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2012年1月28日 (土)

言葉選び

 子供に自然科学、自然現象を扱う理科、算数を教える時、大事なのは、子供目線で、子供が知っているというか理解している言葉に置き換えて説明する事。字面を知っている単語では意味無いのだ。体験を通して判っている事に喩える、これが大事。

 昨日のつぶやきではないが、雨、雪の説明にしても然り、中高生向きの湿度とか結露、凝結、、、、そんな言葉は使えない。何使うか?は重要だったりする。しかも、説明は後に習う時の内容の骨子と同じにしなければならない。
 以前は、広島の街についての説明が宿題だったようだけど、これとて然りだ。聞いてきたタイミング、その前後の学校行事等々を考慮して、担任が何処で閃いたか?を想像し、子供目線で行事で感じた事を拡げて説明するのが大事。

 これは、我が子に限らない。中学生や高校生に対しても一緒。話す相手の関心と体験を読んで理解している世界で喩えながら伝える事が大事である。

 この言葉の選び方は、物事を教える上で何時も言われている目線になってという事そのものだ。目線に立つのは、腰を低くしてしゃがむという意味ではないのだ。年齢、経験で見えているモノが何か?を読んだ言葉の選び方だったりする。その辺が大事だったりする。

 ただ、、、、こういう目線に立つという指導や伝承は、基本、子供か生徒に対しての行動だけど、その目線に立てたと実感出来る瞬間は結構楽しい。それが出来た時、相手からも信号がやってくる。そのコンタクトに成功すれば、、、、子供や生徒の理解は飛躍的に高まるし、次に新しい事を教えるのも速く出来る。行ってみれば、その瞬間に考え方の一部を伝える事が出来たということ。

 色んな事をやってきたけど、何が楽しい?っていうと、そういう実感を得た時だ。

 言葉を選ぶ、、、結構、簡単なようで難しいと思う。

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コメント

昨年度迄は、会社の新入社員教育もしていましたが、今は後進に譲ってます。
その理由、、、社風と自分の理念のミスマッチを感じる今日この頃、、、それ故に、自分の理念を伝える事に疑問を持ったからですが、、、
最近は、自分で天職だと思う教育関係にトラバーユしようかな?と考えるというか、準備しているというか、そういう状態だったりして、、(笑)

投稿: 壱源 | 2012年1月28日 (土) 01時06分

壱源さんは、教育者としてのお仕事は
もうされていないのですか?
ご自分のお子さんに…だけじゃ、
もったいないですね。

投稿: ココうさ | 2012年1月28日 (土) 00時45分

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