、相当な高身長な人向けのような気がする。
★crcdisk.sys
Vista等の起動時エラー。以前、DVDドライブ不良と記事を書いた事がある。これには、SATAケーブルの不良とか、色んな説がある。
最近、crcdisk.sysの読み込みエラーが起こった訳ではないが、起動段階でシステムが『ピーピピ』とビープを発して暗黙の画面のまま進まない症状を呈した。そこで、DVDドライブを一台外したけど、、、やはり症状が発生。以前、このビープ後にcrcdisk.sysのエラーだったから、ちょっと気味悪い。
で、疑ったのが電源。で、電源をOwltech SS850KMって評判の電源に交換してみた。
すると、、、至って快調。途中のフリーズも今のところ皆無、、、、案外、電源の電圧不足、安定性不足がシステムの起動を阻害していたのかも知れない。
★γ500のピストン
ヘッドが若干盛り上がっている。直径56mmのピストンではVJ22系が流用可能だけど、これはフラットヘッド。圧縮比が下がる。で、どうする?っていうと、γ400ヘッドを流用すると良い案配。
しかし、自分は今現在はワイセコピストン仕様。
★エビホーンのシフター
グリップは操作性で今一のような気がする。プッシュプルタイプは取り付けた時のインジケーターの納まりが美しくない。やっぱり、サムシフターが良いような気がする。
★PAZZAS RAS-05ステム
ダイキャスト製のクイルステムで貴重なオープンクランプタイプ。結構軽量で美しい。オープンクランプ狙いなら日東のUIステムも選べる。こちらはクロモリ製。
★ビーンズハウスのスポーク折れ
初期型のB-BH06型からB-BH062型へのモデルチェンジでは、リアホイールのスポーク本数が28本から36本に増えた。これは、スポーク折れクレーム多発に対する対応との事。
因みに、我が家のDAHONは全車両リアハブは36Hにしてある。当然、折れないし、振れない。
★ガンマ400を500に改造
手っ取り早いのがエンジン載せ替えかなぁ、、、、シリンダー交換はポートが違うからクランク上側の大掛かりな加工が必要。今なら、、、とっとと免許取って500cc買うのが良いだろう。
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ちょっと自転車ネタから遠ざかっているので、一つ、繰り上げ公開しちゃおう。
ペダリングの理想は?って検索が多く、それを知りたい人も多いようだけど、、、小難しい事は置いておいて、パッと見てどうか?
それは、昼の自転車散歩を市街地中心でしていて思う事だけど、数多くの自転車を抜く訳だが、、、、一言で言って、殆どの自転車が伸びやかでなく、カクカクしている。ということ。
美しい後ろ姿は脚の動きが真後ろから見てスッと伸びて、ぶれなく畳まれる。それが均等かつ同じリズムで刻まれる姿。そうでない姿が美しくない姿。美しくない姿はがに股系O脚漕ぎ、それから微妙なのは膝が内側に屈曲した内股系X脚漕ぎ。脚のストロークが斜めであり、垂直成分しか駆動力に変わっていない事からも無駄の嵐。関節の斜め曲がり故に、駆動力を斜めで支えるが故に膝も壊しやすい、、、、、
それでいて、腰の位置が固定された状態が美しい。座った状態で腰が上下に動くというと、サドルが低すぎて腰がキックバック状態になっているか、サドルが高すぎて脚が伸びた時のバレリーナ状態。腰の位置が固定されている状態というと、脚のストローク端で内部に残留した力が骨格を動かさない状態だから、腰の揺らぎ=内部損失みたいなもん。
そういう視点でみると、、、街中自転車の99%は、伝達効率は相当に低い感じ。
では、太田川沿いとかでどうよ?っていうと、実はあまり変わらなかったりする。スポーツサイクルで多いのが左右非対称な人。後は、スポーツサイクルの場合、状態の筋肉の利用が何処まで?という点で見ると、ペダリングこそは、そこそこでも、上体との連動性が取れていない人が結構多い。上腕三頭筋とか、大胸筋を使ったペダリングを駆使すると、多分だけど、向かい風でも失速は最小限。向かい風になったとき、上体の筋肉が利用できているかどうか?が良く判る。過去に向かい風の中で、牽いて下さいリクエストに応えて付かせてあげても、結構、途中で千切れる人が多い。多くが上体は身体を支えるので精一杯な人が多かったりする。
上腕、胸、腹、股、、、、この順番でシーケンシャルに筋肉が次の動作のブースターとなるような漕ぎ方が自分流のイメージだけど、そういう漕ぎ方が伺える後ろ姿っていうのは、見る事が稀。
まぁ、見た目の判断は自分の尺度を基準にした時の事だから、あまり目くじらは立てないように、、、、。
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年末年始休みで、ガキ共がすくって帰ったエビ5匹、メダカ二匹、、、、持って帰って以来、子供の関心は極めて薄い、、、、
でも、水槽の水の交換、水質維持の自然石のフィルターとか泡を吹き込む機械とか、水槽内の水草とか、、、そういうのは、誰もしないからオヤジがコツコツと行っている。
水槽の底にたまる糞は、百均で買ってきたスポイトで吸い込んでは捨てて、水がなるべく濁らないように注意している。
因みに、水槽容量は合計7匹しかいないけど、比較的大きな30Lの水槽。傍目には寂しいかもしれないけど、それはそれ。そんな水槽だけど、餌を朝夜に一回ずつ、水槽の底に餌が残らない程度にやっている、、、、すると、、、自分が近寄っただけで、メダカもエビも泳ぎ回って水面近くに浮上してくる、、、、結構、この様を見ると可愛いもんだと思う。
メダカも可愛いけど、エビも可愛い、ちっちゃな細い手を使って器用に餌を捕まえて食べている。何とも言えないもんだ。
個人的にペットを飼うのは世話と別れが辛いから好きじゃない、、、でも、振り返ると、、、、、カタツムリ、カブトムシ、クワガタ、バッタ、カマキリ、、、、、ジュウシマツ、文鳥、鶏、チャボ、セキセイインコ、、、、草亀、石亀、みどりがめ、スッポン、、、、、蛇、トカゲ、、、、犬、猫、、、小学校時代から色んなモノを飼ってきた。もしかしたら、ペットの世話、嫌いじゃないのかもしれないなぁ、、、、。
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ふと考えた。
知識の面、健康の面、体力の面、、、、全てについて言える事だろうけど、、、、成長期迄と成長期後の関係は殆ど同じ様にも見える。
例えば、知識の面について、成長期迄というのは知識や経験が無くても、好奇心旺盛で、記憶力も抜群、見た瞬間に瞬時に記憶に焼き付けられるようなそんな活力を持つ。
しかし、、、成長期後というのは、そのような活力というのは、無い場合の方が多い。寧ろ、記憶力は低下し、覚えていても使っていない事は忘れていく、、、、知識の吸収力、それから、モノを見た時の違いを見つける能力、その辺は加齢と共に失われていく。
健康や体力の面でも同様だ。成長期迄は、病気や怪我からの快復も早い。成長期において重大疾病という事自体が稀。体力的には筋力、新陳代謝、基礎代謝、、、、全てに於いて発達傾向であり、生きる力というか生命力は成長期後と比較すると較べモノにならない。
成長期後というと、基本は成長した後の話であり、衰える一方、、、、しかし、実は生物の一生を見ると、成長期迄の時間よりも、成長後の時間の方が圧倒的に長い。4倍も5倍も長い時間を生きていかなければならない。勿論、成長期後に直ちに衰えるか?というと、そうではない。成長した後の一定期間は成長状態が保たれている。一定の期間が経過してから、例外なく衰えていく。それが摂理だ。
この成長期後の衰えを補うモノ、それが成長期で学ぶ知識、身に付ける経験。知識と経験を体系的に整備された形で学ぶ。これは先人の多くの知恵が詰まっている。一世代だけの経験や知識の量を遙かに超えたモノ。理解の方法とか、疑問を解決する手法、或いは、未来を予測推論する手立て、、、そういうモノが一通り揃っている。こういうモノを身に付けて駆使することで、成長が止まった後、或いは、衰え始めた後においても、結果として目的行動の衰えを最小限度に留める事も出来る。
例えば、スポーツなんかでは、技を身に付ける事で成長年齢後も結果として能力を伸ばす事も可能。研究や開発でも直感に頼らず、過去を見る事で先の予測を最短距離で可能として結果に早く辿り着く事も可能。忘れ物、失せ物を探し出す事でも、その過程を細かく分けて考える事で、見つけ出す力として役立てる事が出来る。なによりも、疾病や老衰に対抗する意識を持つ事も出来るし、それに対抗する術を考えて選ぶ事も出来る訳だ。
そうして考えると、生きる過程に身に付ける経験と、過去に生きてきた人の経験の集大成である知識、その知識に含まれる先を読む力としての予測法、推論法というのは、生きていく上で非常に大きな武器だ。特に、自分一人で身に付けた経験よりも、先人の伝える知識というのは、物凄く大きな武器だ。知識を理解し、これを駆使して、降りかかる問題を解決する。
そして、誰にも降りかかる共通の問題が老衰や死だ。この問題に対応する方法は何か?というと、健康を保ち、体力を維持するということだけど、その為に必要なのは何か?を選ぶ上で、やはり知識が大事となる。知識を高めるということは、最終的には個体の生存年数、元気な活動期間を伸ばすという事に直結しているのかもしれない。失われていく命、活力、健康を補うのに一番大事なのは、、、、最終的には知識、そんな気がする。
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Windows Vista以降で、表題のファイルロードでシステムの起動が停止する症状、結構多いようだ。
色んな対策が言われている。SATAケーブルを交換するとか、、、昨年も自分のマシンで発症したけど、そこではDVDドライブ異常と判断して、ドライブ交換して対応した。
しかし、、、その交換から一年を経て、怪しい症状が、、、、
それは、、、システムの起動時にマザーから『ピーピピ』ってビープが鳴って画面真っ暗のまま、、、、この症状では、何度かのリセット操作で普通に起動しており、あまり気に留めなかったけど、最近、このリセット復旧も成功率が低く、リセットボタンは十数回押す事も、、、
そして、運良く起動する際には、システムでは起動時選択メニューが立ち上がる、、、、で、ふと、考えた。
この症状、一年前のドライブ交換時に似ている、、、、、
もしかしたら、、、、、、当時のドライブも壊れていた訳では無かったかも、、、、で、疑ったのは、電源容量?と考え、ドライブを何台か外して起動を試みると、、、成功率が高い、、、、しかし、ドライブ自体に異常がある訳では無さそう、、、
考えられる理由、、、、自分の経験では、PentiumIII-S×2搭載のGA6ーVXD7の電源選択による起動不能、PentiumIII×2搭載のCUV4X-Dでの電源劣化による起動不良、P4Tでの電源劣化による起動不能、、、ということで、電源劣化と見当を付けて電源を交換した。電源は従来はコルセア750Wを使っていたけど、この度はOwltechのSS850KMというモノ。電源の価格は倍近い高価なモノ。
で、これを早速装着すると、、、、何て事はない。何事もなかったように起動する。そして、時折、起動後にフリーズしていた症状も全く出ない、、、、、、電源交換後1週間経過だが、一度たりとも異常無し、、、、、
つまり、、、システムを運用する上で電源の能力が厳しかったと言う事だろう。案外、電源という見落としやすい所が、このトラブルの根元なのかもしれない。
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基本、このブログはダイエットや健康管理の備忘録だったけど、最近は、実験結果の発信に使ったり、色んな読者に向けて情報発信してきた。
しかし、備忘録という自分のため以外では、特定の読み手を意識しての情報発信に留めてきたけど、、、、、
色んな事があったんで、もうちょっと気楽に日常の戯言を多く取り入れる方向に変えようと思う。勿論、目的とか理由は色々あるけど、そっちの方が親しみやすいという判断が一番。勿論、毎日ではないけど、基本は写真をとって、コメント一言、そういうパターン。
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自宅から山越え、ラッシュで会社迄、片道6km弱の道のり、、、、これに車を使っているけど、12/22に給油してから1/15迄の間の燃費は、それまでより1km/L程悪化、、、、
理由、、、、、それは判っている。
走り方は変えていないけど、、、、朝起きる。朝刊を取りに行く、車のフロントウインドーを見る、、、、凍っていると、エンジンを掛けて暖機運転を10分程度行う。因みに、通勤に要する時間は15分程度だから、10分間のアイドリングというと割合的にかなりのガソリン浪費だろう。
結果、燃費が悪化する。
まぁ、季節的に仕方ない。お湯で融かして乗り込んで、、、というのもアリだろうけど、家から出て車に乗り込んだ時、車内がエアコンで暖かくなっているというのは、結構ポイント高い。通勤燃費がリッターあたり9km/Lを切ると結構嫌だけど、それでも寒いよりマシ。
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何か頼まれた事、収益性の高い事、儲かる事を生みだして、周りから凄い!と言われるのと、、、、何もない日常で、縁もゆかりもない人から、あの人凄い!と言われるの、どっちが凄い?
