どっちが凄い?
何か頼まれた事、収益性の高い事、儲かる事を生みだして、周りから凄い!と言われるのと、、、、何もない日常で、縁もゆかりもない人から、あの人凄い!と言われるの、どっちが凄い?
先日、同期と話をしたけど、、、、前者より後者かな?という点で一致した。
前者の場合、誰かにとって利益になる。都合が良い。有り難い。そういう背景がある。難しい事を頼まれてやっても、その凄いとか有り難いの背景は、頼んだ側が苦労せずラッキーでサンキュー的な要素があるし、儲かる話、節約する話では、儲かったからラッキー的な要素、つまり、利害の上で感謝の念を以て凄いに繋がる。
しかし、、、後者の場合は、人間力としての凄さだ。そういう凄さっていうのは、簡単には手に入らない。金や煽ての力では手に入らないもの。
最近、自分としては、後者の凄いに拘りたい。後者の凄いの場合、凄いと言われるためでなく、自分の中でこうありたいという強い願望の結果に対する感想であり、評価を受ける行動が、前者の他人のためとは違い、後者の自分のためという所が大きな違いだ。
人から凄いと言われる以前に、自分的に、こうありたいという願望は、何よりも健康、何よりも年齢を感じさせないパワーというか生命力だ。これを維持するために必要なのは何?と考えると、、、、今のライフスタイル。
このライフスタイル、価値観が変わらない限り変わらないだろう。自分の願望が健康や体力維持だけど、それによって、ガキの頃の憧れの行動が今でも実践出来るというのは何よりも嬉しい事。これが出来る状態を保つ事が、今の最大の願い。その願いを叶えた結果が、結果的に凄いと言われるのは、前述の利害の上での評価の何十倍も嬉しいモノ。
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コメント
私も凄くないです。私の凄い!は、自分でこうしたい!と思うことが自分で出来た時、自画自賛で凄い!と思うくらいでしょうか?
それが結果的に、凄いね!って言われたら最高!って事くらいです。
今なら、健康と体力維持の取り組みを一番に考えて生活を組み立てていますが、これを凄い!って言われたらうれしいくらいです。
うれしい『凄い』は、自分で願って自分で凄いと思ってることに『凄い』を貰ったときですね。
投稿: 壱源 | 2012年1月20日 (金) 01時23分
私は、凄い物なんにも持ってないなぁ…。

でも、すごい壱源さんとこうしてお話出来るのが、
スゴイ事です…って、記事から離れちゃった
すみません
投稿: ココうさ | 2012年1月20日 (金) 01時12分