先日、同期と話をしたけど、、、、前者より後者かな?という点で一致した。
前者の場合、誰かにとって利益になる。都合が良い。有り難い。そういう背景がある。難しい事を頼まれてやっても、その凄いとか有り難いの背景は、頼んだ側が苦労せずラッキーでサンキュー的な要素があるし、儲かる話、節約する話では、儲かったからラッキー的な要素、つまり、利害の上で感謝の念を以て凄いに繋がる。
しかし、、、後者の場合は、人間力としての凄さだ。そういう凄さっていうのは、簡単には手に入らない。金や煽ての力では手に入らないもの。
最近、自分としては、後者の凄いに拘りたい。後者の凄いの場合、凄いと言われるためでなく、自分の中でこうありたいという強い願望の結果に対する感想であり、評価を受ける行動が、前者の他人のためとは違い、後者の自分のためという所が大きな違いだ。
人から凄いと言われる以前に、自分的に、こうありたいという願望は、何よりも健康、何よりも年齢を感じさせないパワーというか生命力だ。これを維持するために必要なのは何?と考えると、、、、今のライフスタイル。
このライフスタイル、価値観が変わらない限り変わらないだろう。自分の願望が健康や体力維持だけど、それによって、ガキの頃の憧れの行動が今でも実践出来るというのは何よりも嬉しい事。これが出来る状態を保つ事が、今の最大の願い。その願いを叶えた結果が、結果的に凄いと言われるのは、前述の利害の上での評価の何十倍も嬉しいモノ。
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1月19日朝刊で、、、、1.18は『自転車啓発の日』に決めたという記事。
なんでも、警察庁の自転車総合対策を受け、広島県警は毎月1日と18日を「自転車指導啓発強化の日」と決めたそうだ。
ブレーキのない自転車「ピスト」は見つけ次第、反則切符。
無灯火や信号無視などの道交法違反者には、警告カード。
中国新聞の記事で笑ったのは、『帰宅中の会社員は「並走もルール違反とは知らなかった。気を付けたい」』という件。アホチャウか?
自転車学生なんて、並進どころか、、、道幅全体を数台以上で占拠なんてザラ、、、信号無視なんて、しない方が希少種。
反則切符、警告カードというような生温いものではダメだろう。即罰金くらいしないと、、、。
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モノが無くなったり、ふと、ど忘れしたり、持っているモノがいつの間にか無くなったり、、、、そう言う事が、最近、多いような気がする。
もしかしたら、老化によって、そういう病になりつつある?って思う事も無い事もない。まぁ、半年前に脳のCTスキャンを撮影して異常無しのお墨付きを頂いているので、その心配は無いだろうけど、それでも忘れ物、ど忘れ、失せ物があるのは事実。
因みに、自分の場合、それが非常にちっちゃなモノでも気になって仕方ない。勿論、大事なモノが無くなるのはダメダメだ。
先日、作業服に刺して持ち歩くシャープペンシルのノックキャップが無い事に気付いた。作業服に刺して、毎日の巡回ではメモ帳に記載するので毎日使っているのだが、ある日、ふと無い事に気付いた。
当然、前日には意識していないので、前日の使用後から当日の使用時の間で無くなったのだろう。因みに、巡回するのは事務所、工場、研究所と非常に広範囲。そこでシャープペンシルのノックキャップを捜し出すというのは非常に困難だし、歩いた箇所は全域故に、全てを探し歩くのもナンセンス、、、、そこで、考えたのはシャープペンシルのノックキャップが外れるような動作をする場所が何処か?と考えると、身を屈めた時、そして、身を屈めた所は何処か?を思い出し、そういう姿勢をした箇所に出向くと、、、、そこの隅の物陰に発見、、、、
他にも、作業服に刺している金尺とクシが無い。クシのケースはポケットに、、、、これ、年末には在った筈だけど、年始過ぎて一周目、金尺を出そうとした時に見当たらない、、、、
そこで考えたのは、、、胸ポケットに差し込んだ細長いモノが同時に落ちる、、、、これ、作業服を着た状態での動きでは紛失する可能性は極めて低い、、、作業服をハンガーに掛ける場所、着替える場所、そこでも作業服をひっくり返す事は無いから、そこで無くなる事もないだろう、、、、、それで考えた結果、、、、作業服から落ちにくいモノが同時に二本無くなるとすれば、作業服を吊した状態、着た状態以外、、、、ならば、スポーツセンターに出掛けて帰りに鞄の中に畳んでしまった時?と思い、バッグを探索して二本発見!
そんな感じ。他にも、単車のウインカーレンズが無くなった事がある。それを探すのに、、、走り回る場所で、落下した事が最も気付きにくい状況で、落下しやすいような車体の傾き、振動があるような場所ということで、通過した近郊の山越えの荒れた路面の抜け道に言ってみると、、、やっぱりという感じで発見したり、、、、
兎に角、モノがなくなるのだけど、そのモノを探し出すのには、自分の行動、その際の状況を克明に思い出し、その中で、無くしたモノが在りそうな場所のアタリを付けて探しに行くと言う事が多い。
意識がシャキッとしていれば無くさないのだろうけど、取り敢えず、無くしたモノを探し出す事までは何とか出来る、、、、、老化が進めば、、、これが出来なくなるのかな?怖いなぁ、、、、。
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先週から三丁目の夕日シリーズをテレビで放送している。このシリーズ、最初の時代背景が昭和33年、次が34年、で1/21公開予定が昭和39年だ。テレビ放送は、新作公開に併せて放送されているのだけど、このシリーズ、結構好き。
週末も最新作に併せて発刊された雑紙を買ってみたりした、、、何故か?っていうと、時代背景が1964年だから。因みに、今度の最新作の出演俳優陣の多くが1964年生まれということで、要するに、皆同い年な訳だ。
別に1964年に生まれただけで、時代に寄与している訳ではないが、なんだか、1964年というだけで嬉しく思うし、自慢に思ったりする。気のせいかも知れないが、1964年っていうのは、日本の成長における節目の年のようにも感じるし、この世代の成長と共に、時代のムーブメントが作られてきたような錯覚さえ持ってしまうのだ。
この年の生まれた世代は、、、、高度経済成長と共に小学生時代を過ごす。中学時代にゲーセン、インベーダーゲーム、校内暴力、そう、金八先生登場世代。この時が中三だ。高校生になると、積木くずし的、暴走族系がトレンド。大学生ではバブルの幕開けで学生がローンを軽く組める。バブル期に学生生活を過ごし、トレンディードラマが出たのもこの頃、映画もホイチョイ系が多数製作されたし、舐めた就職活動、、、、織田裕二さんの『就職戦線異状なし』とかも懐かしい。
そんな世代のスタートが1964年。その時代背景を写した冒頭の作品、結構興味がある。出来れば劇場で鑑賞したい。
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子供に算数を教える。
算数は何故必要か?算数が生まれた理由は?、、、、そんな説明をするのだけど、算数っていうのは、実は集団で生活する際に必要な決まり事、法律の起源みたいなもの。算数というのは、時間の流れを遡る考え方にも通じるし、社会生活をする上で皆が納得出来る基本的なルールの一つにも通じる、、、、
最近、子供に勉強を教えるのだけど、こういうスタンスで教えている。この教え方、自分が塾経営していた際に、生徒に教える時に使った方法。実は算数に限らない。理科や社会、国語にも通じる考え方。学年が上級になるにつれて変化する内容も、ある方向性を持っている。その方向性を習う側が判るように例を挙げて伝えるのが鍵、、、、
子供に勉強を教える、或いは、部下や後輩を指導する、、、、それに必要なのは、内容の意味を理解していないと難しい、、、、これを理解するのは結構大変。
結局は、科目の意味、色んな科目の共通性、、、、そんなモノを見抜くのが大事。見抜く力こそ重要で、見ぬき方を体系的に習い、それが実践出来る方向で高等教育はデザインされている。だから、、、、その段階毎の理解が極めて大事なのである。
ただ、自分の力量から判断すると、日本の教育内容は内容に対して進捗が速すぎる。それ故に、理解に多くのタイムラグが生じ、理解したと判断するに多くの時間を要してしまっている。そこで、出来が悪い我が子に、タイムラグで苦労させないように道標を示してやるのが親の責任だろう。
子供に勉強を教える、一方で、新しい仕組みを生み出す、技術を開発する、特許技術を生み出す、難題を解決する、万人向けの使いやすさを追求する、、、、これらは実は全部同じ事。その同じ事が判れば、案外、簡単に目的を達成する事が出来る。そんな感じ。
在り来たりの知識を未来類推の手法に則って実践するだけ。そして、その行使は自分だけを見ずに、聞き手、使い手、習う側の目線で行うだけ。因みに、聞き手とか習い手というと、時系列でいうと過去の自分そのもの。そう言うモノ。
しかし、この師弟関係が成り立つのは利害、競争が無い世界の話に限る。一般の世界では、優劣を決する要素=問題解決能力。つまり、違う括りでは、各自が切磋琢磨して凌ぎを削るのが本来の姿。競うべきフィールドでは、こういう考え方は敵に塩を送るようなモノ。
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先日、工場巡回していると、喫煙所で煙草を吸っている人、、、、煙がやってくる、、、で、その感想、、、、『イイ匂い!』って感想。
煙草を止めて5年目でも、そう思う訳だ。吸いたい訳ではないけど、嫌煙者のように毛嫌いする訳でもない。
多分、、、、身体にはニコチン好きな自分が残って居るんだろう。
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昔から、授業等で新しい事を習っても、その内容を即座に理解、、そんな事は出来なかった。小学校、中学校、高校、大学、、、、通して振り返っても授業で習う事なんて殆ど理解出来なかった。
それ故に、授業で習って例題で理解して、宿題もスラスラ、テストも試験もバッチリ!そんな経験は全く無い。そういう同級生を見て感心していたものだ。
だから、小学校の宿題には何時も苦労したし、中学、高校の中間、期末の試験勉強というと寝不足がデフォルト。大学時代の理系科目というと、正直、卒業時においても理解していたか?というと、かなり怪しい。単位を取るためだけの暗記に留まっていたような気がする。
正直、この理解力の無さには我ながら嫌になる。ある時期に習う物が理解出来ていないから、その理解が前提の後から習うものなんてチンプンカンプンなのだ。暗記で済ませてチャンチャン!って事が嫌い故に、最初の最初、基礎の基礎が自分なりに理解出来るまで次に進まないから、リアルタイムで進んでいく事を理解する事は諦めていた。
勿論、理解していないままでは生きていけない。当然、昔習った事は、今の段階では納得出来るレベル、金を稼ぐ事が出来るように使えるレベルの理解には到達しているけど、これが何時か?っていうと、習った時から物凄くタイムラグがある。
中学、高校迄の科目の理解、、、これは大学の2~3年の時期。塾講師で、生徒に伝えるためには完璧に理解しないと理解させる事は出来ないし、理解する上の勘所を掴むには、そのプロセスを経ないと無理。毎年、同じ科目を生徒に伝える。如何に伝えれば良いか?その為には、理解のツボを得ないといけないけど、これが判ったのが、その時期。この時を境に、少なくとも、高校までの全教科は、教える上で必要な自分なりの理解は果たせたと思う。しかし、この理解に達するには、習った時から数年後の話だ。
大学での専門科目の理解なんて、卒業段階でもチンプンカンプン。マスター入試では履修科目の書物を全頁、全問を1年掛かりで紐解いて、それでも理解レベルでいうと半分程度にしか達しなかった。修士論文研究中でも然り。理解のレベルが高まる事は無かった。いってみれば、経歴詐称みたいなもの。理解してないけど修了するっていうのは、基本的にアウトだろう。大学で習った科目が自分なりに理解できて、様々な分野の科目に統一性、方向性が見えてきて色んな現象や問題解決の方法が言い当てられるようになったのは、卒業後に、公的研究機関、大学との産官学共同研究を数年行って、技官の方と色々な話をしてからの事だ。つまり、大学で習った事が現場で比較的自由に思い通りに使えるようになったのは、卒業、修了してから数年後の話。
少なくとも、自分の場合は、年代に依らず、習ってから数年の時間と経験との照合作業を経ないと理解出来ないということ。
しかし、、、自分の中で取り敢えず不自由無く判った!と思える分野が増えて思う事、、、、それは、理系、文系、専門分野の違いに依らず、全ての事象、学問が同じ方向、同じ理屈で存在し、それぞれが共通性、相似性を持っているような印象。語学、歴史、地理、法~統計や制御等の数学、自然科学に垣根は無いような印象。それ故に、新しい事や未知の分野に対しても、別にどうにかなるさ!的な印象を持っている。しかし、理解できたかな?というのに数年が掛かるのは、やはり情けないというか、そんな感じだ。もう少し理解力があれば、もっと違う事が成し得たのかな?という気がする今日この頃。
恐らく、成長期から今に掛けて、新しい事を身に付けるには、人の数年遅れの時間を要してきた事を考えると、これから新たに身に付ける事っていうのは、今迄以上に長い時間を要する事になりそう。なんだか、人生を終える時には、やるべき事でやり残しが相当にありそう。もう少し、物事を多角的に柔軟に見て素早く理解する力があればと真に思う。
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昼の自転車散歩、、、寒い時は、超高回転ペダリングで徘徊。120rpm程度で30km/h弱という所で走行。軽くクルクル回す、、、、これでウインドブレーカー着て走っていると10分程度で身体が暖まる。
しかし、、、傍目には120rpmで折り畳み自転車乗っている姿は、、、、タイヤが小さいと漕いでも進まないなぁ、、、って印象を与えるんだろうな。
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まぁ、戯言。
一般的な計測に流量測定ってのがある。流量測定というと、堰上水位計測、オリフィス等差圧計測、色々ある。
ポピュラーなのが堰上水位計測。昔流に言えば、堰寸法と堰上水位が判ればチャートで水量が出る。
しかし、、、、これを、データ取り込みで利用する場合、、、簡単な様で簡単でない。
物理的に水位を計測して水量を求めるのだが、水位が振れてばらつくと、当然、その数値を利用する水量も振れる。
データ収集システムを作る場合、サンプリングのテクニックが結構重要。外乱、誤差を如何に取り除くか?平滑化するには?この辺が重要。除くべきは何か?何を残す?この辺は、センサー云々でなく、系として何しているの?が理解出来てないと難しい。
これを上手く理解して、実情に併せた検証しながらデータ収集方法を決めていかないと、、、、かなりいい加減な物になる。データを瞬時値でとる?経時でとる?何が欲しい?その辺をしっかり考えてやらないと、、、、
1995年に製作して2005年迄稼働させた自分の作ったシステムは、当然、その辺に必要な配慮加えているけど、自分の手を放れたモノは、知らない、、、怪しいなぁ、、、担当者は苦労するかもしれないが、、、、まぁ、、、、ガンガレ。17年前のシステムより退化しちゃぁダメだよ。
ネットで人と話すとか、リアルな世界で付き合うとか、それに限らない。何か作る時、使い手、ユーザー、二次利用者の立場になって、何が望まれるか?何が不要か?何を与え、何を隠すか?その辺の心情、習性の奥を読んで作らない(付き合わない)とダメ。
やっつけ仕事、外注発注、、、、仮に、そういう方法で片づけたとすると、、、多分、滅茶苦茶使いづらい筈。色んなフィールド(遊び、趣味、家族、仕事を問わず)付き合いでも、開発でもだけど、配慮の深さが完成度、親密度の差になるもの。技術的な考え方、人付き合い、なんでもだけど、実は相似性がある。その辺考えて、イイ物を生みだして貰いたい。次世代は必ず前世代を上回る。これが人間の歴史の鉄則だ。期待してるよ。
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携帯電話、便利な物だけど、好きか嫌いか?というと、嫌い、、、。嫌いといっても、便利な道具が不要か?というと、そうではない。必要なモノ。嫌いというと、その使い方、配慮を欠いた使い方というのが好きになれない理由。
古い人間のせいか、携帯電話の着信音っていうのは、現場でのコミュニケーションを中断するもので、いってみれば、突然、前触れも無しで会話を中断して入り込んでくるというモノ。これって、どうもしっくり来ない。
自分の場合、電話を使って発信する場合、他人の居る場所は外して通話する。着信を受話する時も、生で会話している最中は基本的に受けない。生の会話を優先する。勿論、会議や運転中では、マナーモード基本である。
携帯着信による会話の割り込み、、、それから、公共の場の雑多な環境での通話、、、これは、どうも受け入れがたい習慣。
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単車とか自転車に限らない。趣味全般に言える事だけど、趣味に嵌り込む原動力というと、何はともあれ好奇心だろう。好奇心、向上心、これが趣味を進める上で一番のエネルギー。
この好奇心とか向上心っていうのは、取り組む世界の入り口程、見つかりやすく、取り組んだ後に結果が出やすい。それ故に、その好奇心と取り組みから得る結果、この結果が次の好奇心への更なるエネルギーとして作用するもの。
しかし、、、、この好奇心とか向上心というのは、その世界に深く嵌り込む程に、対象や疑問が難解なものに変化する。それ故に、向上心を持っても、答えが出るには相応の時間が掛かったり、下手すれば、答えに辿り着かなくなったりするもの。
しかし、、、、趣味として一生付き合えるかどうか?っていうと、実は、この好奇心とか向上心というエンジンが続ける上で大きな力とならない段階になってからの話だろう。そこからが勝負。見る物、触る物全てが新鮮な時、やればやる程上達する時、こんな時は誰だって面白い筈。この次のステップに達した時に続くかどうか?が問題。
大抵の事が理解出来て、ソコソコのレベルに達し、行き詰まった時、どうなるか?これが鍵だ。
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笑顔は大切だ。笑顔の奥に色気や企みは駄目。純粋な笑顔が大切。笑顔の先に必要なのは、自分の事を一位に考えない考え方。それが大事。
笑顔っていうのは繋がりを作る大きな力。生活する上では何よりも笑顔が基本だ。まぁ、にやけすぎて、勤務先の社長から『あなたは、怒られても笑っているのか?』と突っ込まれたけど、基本、そうだ。或る意味、バカか、アホかもしれないが、基本は笑顔だ。
そのためか、地元商店、スーパーのレジ、生鮮食材売り場、駐車場の管理人、、、色んな所で、話しかけられるし、色々と良くして貰っている。町内を子供連れて歩いていると、こっちの記憶に無いけど、思いっきり笑顔で話しかけられる事もしばしば、、、、勿論、それで対応するけど、この笑顔は大切。
町内の小学生の通学時安全パトロールをボランティアでやっているお年寄りからも、会う度に話しかけられ、自分の娘の様子を聞かされたり、休んだ時に居なかった等々と気に掛けて貰えたりする。
こんな風に社会と笑顔で接するというのは、とても大事。
笑顔は単なるにやけ面だけとか、瞳の奥に自分の事を第一に考えるイヤらしさというか、色気があったら駄目。笑顔の背景に必要なのは、自分を一位にしない配慮。これが大事。
逆に、笑顔が見せられない相手というのは、誰にもある、、、笑顔を見せられないというのは、前述の意志疎通をさせないという意思表示でもあったりする。意図的に笑顔を見せないというのは、それを理解しての事だから、それはそれでアリだろうけど、他人との関係を排除するつもりが無いのに笑顔が作れない、、、、、そういうのは×だろう。
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運動!っていうと、筋肉強化を目的とした筋トレのような無酸素運動、それから、脂肪燃焼を目的としたバイクやスイムのような有酸素運動が誰もが思い付く運動。
しかし、、、、最近は、それらの運動と同じくらいストレッチが重要だという思いが強い。
まず、効果を実感したのは、、、、数年前に負傷した左肩の痛みだけど、この違和感がストレッチを本格的に行うようになって、かなり解消されてきた事。それから、学生時代の水泳部時代から抱えていた左膝の平泳ぎ膝による違和感が、最近はかなり解消されてきた事。
この左肩、左膝の違和感の減少は、ストレッチをトータルで一時間(運動開始前30分、運動終了後30分)程じっくりと行うようになってからの事。
因みにストレッチの基本的な考え方として、
1.無理せず毎日継続すること。
2.筋肉が暖まった状態で行う事。
という二点。
それで、基本は子供の風呂入れ後の体温が高い状態で筋トレ開始前に30分行い、無酸素運動の筋トレ、有酸素運動のローラー台が終わった後に30分行うというスタイル。
結果として、運動所要時間が毎日1時間程増えたけど、その効果の程はストレッチ導入前に較べると明らか。何よりも故障部位の違和感が大幅に解消しているのだけど、この効果は小さくない。
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何するにしても、大抵は何通りかの候補から選択する。これって、極めて普通のこと。
そして、その行動の選択っていうのは、選択する側の価値観による、メリットの大小で決まってくる。
ちょっと前は、その価値観っていうのは個人の中で大きく変わる物ではないかな?と思っていたけど、ふと、我に返ると、結構、価値観が変わっているのに気付く。
新しい事、難題を選んで行う事は果たして、、、、と考えると、最近は、そう言う事を回避して最小限の労力で最大というか納得出来るレベルの効果で良いかな?って色合いが強い。
恐らく、加齢による残された時間と、環境、身体の変化の中で物事のプライオリティが入れ替わってきたからだろう。
基本的には、全く新しい考え方、物を生み出し、その効果を普及させる事で報酬を得るというのが理想だけど、新しい考え方や物を生み出す事を、永遠に続けて、常に厄介な事に取り組み始めるというのは、ちょっと違うような気がする。スーパーマンであれば、常に新しい事に取り組み続けるのもありだろうけど、凡人では、その新しい事っていうのは、まぁ、一つでも良いかな?という気もする。真に新しい事っていうのは、それを完成させるには、それなりの時間と協力が必要。焦っては進まないし、急かしても進まない。そう言う時は、じっくり待つというのも大事だろう。昔は待つ間、次の事に、、、という気もしたけど、最近は待つべき時は待つ。待つ間の空いた時間は、新たに新しい事を始めるというよりも、別の事もアリという考え方が最近の考え方。
昔は、新しい事を行いながら、一段落したら並行して、、、というスタイルだったけど、最近は、一段落しても結論に到る道半ばの段階では、敢えて、待つ。待って、その間は別の行動を取るというのが最近の考え方。
加齢によって残された時間が短くなると、残された時間を使い続けて新しい事に挑んでも、残された時間自体が短ければ、完成に至る可能性は極めて低い、、、普通に考えて、そう思う。そうなると、中途半端に色々進めても何一つ完成に至らない可能性が出てくる。
つまり、加齢によって時間を意識し始めると、、、、、残された時間を如何に延ばすか?のばせるか?という方が行動の優先順位では高くなる。これが四十代に入ってからの事。つまり、不惑(惑わず)の時期のこと。不惑になると、自分で後世に残したい事は既に絞られている。要は、惑う必要は無いのだ。やる事は一つ。新たに挑むのとは違う、、、、、そう思う事が多くなった。
四十代以降では、既に、全く新しい事を自分で取り組むよりも、それまでに決めた事の行く末を見守る事が最優先であり、その見届けるための時間を長くする、つまり、身体を元気に保つ事が最重要という考え方になってきた。
最近は、生みだした価値観の評価を委ねている段階だけど、その結果が出るまでの空いた時間は、自分のコンディションを極力良好に保つ事を最優先としている。その為に負担が強いられる事は極力回避させたい。
考えてみれば、雇われの身でも、残す期間は1/3しか無いのだ。アッという間であろう。最長でも、今年と同じ干支が次来る迄の期間。下手すると、その半分程度かもしれないし、取り敢えず、新しい厄介な事はオールパスだろう。健康維持に必要な活動が実践出来る状況の確保が最優先。更に、その内、自分で決めた事が、どうなるか?が見えてくる。何が起きるか判らないけど、その時に対応への準備をするというのが一番大事だろう。その時に、何も出来ない状況になっているというのが一番やってはならない事。
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あまり深く考えた事が無いけど、、、、寒くなると亡くなる人が増える、、、、風邪、感染症、、、高齢者の方は、それで亡くなる人も少なくない、、、
しかし、非常に寒い時は、脳卒中とかのリスクが高まる。今迄、何も意識していなかったけど、、、寒いと脳卒中が高まる理由、、、、それは、血圧が平時に較べて非常に高くなるから。
そういえば、自分の毎日の血圧測定では、夏と冬で、10~15%程度違う。季節による血圧数値の違いは差分でなく比率で変化するだろう。となると、高齢で平時で高血圧の方が最大で15%も高くなるとどうなるか?平時で収縮期血圧が200mmHgに迫れば、低温の冬場では230mmHgという数値にもなりかねない。そうなると、確かに脳卒中等のリスクも大幅に高まる。
高齢で血圧が高い方は、就寝して寝起きの段階では部屋をしっかり暖めて!という配慮が必要だろうし、トイレの暖房等も欠かせないかもしれない。
そう言えば、同世代の友人の親御さんも、脳卒中に襲われるという話しもチラホラ聞く。この時期、高齢の親が居るので在れば、そういう配慮を助言するというのも大切かもしれない。
ちょっと考えれば判る事だけど、高齢の方っていうのは、倹約で節約家が多いので、案外、こういう事が見落とされている可能性がある。
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今日の二周回。以前、チョット苛っときたTREKと二周目往路最後の折り返し地点手前で離合し、撮影後の復路の2km地点で追い付いた。当然、躊躇無くスルーして、暫くは気配を感じたけど、今日は37km/hホールドと決めていたので、そのままで走行。数十メートル後には気配が消えた。その後、高瀬堰信号で停まったので後方確認したら数百メートル後ろ、、、、キャッチする気があるなら気合い入れて付いて来いよ、、、、
その後、単独で安佐大橋を通過、安芸大橋の信号で停止していると、今度は別のロードがやって来た。信号が青になってリスタートしたら、再び暫く直後に気配、、、今度はさっきの別のロードか、、、、当然、徐々に37km/h迄加速して保持走行。太田川ゴルフ場クラブハウスを過ぎて遊歩道の橋を渡る時に後方を確認したら数百メートル後ろ、、、これまた一緒かよ、、、。
どうも、リスタート後に後ろに付きたがる人が多い。ただ、気配を伝える程に真後ろに迫るなら、責めて数百メートルくらいは付いて来いよ、、、、
後ろに人が居ようが居まいが、基本、無風で35~38km/h、向かい風で32~35km/h、追い風で38~41km/h程度を目安で保持走行しているから、、、、誰が来てもペースは変えないから、、、チョイ抜き気味で走っている時でも標準速度の2km/h落ち程度で走っているから、、、
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平泳ぎ膝再発による膝の腱の違和感が出て久しい。
基本、安静にしていれば良いのだろうけど、安静といって全く動かさないのは、治癒と他の衰えのバランスを考えると微妙ということで、実際は週に一回のペースでスイムは行っている。この中途半端に続ける状態が傷には良くないのだろう。
それはさておき、最近は漸く違和感というか痛みが日常生活では気にならない程度になってきた。
その理由、、、色々在るだろうけど、一番は全身のストレッチを毎日1時間はじっくり行っているからだろう。左肩の違和感もかなり解消しているので、このストレッチというのは腱の故障や痛み、違和感の改善にはかなり効果的なのだろう。
人間の身体で、骨や筋肉っていうのは案外頑丈だけど、腱っていうのは盲点。割と弱いのである。特に、伸ばす方向への繰り返し負荷による損傷は結構長引くもの。
最近、平泳ぎ膝で検索して辿り着いてくる方が多いけど、ストレッチがお奨め。ストレッチによって膝の関節の柔軟度を高め、筋肉も柔らかくする。それによって腱への負担が減るのだろう。日々のストレッチを行う事でスイムの際にでも気にならない状態程度へは回復可能なようだ。
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★ロードバイクの手首痛
これ、ハンドルとサドルの落差が大きすぎ、或いは、トップチューブ長が長すぎてリーチが長すぎる状態。サイズ選び、ポジション出しに大きなミステイクがある。
★プロボックス+S/Cの加速
スーパーチャージャーの加速、ターボのような加速を期待しても期待外れ。吹け上がりが速い!と感じるものでなく、回転維持の力の強さを感じる。加速というと、スターティングの瞬間くらいは明らかに違う。それ以外では、、、、大きなトルクで待ったり走る、、、そういう傾向。
★アルテグラDi2等の電動コンポ
レスポンス悪いし、飛び越しがし辛い。但し、フロントメカのリアメカポジションに併せた自動位置調整は優れもの。
★DAHONのポスト交換
ポストって事は、ポストの先のステムとは違う。交換となると、オーバーサイズのスレッドステム時代と2005年以降のインテグラルヘッド時代の2パターン。2004年以前のスレッドステム時代のモデルは、基本的に完全互換を保っている。しかし、2005年以降のインテグラルヘッドのタイプはポストがスチールのモデル、アルミダイキャストのモデルで互換性が保たれていない。スチールのモデルの方がフォークコラムのクランプ代が長い。そのために、ポスト交換時には基本的にはフォーク交換が必要。まぁ、長い方を短い方に併せるには切断して、コラム内径にネジ山を切り足してやれば可能だけど、手間とフォークの価格を考えるとフォークを買う方が楽。
★ヨシガイ エネシクロ
ヨシガイが自社の復刻パーツを組み込んで当時のスポルティーフを復刻させるために行った企画。その企画を構成するパーツのシリーズ、パーツを組み付けるために東洋フレームに作らせたフレーム、そして、それらを組み付けた完成車の事。
パーツは結構雰囲気を出しているので悪くない。フレームはジオメトリー的にみると、通常のファーストライディング志向のスポルティーフというよりも、700Cランドナー的な色合いが濃い感じ。全体に悪くない構成だけど、細部は詰め切れていない。ダボ付きとは言えロードエンドだし、トップチューブ上のコラムが長すぎる。シート角は寝すぎ、折角自社のセンタープル付けるなら直付けにしろよ、、、、といった点。
まぁ、クラス的には30年前のユーラシアクラスだ。
★西DAHON
久々に複数件の検索。DAHONユーザーの描く改造を一通り施した改造サンプルの自転車車。ベースには2002年式DAHONのSPEED系フレーム。フレームジオメトリーは近年のモデルとは異なるが、近年のモデルのカスタムで多く為されている451化、フロントダブル化、リアの内装ハブ化、エビホーン化といった工作を一通り施してある。451化については近年のモデルより簡単だけど、キャリパーの移設は難儀を伴う。フロントダブル化は近年のモデルより難易度は高い。
元々のフレームが低床長軸距故に、近年のモデルより安定性は高いように思う。
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最近、荷物軽量化という事で日常にデジタルカメラを持ち歩く事が無かった。理由としては、撮影するなら携帯でも、、、という思いがあったからだ。
しかし、、、、いざ携帯電話で撮影するか?って思うと、、、あまり使い易い物ではない事に気付く。今年の場合、年末年始の近場に出掛ける際、デジカメを忘れたといっても、携帯で撮影する事もなく、初詣等々も撮らず仕舞いだった。連休最後に、ショッピングモールでの簡単な水族館では携帯で撮影を試みるも、今一、、、、、
日常生活でデジカメというと、勤務中は古い単焦点固定焦点のオリンパスC-120を常にベルトにぶら下げているし、自転車に乗っている時はフレームバッグに小型軽量単焦点固定焦点のフジのA101を持ち歩いている。
しかし、最近はそれ以外は持ち歩いていなかったけど、デジカメの携帯習慣を復活させようと思っている。具体的には、一人で単車、四輪で移動する時でも最低、ウエストバッグのデジカメポケット部にはキャノンのA310か、オリンパスのC-160辺り。家族と出かけたり、イベント的(サイクリング、ツーリング、旅行、、、、)に出掛ける場合は、ネックストラップで首からカシオのEZ-V8だ。
娘が生まれて以来、デジカメで写真を撮ってきたけど、枚数の多い最初の頃を見ると、やっぱりイイ物である。最近は、撮影しない日の方が多く、月日が流れて見た時に記憶を呼び起こすには、色んな日常を写真に残しておくのは悪くない。
ということで、私生活でもデジカメをしっかり持ち歩くという習慣を復活させたところ。
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今、ロードバイクが人気の中心の自転車ブーム。25~30年前、1982~1987年頃はレーサーレプリカブーム。その他にも、ネイキッドブーム、アメリカンブーム、トラッカー、ビクスク、、、いろんなブームが湧いては消えた。
ブームというと、その消費トレンドに多くの人が群がって祭りの様な状態になる様。祭りのようになるから、当然冷める。冷めなければブームとは言わない。ブームというのは、確実に盛り上がって、元の状態に戻る、、、、そういうモノ。
つまり、消費トレンドに集まって離れるという人の数が多いからブームが起こる。
では、ブームを作る集まって離れる人って、どんな人?って考えてみた。ブームで買う人、ブームで乗る人、ブームで始める人、、、、それらは、周囲が乗っているから、周囲が始めたから、、、、という切っ掛けが多い。自分でそれを選ぶというよりも、周りに影響されて自分が選んだと錯覚したような人だろう。
それ故に、その世界に嵌り込むかどうか?は、その切っ掛けから面白さを自分で見つける事が出来るかどうか?に掛かる訳だが、ブームが衰退するというのは、その面白さを見つける事が出来ない人が多いということ。また、ブームが来るというのは、やはり初心者が見てカッコイイと思えるモノであり、カッコイイから始める訳だ。普通に考えてカッコイイっていうのは、簡単に手に入らないモノが格好いい訳で、ブームになりやすいモノ程、難易度が高いのも道理である。難易度が高いから、始めても思い通りにならない。それ故に、遠のくというモノだろう。考えてみれば、ブームになるというのは、見た目の華やかさと裏腹に、実は難易度の高いモノばかりだったりする。難易度が高いから面白さに気付く前に止める訳だ。
特にブームが盛り上がってくると、カッコイイ方向へのベクトルが強くなる。すると、憧れが具現が、高難度、高価格になる。それでも世界に入る人が多ければブームは持続する。しかし、ブームの先鋭度が度を越した時、その非現実性に多くの人が気付く。結果、一気に熱病のようなムーブメントが冷める。これがブームの衰退だろう。
思えば、25年前のレプリカブームでの2stレプリカの過激化、高価なホモロゲーションマシンの毎年の登場も、それを示している。
果たして、今ブームと言われているムーブメントが何処まで持続するか?結構、見物である。その衰退迄を見届ける事が出来れば、過去のブームの関連性、共通性から、いろんな傾向が読めてくるんだろう。
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肌というと、日焼け、紫外線、女性の乾燥肌、肌荒れ、、、そういうイメージ。この時期、特に乾燥しているこの時期は、パックリとか、色々聞く。
しかし、女性の方が肌のケアに抜かりがないのも事実。
しかし、、、、、女性でない自分を見れば、日焼けでシミになることも無い。焼けた黒さも夏から秋、冬となれば、アッという間に真っ白に戻ってしまう。勿論、踵も唇も乾燥で割れる事等皆無だ。
でも、女性の多くはそうでない様子、、、、しかも、かなりの手間を掛けたケアを施しているにも拘わらず、、、、、この辺が前々から不思議。
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1/13は金曜日。13日の金曜日というと不吉な日というイメージが強いけど、今年は1/13の他に、4月の4/13も金曜日だ。
運気とか運勢とか、そう言えば年始めの今の時期が、そういうネタを気に掛ける人が多い時期でもある。丁度この時期といえば、、、ラッキーイヤーナンバーとか、星座占いとか、四柱推命とか、九星気学とか、、色々である。書いてある事も様々、、、、
まぁ、時期的に一年を占う人が多い時期だけど、都合の良い部分だけ読み飛ばす程度で良いとは思う。そうはいっても、気になる人も居るだろうし、何か物事が上手く進まない場合は、気に掛ける人も出てくる。ただ、どれを選ぶか?によって結果は様々。方法が違えば、占いの結果も様々、、、、
自分の場合、、、今年は九星気学はパスして、四柱推命とラッキーイヤーナンバーをゲットしているという具合。
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へぇ~っ、、、そんなんがあるんだ、、、、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120110-00000085-san-soci
注意力散漫、記憶力が弱く、配慮欠如、段取り下手、、、、、何だか、見覚えというか、聞き覚えというか、そういうのが無くはない。
色んな人がいるけど、それって発達障害なんだろか?発達障害という病名を与える事が果たして適切か?非常に怪しい。
病気というより、生い立ちの過ごし方による性格というか、人間性の未成熟状態というか、そういう事と違うのだろうか?未成熟ならば、、、、成熟のプロセスを踏む事で解消できるだろうし、、、、それなら、病名で片付けるのも、チョット違うだろうに、、、、。
そういう毛色の人は、正直、相手にしない、相手に出来ない、付き合わない、、、そう思っていたのだけど、それが病気なら、そういう対応はNGだし、ましてや、自分の考え方をベースに教育するのもNGだろう。とか言って、引用元サイトのように自覚症状が無いとするモノへ、そういう病状扱いで接するのも現実不可能だろう。
最近は、色んな事を病状的に解説して病気としてしまう傾向が強いけど、こういうのって間違っているような気がするなぁ、、、、。
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先日、最新型の電動コンポを組んだ自転車を試乗した。そこで関心が湧いたのは、コンポよりも車体の方。そう、フルカーボンのフレームだ。正直、カーボンだからどう?なんて事は判らない。ぶっちゃけ、名前なんて関係無いのだ。事実、クロモリなら、皆同じか?というとそうではない。組成、製法の違いで基礎物性が変わるし、選ぶ肉厚で部材物性も変わる。更に、構造体の形状、工法で構造体の物性が変わる。特に、弾性率、強度、、、、その辺は全く変わってくる。それ故に、材質一括りで、クロモリだから、どうだ!カーボンだから、どうだ!なんて殆ど無意味である。
事実、我が家には様々な自転車が転がっているけど、、、正直、自分の感覚で、その違いが判るか?というと、かなり微妙。正直、、、、分かんない。
少なくとも、最新のカーボン以外のフレームに関しては、素材の種別、組み方の種別、サイズの種別を実際に所有して乗り較べても理解出来ないのが現状。
しかし、、、今時のカーボンフレームは実際に所有していないので、それがどうか?というのは、未経験故に、正確には評価しようがないのも事実。
なんていうか、、、、自分の中では、持論としては材質なんて影響ないだろうな!という思いは在るけど、実際に味わってみないと、それは経験談とはならない。そういう意味で、調べてみたい!という好奇心で、今時のカーボンフレームに乗ってみたいような気もする。これは偽らざる感想。
カーボンといっても様々だろうけど、フレームの味を味わうならシンプルが一番、、、、ちょっとカーボンのトラックレーサーのフレームを買ってみたい、、、、そんな気持ちが強くなる今日この頃。
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ダンベルを用いた筋トレで思う事。
筋トレというと、基本は筋肉の収縮、関節の屈曲運動。そこで、筋トレで効果的に負荷を掛けるには?と考えると、負荷を掛けたストローク端において保持を何秒か入れる事。そけから、負荷を掛ける側のストローク端の反対側のスタートポイントでは、完全に筋肉を伸ばしたり、関節を開いた状態ではなく、その一歩手前の状態で負荷を支えるという意識を入れる事が良い感じ。
伸びきった状態では、正直、負荷は掛かっていないのに等しいし、フルストロークポイントを瞬時に折り返す状態では、負荷の最大値が掛かる時間が不足する。全域をスローで行うスロートレーニング的な考えとは違うけど、力が抜ける時を無くすためには、筋トレのストローク端(始めの点、終わりの点)で、保持とかポイントの選び方を考えた方が良い感じ。
因みに、スロートレーニングとは違うけど、大きめの負荷でスタートポイントから瞬発的にスタートさせるのも或る意味効果的だと思う。ただ、瞬発的な負荷の掛け方は、下手すると故障や怪我を招くので注意が必要かもしれない。
10RM程度の持久力も重視した運動では、保持時間の確保、それからスタート位置における完全弛緩状態のキャンセルとういうのは重要な気がする。
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6連休の年末年始休業、取得休暇を加えた4連休、途中の仕事始めを挟んだとは言え、10日間に及ぶ休暇が終了。
で、後半の4連休で思った事。朝の自転車実走30km以上+筋トレ、ストレッチが休日の運動メニュー、このメニューは平日のメニュー、昼自転車散歩14km+筋トレ、ストレッチ+夜ローラーと較べてどうか?という事を考えると、、、、朝起きての実走で夜のローラー台が無い方が楽か?と思っていたけど、4連続で早起きして実走すると、夜ローラーの方が楽のような感じ。
朝、早起きして運動をスタートするというのは、毎日続けると結構キツイ。冬場の寒い時期だと、精々4日連続が限度かな?という感想。夜ローラーの場合、ストレッチスタートタイムが午後9時を過ぎると、メニューが終了するのが日付が変わった後になるから、そういう面では時間がタイトになるけど、それでも気分的には随分と楽、、、、そんな感じ。
通常の週休二日モードで、月~木が平日メニュー、金曜が平日メニュー+スイム、土曜が休日メニューで実走距離が60km、日曜が実走距離が30kmの休日メニューという今のリズム。これが案外、変化に富んで運動量も翌日以降に疲れが残らない程度の良い案配なのかもしれない。
週末が雨で平日メニューの連続だと、なんだか物足りないし、長期連休で休日メニューが連発すると、なんだかしんどいし、そういう意味では、今のメニューの運動強度っていうのは悪くないのだろう。
ただ、肉体的には実走メニューがしんどいけど、平日のローラー台っていうのは1時間が実に長く感じる。これは辛い。
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試乗車の感想。トータルとしては良く出来ている。しかし、必要か?というと、超長距離競技でもしない限りは不要というのが結論。
購買欲に到らなかった理由。
1.リアシフトアップのレスポンスが悪い。メカ式のスパッと決まる感じが無い。
2.リアシフトダウンで飛び越し出来ない。苦しい時、一気に落とす事が出来ない。
望みたい戯言。
1.リアはポジションセンサー付きのメカ式でフロントのみ電動で微調整出来れば。
2.前後電動でもリリース側はスプリングリリースの方が良いような気がする。
そんな感じ。
やはり、変速タイミングを外した時、レバーから伝わる嫌な感じ乗り手に伝えるというメカ式の美点が無いのは悲しい。ブリッピングで回転を合わせられないライダーとか、ドライバー、そんな感じ。ウエット路面でエンブレをクラッチワークで制御出来ないライダーにも通ずる。
トータルとしては、、、85点の性能を金さえ出せば誰にでも提供、、、、そんな印象。そして、その域に達するには時期尚早のような感想。
一方で、軽量カーボンフレーム、、、、フレームは30万円コース、完成車で60万円に迫るモノらしいけど、対価に見合う価値は認める事が出来ないというのが結論だけど、カーボンフレームとは?を知りたい好奇心が沸いたのは確か。
踏んだ感じ、乗った感じに感動は無かったけど、もう少し確かめたい。
過去の経験で、オッ!と思ったのは、自分のステンレスロード+アテナ11Sのバイク、レイノルズ531SLで組んだロードバイクくらい。それ以外の自転車に感動を感じた事は無い。軽さだけでは、ステンレスロードに乗った時の感動の方が大きかったし、乗り心地的には、レイノルズ531SLのバイクの方が良かったような気がする。手元にあるので、乗り直しても同じ感想。
しかし、カーボンフレーム単体、、、これは関心が高い。ラングスターの乗り換えに検討してみる。っていうか、FELTのモデルで割り引き可能なら購入の意志アリとショップには連絡してみた。
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土曜、日曜と恒例の定例コース走行では、安佐大橋から安芸大橋迄の土手上の信号無しの3km程の区間があるけど、この区間を土曜は二本、日曜は一本程走行した。
そこで、、、北風を追い風として受けて表題の速度を最低限キープして走行出来た。追い風とは言っても、個人的には最低40km/hオーバーで単独で3kmを維持するっていうのは結構しんどいのだ。
こういう速度の絶対値が他人に対して速いか遅いか知らないけど、自分自身の中では、これが出来ればOKという数値でもある。
因みに、このように、色んな項目というか拘りでキープしたい目安がある。自転車の場合、40km/hオーバー×3km、50km/hオーバー×1km、ネット35km/h×1時間、中央森林公園周回なら折り畳み自転車で20分/lapも然りだ。スイムの場合は3kmを55分、筋トレの場合は1RMでベンチ120kg、10RMならベンチ90kg、45kgなら連続100ストロークとかだ。
体重計、体組成計の数値とは別に、日頃行っている運動で能力的にクリアしておきたいレベルとでも言おうか?
こういう自分の中の納得基準がキープ出来ていれば、そう、老いてないな!って実感できるのだ。逆に、こういう基準の維持が難しくなってきたら、、、多分、老いてきたな!衰えたかな?という意識になる。老いを意識したくないので、自分で維持したいレベルを間隔を空けずトライしてクリアするというのが日常生活だったりする。
今は、ライフサイクルの中で、こういうトライを日常的に行っており、それ故に、老いは感じていないけど、多分、間が空いてしまうと出来なくなるような気がする。そして、その時に老いを感じてしまいそう。それが怖いが故に、日常的なトライが止められない。
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日曜日の朝、何時も通りにホームコースを走行。
今日は北風が強い。往路、牛田新町から車道を36~40km/hで北上。太田川橋に到着。到着記録を撮っているとき、可部から高校生?らしき若い子が、こっちを一瞬見て立ち漕ぎでダッシュして南下、、、、感想としては、元気良い感じだなぁ、、、その後、撮影して、準備してリスタート。多分、2分遅れくらいだろう。可部線鉄橋のアンダーパス通過時点では前方に認識できなかったのだけど、高瀬堰手前のストレートで視界に入る。その後、高瀬堰をスルーして、川内自転車公園への導入路近辺で捕捉。そこで、躊躇無くスルー。で、見たのは自転車だけど、これが高そうなTREKのロードバイク。年齢は、、、多分、城北高校の生徒さんだろうか?
思った事、、、、若いのにイイ自転車乗ってるなぁ!って感想。自分の高校時代を振り返ると、、、、自転車屋(ミツナガサイクルズさん)でバイトしながら、フレームを分けて貰ってパーツを組み上げて、、、という時代。それで得たのはダイヤモンドのDF-7110、レイノルズ531仕様のファーストライディングフレームだけど、それも思いっきり中古だった、、、、しかし、最近の高校生は新車のTREKな訳だ、、、凄いなぁ、、、
まぁ、抜く時は相手が誰だろうが関係無いのだ。TREK+高校生をスルーして安佐大橋で信号待ちしてたら、その時点で300m差がリセットされる。安佐大橋で青信号、すると、TREK高校生はこちらを意識した感じでダッシュ、、、、こっちはマイペースだから徐々に加速だ。
この安佐大橋から安芸大橋は、以前の別のTREKオヤジの挑発で不愉快な思いをして以来、基本、3km維持可能な最高速度で走行するので、本日も徐々に加速して目標速度40km/h以上迄加速してスルー。抜く時に朝の挨拶をしてみると、元気良く返ってきたので、気持ち良いモノだ。それはそれで、その後、安芸大橋迄は平均で43km/h程で走行。最終的に安芸大橋に到着した時点では完全に後方から消えていたけど、最近の高校生、イイ自転車乗ってるなぁ!っていうのが本日の感想。恐らく自転車部だろうけど、現時点でアレくらい走れるんなら、更に速くなりそう。機材も良いし、何よりも、若さが羨ましいというのが偽らざる感想だ。
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FELTのカーボンフレームに電動アルテグラが組み付けられた試乗車がニシダサイクルさんに準備されていた。
ということで、試乗してみました。
最新のカーボンフレームに、先端を行く電動変速機構を持つコンポ。
変速操作は、スイッチを押すことで行われるタイプ。変速スイッチを押すとヌルッと変速する。そして、Rメカの位置に合わせてFメカのゲージが自動的に微調整されるもの。
第一印象、、、、、初期の電スロの車や単車のアクセルレスポンスみたい、、、、スイッチを入れて一瞬の間があって作動する感じ。作動は如何にもモーター駆動、、、、、
それから、、、、初回の操作では、飛び越しチェンジが出来ない仕様か?少なくとも、説明無しで乗った時に飛び越しチェンジする方法は思い付かなかった。
変速を繰り返し行った印象では、変速自体は至って普通。極、自然。変速自体の速度自体はメカ式の方がダイレクトな印象。ただ、変速による手首、指先のオペレーションは最少だから、レスポンスが犠牲に為ったとしても疲労は少ないのだろう。っていうより、少々のレスポンスを犠牲にして、万人が操作する上で必要としてきた微調整というモノを無くしたモノという生い立ちだろう。長距離競技においては、そういう快適性の追求が最終的に疲労の軽減に効くという考えもアリだろうから、こういう方向性も有り得る訳だ。
何度か繰り返し行ったシフティング操作でも、まぁ良く出来ていると言えば良く出来ているけど、なんていうか、それ以上でもそれ以下でもない。しかし、個人的には、通常のワイヤー駆動式のリリースサイドへの変速の軽快感が無くなったのは大きなマイナスポイントだ。プルを電動、リリースをスプリングというハイブリッドの方が良いかもしれない。
まぁ、自分自身が旧タイプ志向だから仕方ないかも、、、、単車でもインジェクションは好きじゃない。キャブは強制開閉のPJとかVM、CR、TMが好き。BTL(バックトルクリミッター、スリッパークラッチ)も嫌い。車でも電動パワステ嫌い、ABS嫌い、AT嫌いで、3ペダルMTマンセーだし、、、、人の操作が熟練すれば可能な操作は、それで良いというのが持論。そういう意味では、自転車の変速はダブルレバーで十分というのが最近の考え方だったりする。
思うに、、、、こういう技術の出始めの一発目としては上出来だけど、恐らく、これがトレンドとして進んだとすれば、三世代くらい先に完成するような印象。
現状としては、ワイヤープル+スプリングリリースによるメカ式の方が個人的に好み。メカ駆動を何で行ったとしても、基本構造は一緒。基本構造が一緒ならば、変速操作を行う際の駆動変動から感じる感覚を考慮しながら操作するという連動性は不変。大きな駆動力を掛けながら変速をする事自体がナンセンスだし、そういう操作で変速系に掛かる負担がメカ式なら実感出来るけど、このようなスイッチ式の場合、駆動側の状況に寄らず変速は強行されるのである。つまり、変速を如何に行うのがメカに優しいか?が判らなくなるのだ。
これって、四輪の2ペダルMTの自動ブリッピングとかにも言える事だけど、そういうブリッピング操作が出来ないドライバー、単車の大排気量バックトルクをブリッピング代とクラッチ再ミートのデリカシーが理解出来ないライダーを増やすのと同じ気がする。
自分がSV650Sでのウエットワインディングで繊細な操作を楽しんで走る喜びを感じる事があるけど、そういう事自体が理解出来ない人も居る訳で、そういうメカの連動性、常識が見えなくなる方向に自転車も進むのか?と思うのが正直な感想。
それから、最新のカーボンフレームに組み付けられた自転車トータルの印象。確かに漕ぎ出しは軽いけど、、、、20km/h程度の速度が出たら、その差は皆無。正直、よく判らない。車体の軽さ故に、ギャップに乗った時の反動の強さは小さくない。軽い車体がピョコピョコ動くような感じ。剛性については不明。同じ衝突力を得た時、軽い車体は跳ねやすい、、、そういう風に感じる。バックフォーク、フロントフォークの材質、ホイールの組み方の違いによる乗り心地の差は確かに存在するだろうけど、それと車体の剛性は別問題のような気がする。
そう、単車で言うと、重量車と軽量車の乗り心地の差だ。この乗り心地の差を剛性とか強度と勘違いする人が多いけど、それは全く的はずれなのである。剛性とか、そういう次元は、車体がしなる程の駆動力を掛けた時に発生する訳であり、そんなトルクを生める乗り手なんて極僅かだろう。単車の世界でフレーム剛性の差を痛感というと、、、、昔、畑賀の出雲大社前下りのS字を責める時、RZRのフレームペイントが溶接部からチッピングで浮いて剥離していたけど、ああいう現象。後に乗ったTZRでは感じなかったのだが、その違いこそが剛性の違い。自転車であったとしてもフレームをよじらせる力が掛からない限りは判らないのだ。
今時のサイクリストが試乗レベルで硬いとか柔らかいとか印象を行ってるけど、、、そんな印象から、空気圧、車体の軽さによる衝突反力による加速度の差を除外して考えると、どれだけが本物の感想か?なんて怪しいモノだ。
まぁ、そんな感じ。
今回の印象では、電動メカよりも、寧ろカーボンフレームの強度ってどうよ?という面で感心が沸いたのが正直な感想。カーボンフレームの強度、、、トルクを掛けて乗ってみたい、、、つまり、ピストのフレームにカーボンフレームを使ってヒルクライムした時の軋みがでるか?が関心がある。
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先日の『たけしの人体の科学SP』って番組を見て、やっぱり!って思った事。
それは、、、食べたモノを構成する分子は体内の古い分子と置き換わるという話し。そして、身体は老化に対抗するために、クラッシュアンドビルドを繰り返すという話。
これ、以前、持論を記事にした事あるけど、収支関係で摂取<支出を意識するよりも、収支量の割合を身体を構成するエネルギー総量に対して大きく取る、即ち、新陳代謝を極力活発にすべきが正解という持論を裏付けてくれているようで、チョット嬉しかった。
兎に角、大量に新しい成分を摂取して、消費して、、、、新陳代謝を活発にする。新陳代謝を活発にするには、身体の持っている機能を寝かさずフル活用する。各機能が如何なる相関を持っているかが未知の部分が多い現状では、摂取行為一つでも身体の機能を動かす事が大前提であり、機能を不要化するような、薬剤形式、サプリ形式での摂取はナンセンスという事にも繋がると思う。
身体の持ちうる機能をフルで活用する。休眠させない、、、、これが、スクラップアンドビルドのプロセスで起こりうるエラー、つまり、老廃物の蓄積、異常化細胞の生成による癌化を抑止する最大の方法という持論にも繋がる。
機能をフルで使う。これが重要。機能をフルで活用して、身体を構成するエネルギー総量に対して出入りするエネルギー総量の比率を可能な限り高める。つまり、身体を構成する物質を常にフレッシュに保つということが大事なのである。
あの番組で言わんとしている事、かなりの部分で同意出来るし、自分の考えが概ね誤っていない事を裏付けてくれているというのが素直な感想。ただ、、、、『動的平衡』、、、この言葉はピンと来ない。平衡っていうのは、二方向の移動量が釣り合って見掛け上、移動が見えないような状態の事で、平衡という言葉の前提には移動が存在しているというのが正解だから、動的という接頭語は不要だろう。少なくとも、熱力的にはそうだろう、、、、
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★血圧測定・季節
体温が気温によって冷やされているかどうか?で変わってくる。一定の室温の部屋で身体を慣らした後では差異は無い。気温が低く、体温が低ければ、表層血管が収縮して血圧は一割程度高くなる。併せて、心拍数が一割程度低くなる。その程度。
★筋肉痛、故障痛の解消
ストレッチが有効。
★ジムニーに自転車
基本、屋根しか無いでしょう。2シーターとして乗れば、前後輪外したら可能。ラゲッジはミニマムだ。
★S4ガンマのチャンバー色々
500純正はステンレスチャンバー。しかし、チャンバー入口は思いっきり絞ってある。入口口径は400の方が大きい。400純正チャンバーは因みに鉄製。外形寸法は400、500とも基本は同じ。スガヤレーシングは400、500は別物。しかし、スガヤストリートは400、500は共用。
何を選ぶかは、好み通り。一番、ノーマル然として安上がりに早いのは、500には400ノーマルチャンバーがお奨め。スガヤを選ぶならレーシングと生きたいところだけど、レーシングではステンレスサイレンサーで、上二本が出っ張りすぎる。固定方法が独特で、サイレンサーの別物交換が難しい。ということで、ストリートがお奨め。しかし、ストリート用のサイレンサーはアホみたいに長い。これを交換した方が良いかも。
★ハンドル落差
これ、ロードバイクの事だろう。落差は前傾度。前傾度を変えるには、、、実質シート角もセットで意識すべき。単純にハンドルを下げるだけでは、腰を痛めるのでお奨め出来ない。
★クロモリは遅い?
まぁ、普通のオッサン、最近のブームで始めた程度の人、、、、自転車なんて、どれでも一緒。一番大事なのは、、、、ギア比、ポジション。それくらい。あとは、、、タイヤの太さと空気圧くらいだろう。フレームの材質とか少々の重量差が顕著な差となるか?というと、、、誤差の範囲。
正直、カーボンのしなやかさ、アルミの硬さ、クロモリの弾み、ホローテックの踏み心地、、、、良く聞く言葉だけど、チンプンカンプン。似たり寄ったりだろう。
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さて、休暇取って四連休とした初日。田舎に帰る前に自転車で一っ走り。
定例の往復30kmコース。で、昨日は朝降雪で市内ではスリップ事故が多発していたのだが、、、、一日経った金曜日、市北部では未だに雪が残っている。
太田川橋南詰めから可部線陸橋を見ると、河川敷には雪が、、、、
同じく、太田川橋下にも、やはり雪。
振り返れば、事故見分している。大したこと無さそうだけど、パトカー多すぎ。
タクシーとラクティスのカマ掘りだろう。
ラクティスのゲートは凹んでいるなぁ、、、。
あとは、帰りに北大橋(アルソックホール西側)でもガードレールがベコベコ。昨日の凍結の影響だろうな、、、、新年早々事故多すぎ。
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年末年始、ピークを過ぎた頃の特番では、交通警察24時とか、衝撃映像とか、そういうのが放送される。
実は、、、、こういうの大好き。隠し芸とか、ものまね歌合戦、マンザイ系がメインだろうけど、個人的には、前述のが好き。
因みに、定番で好きな正月番組なのは、、、
・志村、所の戦うお正月
・志村、つるべのあぶない交友録
・たけし、つるべの今年中に言っておきたい・・・・
・朝まで生つるべ
といった所。この辺は何故か好き。リアルタイムでは見られないから取り敢えず録画しているのだが、これをじっくり見てみたい。しょうもないけど、あぶない交友録の馬鹿さ加減は大好きだなぁ、、、
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二十代の頃、三十路の大台に乗る事は、大事件のような記憶がある。
しかし、三十代になってから、四十代、不惑の年代に乗る事には、抵抗は全く無かった。
で、次は四十代から五十代の足音が近づく年齢だ。数年前に流行したアラフォーでなく、行ってみればアラフィフ世代だけど、不思議な事に三十代の大台に乗る時の嫌な感jいでなく、どちらかというと、早く大台に乗りたいという意識の方が強い。
これ、或る意味ナルシスト的な考えかも知れないが、今の体調は四十代にしては、相当にマトモな状態を保っていると自負している。健康診断の数値に留まらず、筋力、持久力も然り、敏捷性、柔軟性、平衡感覚といった能力でも然り。このような数値的な話に留まらず、実際に連れとか友人と、スイムなり、ベンチプレスなり、自転車なり、バイクなり、、、、自分の拘っている世界を同じ趣味とする人と同時に時間を過ごしても、、、、正直、自分が劣っている分野っていうのは、非常に少ない状態かな?という自覚があるのも理由の一つ。
あと僅かで大台に乗るだろうけど、、、、ここ数年の体力の維持状況を考えると、大台に乗っても生活を破綻させない限りは今の状況が維持出来ると思っているから。
仮に今の状態で大台に乗ったとすれば、、、、かなり稀な例かな?とも思ったりする。そういう面では、早く、大台になった時の自分の姿を見てみたい、、、そういう願望が少なからずあるのだ。それ故に、大台になる事への拒否感というのが無い。
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年齢が同じでも老け方は個人差が大きい。
新年仕事始めでは、年男年女の紹介とか為される。24、36、48、60歳、、、、36歳迄では年齢による個人差は少ないけど、、、、48歳以上では同年齢でも見た目はまるっきり違う。
この違い、、、、これは生活習慣病、メンタルヘルス、、、、そんな疲労蓄積型疾病の発病可否、有無の差が非常にう大きく影響している。疾病症状を呈するか否かでなく、それに至る生活の破綻の蓄積が身体を蝕んでいるか否かといっても良いだろう。
因みに、九紫火星人の自分は48歳になる。同い年は7人いる、、、、パッと見て、一番体力ありそうだ!とは思うけど、その一方で、かなりヤバイ感じの人も少なくない。この差は大きい。この年齢になると、疾病発症を呈するに至る疲弊、破綻の蓄積が身体に明らかに現れるのである。健康診断の数値でも表れるが、その数値以上に年齢に達した状態での見た目にも大きな差異を生んでいる、、、、
年に一度のこの機会、、、、同年齢、同勤続年数、、、、それで明白になる。
歳の取り方に何を望むか?この差はデカイ。
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さて、1/5は仕事初め、、、出勤時刻は通常の1時間遅れで午前9時、、、、この連休は6日間、、、非常に短く感じる。12/30~31は大掃除、1/1が初詣+ショッピングセンター、1/2が街+実家、1/3がショッピングセンター、1/4が映画である。それで、1/5、、、、
まぁ、慌ただしい休暇だったけど、今年の特徴、、、、殆ど年末特番、正月番組を見なかった、、、、理由、テレビが子供のゲームマシンの画面として占有されていた状態。小さい方は、BeenaのCars、、、大きい方はWiiのParty系、リズム系、、、、、こういうゲーム類、ホントは育児に良い事一つも無さそうだけど、、、
で、ゲームと自分はどう?って思い返すと、、、、ゲーセンでインベーダーゲームが流行していたのが中学生の頃だけど、嵌った記憶は薄い。大学生で単車で夜通し徘徊して、深夜喫茶にたむろして、、、、ギャラガとかゼビウスをやった記憶はあるけど、程々。
ファミコンは通算で4台程購入。購入する、そして、一時嵌る、そして、飽きる、売却、、、暫くして購入、、、このパターン。で、次の世代のスーファミ以降は購入せず。PCのゲームでは?っていうと、テトリス程度。基本、ゲームは苦手なのだが、、、、あれば、やる、、、やっては、時間を費やして後悔、、、、このパターンである。
親がこうだけど、子供は今の状況を見ると、、、ゲーム大好きのようだ、、、、
しかし、ゲームを入れると、正月休みのような休みを無駄に使いかねないので注意が必要。1/7~9の三連休、ゲーム断的家族生活をしたいところだけど、どうだろう?
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今年最初の走行。折り返し地点にて。
年末より、同じ時刻だけど太陽の位置が高い。
同じく、太田川橋を撮影。
最後が、防寒でのネックウォーマーを使用開始。
悪人みたいだ。
因みに、ネックウォーマー、ホームセンターで800円。
単車通勤用らしい。
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歳を取ってくると、、、、古傷を結構抱える事になる。古傷といっても様々。骨折、捻挫、、、、色々である。
そんな中、歳をとって負傷した傷。経過年数でいうと数年以内の傷だけど、そういった傷が後に引く事があるようになった。最近では、左肩の打撲による違和感。この打撲、4年前の打撲だけど、未だに違和感が残る。筋というか腱というか、そういう部分の傷はなかなか完治しない。
外傷とか、骨折といった部分。皮膚表面、骨というのは案外治るけど、腱は厳しい。
ストレッチを組み入れることで痛みはかなり改善される、、、、しかし、それをいい気に、負荷を加えた運動を行うと、、、その部位の痛みが再発する。さらにストレッチ、、、、その繰り返し。これは、加齢、老化を感じる事。
今年は、身体の強化、健康維持のための生活、、、、、そんな事も大事だけど、身体のケアというのも留意する必要があるかもしれない。まぁ、こういう事を気にするようなった事自体が歳取った証拠でもあるけど、、、
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指導と教育、似ているけど違う。
指導というのは、何某かの業務や行動を行う上で、道しるべとなる指示を出して進める事。実際の行動は行わないけど、行動を行わせる事。
教育というのは、指導という部分を担当が自分の発想で行えるように育てる事。
我が子に対しては、教育も指導も行うけど、、、、企業組織において、それが必要か?というと、かなり微妙。
指導は行う。指導の際には指示を出す。これに異論は無い。しかし、指導する場合は、指導するという体制、手順、ルールが必要。部外からの指導は有り得ない。仮に、指導する側、される側という立場関係になったとしても、指導される側が指示を理解出来ない場合、その指示が理解出来るレベル迄噛み砕いて、理解するに必要な知識等を教えることが不可欠だけど、その知識が何処の段階で身に付けるべきモノか?によって、教えるべきか否かが分かれてくる。
ある社会、組織において固有なモノの場合、教育や伝授の対象となりうるが、社会、組織の固有性が無く、一般的なもの、普遍的なもの、、常識的な知識、、、そう言う場合、それを教える必要があるか?というと、、、、正直、それは無用だと言える。極論すれば、わり算を教える場合、掛け算が理解出来ない奴に掛け算迄教える必要があるか?と言う事だ。
指導を行う場合、指導を受ける側は、相応のバックボーンが必要だけど、そのバックボーンは、指導を受ける側が整えて準備するというのが指導を受ける側の礼儀だ。指導を受ける側が、バックボーンを無い状態で指導を求めるというのは、恥知らずというか、有り得ない。指導を受ける側の礼儀として、発想を取りまとめる上で必要な知識や手順、そのようなモノは当然、身に付けておかないとダメ。
指導とか教育とか、そういう言葉を聞く事は多いけど、その場に出会す場合、果たして、指導出来る環境にあるか?指導する上で、教育という名目で知識を垂れ流すのは正しい事か?という事をいつも考えてしまう。
そもそも、指導が出来るというのは、問題を見抜いて理想を具体化が出来るということ。つまり、必要な知識を身に付けてきたか、身に付ける必要性を認識している筈。その必要性を理解している段階で、何某かの分野において、物事の流れというか生い立ちというか、必要性というか、そういうモノが見えている筈だ。そう言うモノを掴んでいくと、色んな事の繋がりというか、共通性が感じ取れていくのだろう。そこで初めて、独創というか発想力というものが生まれるもの。独創とか発想力が夢物語でなく具体化可能なモノとなるには、やはり、そのような経緯というか手順を踏んでいなければダメだし、そういう段階に育て上げるには、そういう積み重ねを除外しては有り得ない。
口で簡単に、指導とか教育とかいっても、一方だけが踊っても叶わない。受ける側が、相応の準備(積み重ねと心構え)を施すのが大前提だ。この前提の必要性が理解出来ないと難しい。
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2011年の総括を重複するけど、、、
身体の事を中心に、回想してみる。
本来、元気な身体、新陳代謝の優れた身体、、、、そういうのは、沢山食べて沢山消費する。というのが基本的な考え。身体を中心に考えた時に、エネルギーの出入りを多くするということ。理由、、、、それは、備わった機能、能力をフルに活用するというのが目的。沢山食べる、沢山吸収する、沢山消費する、、、、これによって、各プロセスは活発に機能が行使されているのは間違い無い。人間の身体、動かさないと弱る、衰える、、、それは、筋力に限らない。柔軟性、敏捷性、頭の働き、手先の器用さ、、、、なんでも該当する。当然、体内の消化吸収とか、酸素運搬とか、老廃物排出とか、、、然りである。つまり、身体を活発に動かすというのが自分流の健康、老化防止の秘訣という考えの根底にある。
さて、それ故に、身体のキャパシティから見ると沢山食べて、沢山動く。それで居て、体組成の中で骨格筋率を上げて、体脂肪率を最低レベルで保つというのが基本的な考え。
そうはいっても、老化によって確実に衰える。何が?っていうと、消化吸収の効率であったり、時間あたりのエネルギーの使用可能量であったりする。その辺を調節しながら衰えを最低限度に保つためには、、、、効率が下がる分、量を増やす方向となる。
健康の秘訣、、、それは、兎に角、身体に備わった機能を休眠させることなく積極的に活発に活用するということ。ダイエットとうい収支的な話で摂取<消費という対比的な関係でない。身体の総量に対して、出入りする量の比率を上げる事が重要。
吸収のプロセスにしてもしかり、、、サプリとか薬とか、、そういのは、目的物質を抽出して濃縮しているだけのもの。それを摂ってOKとは言えない。自然食品に含まれる目的物質を取り出す機能を活用して初めてOKなのだ。消化して吸収して、その結果、目的物質を必要量得るのが大事という考え方だ。アミノ酸を選るのにアミノ酸飲料、サプリは使わない。タンパク質を含む、動植物性食品をしっかり食う。当然、食のバランスを考えたら当分、炭水化物、脂肪分もしっかり食う。その上で過剰摂取となるエネルギーを正攻法である運動でしっかり消費するということ。
手抜き無し、回り道無し、全ては正攻法で遠回りでも備わった機能だけを積極的に駆使する、、、、これが大前提だ。楽して得た結果は、簡単に失われる、、、これが世の常であり、回り道しないで得た結果こそが根付く能力となる。
ということで、今重点を置いているのが、有酸素運動、無酸素運動を継続して行うこと。有酸素運動はバイクとスイム、無酸素運動は筋トレだ。
まず、有酸素運度の自転車漕ぎで目標としているのは1500km/月だけど、三年前迄はクリアしていた数字。2009年が1839km/月、その前が1680km/月、2010年が上期1175kim/月、下期1385km/月、2011年上期が1180km/月で、今回が1300km/月チョイというところだ。昨年辺りから目標距離に到達していないので、来年は気合いを入れ直す必要があるかもしれない。
筋トレに関しては、四肢、体幹全てにおいてバランス良くが基本。それでいて、どの瞬間が一番効くか?を考えた動作が重要なのだ。回数をこなすのでなく、負荷を実感死ながら行うのが大事。
最後は、視力だけど、これも眼の筋肉の衰えが原因なら、それを鍛え直すのが大事、、、それで、それを今実践中。
この考えは今年も変わらず実践するつもり。
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まぁ、一言で言って、健康で元気を保つということ。それを阻害する要因は全て排除ということ。それに尽きる。
筋力、持久力、、、この辺が昨年レベル維持出来ればそれでヨシだ。それ以上は何も望まない。
その判定は、毎冬恒例の健康診断。健康診断で血液検査の数値、レントゲン検査、便潜血等の検査で異常が発見されない事で判断。
他には、、、そうだな、東叡にオーダーしたスポルティーフフレームの納品と組み上げが出来れば御の字。自転車で言えば、ピストのフレーム交換も行いたい。ラングスターのフレームを何かに変えたい。候補はFELTのFootprint、それかTAKIZAWAのHARP CM-1000だ。どっちかが候補。ジオメトリー的にはどっちでもOK。何れもラングスターよりマトモ。
個人的にはFELTのモデルに乗りたいけど、今のラングスターからの交換がばれないようにするには、CM-1000をシルバー塗装して乗るのも手だ。
それから、ステンレスロードの駆動系の交換。これは、現在の46-39Tというクランクセットを43-34Tに交換、カセットを12-27Tから12-25Tに交換する事。目的は常用域での歯数構成を密にして選択肢を増やすのが目的。
他には、、、そうだ、シルクのR2-4は隠居させるとして、小林のロードフレームはシンプルなクラッシックロードに作り替えたい。
それから、、、、一番重要なのは、昨年末から取り組み始めた視力回復のトレーニング。これで目標としては裸眼で両眼で0.6程度には回復させたい。今が0.1~0.3程度だけど、2週間程で、眼鏡無しで日常生活は可能になった。テレビや映画の字幕、パソコン画面の文字(例えば17~19インチの画面で50cm離れて普通サイズの文字の大きさとか)程度なら問題無く読める。
他には、、、、生活面から言うと、健康維持、体力増強のための時間を目一杯確保出来るような24時間の時間配分。そのために、収益生産性を高める、、、、同じ労働なら高収益、収益が同じなら労働時間最小、、、、そういう方向へさらなるシフトを図る事だろう。
色々書いたけど、基本は健康と体力維持、それに加えて、老化で衰えた部分の回復を図るというのがテーマだ。今の環境は、自由度が物理的にも精神的にも極めた高い状態。この状態が何時まで維持出来るか?が心配なところ。正直、職場が少し変わるだけで物理的な機動性が失われるし、使える空間が変わるだけで、精神的な自由度が失われる事が懸念される。やはり、自由度と機動性、これが必要。今の趣味、健康管理の維持には、安定した自由業というポジションが何よりも重要。自営で勝負かける自由業とか、安定しても束縛された環境では全く価値が無い。安定した自由業、これが大事だ。
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★ピスト、ダイエット
まぁ、進んでいる限り、好む好まざるに関係無く脚が動き続けている、、、つまり、身体は走行距離に比例して動く、、、、休まないからダイエットに効果的、、、、当然といえば当然。
★PIX-DT090-PE0のコンデンサ
尤もらしく言われていた。外部電源とか、、、しかし、、これって殆ど都市伝説だろう。確かに、我が家でもNHKのBS1/2/Hが映らなかった、、、それで、コンデンサ付けたり、外部電源利用したりしたけど100%の解決にならない。
で、どうしたか?っていうと、アンテナの利得調整。すると、、、、全く問題無い。多分、アンテナ、ブースターアンプ、配線上の問題が大きい。
★スポルティーフ化
この○○化って言葉が難しい。多分、体裁を整えても、そうならない。つまり、、、スポルティーフ風にはなっても、スポルティーフにはならない。
★シマノ・ターニーセンタープル
初代のDURA-ACEのセンタープルのロゴ違い版。全く同じ。材質も構造も全て共通。殆ど出回っていない筈。以前、入手したけど、使うことなく転売した。
ビンテージで、この時代に拘りのある人向け、、、、自分の場合、MAFACでもWINNMANでもない。実はグランコンペの610世代。MAFACも格好いいけど、今となっては、シューの固定等を考えたらベストとは思わない。
★センタープル用キャリア
ブレーキピポットとフェンダー穴の三点固定。これ、非常にシンプルで格好いいけど、付けるなら、、、、絶対にセンタープル直付けの車体に限る。通常のモデルに使うと、、、キャリア自体をフォークにネジ一本で止めるという無茶な構造になる。
スポルティーフならセンタープル直付けで小振りなキャリア、、、これがカッコイイ気がする。
★DAHON451化 フェンダー
2005年モデル以降はクリアランスが確保出来るからフェンダーを通せる。しかし、2003年モデル以前は無理。無理な分、フェンダー取り付け穴を利用して、ショートリーチのキャリパーが楽に使える。
★ロードで200km所要時間
まぁ、実走で8時間弱で行けば御の字。まぁ、休憩等入れれば10時間程度でいける筈。
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