物忘れ、落とし物対策
モノが無くなったり、ふと、ど忘れしたり、持っているモノがいつの間にか無くなったり、、、、そう言う事が、最近、多いような気がする。
もしかしたら、老化によって、そういう病になりつつある?って思う事も無い事もない。まぁ、半年前に脳のCTスキャンを撮影して異常無しのお墨付きを頂いているので、その心配は無いだろうけど、それでも忘れ物、ど忘れ、失せ物があるのは事実。
因みに、自分の場合、それが非常にちっちゃなモノでも気になって仕方ない。勿論、大事なモノが無くなるのはダメダメだ。
先日、作業服に刺して持ち歩くシャープペンシルのノックキャップが無い事に気付いた。作業服に刺して、毎日の巡回ではメモ帳に記載するので毎日使っているのだが、ある日、ふと無い事に気付いた。
当然、前日には意識していないので、前日の使用後から当日の使用時の間で無くなったのだろう。因みに、巡回するのは事務所、工場、研究所と非常に広範囲。そこでシャープペンシルのノックキャップを捜し出すというのは非常に困難だし、歩いた箇所は全域故に、全てを探し歩くのもナンセンス、、、、そこで、考えたのはシャープペンシルのノックキャップが外れるような動作をする場所が何処か?と考えると、身を屈めた時、そして、身を屈めた所は何処か?を思い出し、そういう姿勢をした箇所に出向くと、、、、そこの隅の物陰に発見、、、、
他にも、作業服に刺している金尺とクシが無い。クシのケースはポケットに、、、、これ、年末には在った筈だけど、年始過ぎて一周目、金尺を出そうとした時に見当たらない、、、、
そこで考えたのは、、、胸ポケットに差し込んだ細長いモノが同時に落ちる、、、、これ、作業服を着た状態での動きでは紛失する可能性は極めて低い、、、作業服をハンガーに掛ける場所、着替える場所、そこでも作業服をひっくり返す事は無いから、そこで無くなる事もないだろう、、、、、それで考えた結果、、、、作業服から落ちにくいモノが同時に二本無くなるとすれば、作業服を吊した状態、着た状態以外、、、、ならば、スポーツセンターに出掛けて帰りに鞄の中に畳んでしまった時?と思い、バッグを探索して二本発見!
そんな感じ。他にも、単車のウインカーレンズが無くなった事がある。それを探すのに、、、走り回る場所で、落下した事が最も気付きにくい状況で、落下しやすいような車体の傾き、振動があるような場所ということで、通過した近郊の山越えの荒れた路面の抜け道に言ってみると、、、やっぱりという感じで発見したり、、、、
兎に角、モノがなくなるのだけど、そのモノを探し出すのには、自分の行動、その際の状況を克明に思い出し、その中で、無くしたモノが在りそうな場所のアタリを付けて探しに行くと言う事が多い。
意識がシャキッとしていれば無くさないのだろうけど、取り敢えず、無くしたモノを探し出す事までは何とか出来る、、、、、老化が進めば、、、これが出来なくなるのかな?怖いなぁ、、、、。
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コメント
お~い、、、穴があったら入りたくなりますよ、、、。
物を無くしたり、流れる作業が中断して置き忘れたり、、、、自慢できるものでは無いです。
ただ、ものを探す術、置き忘れたものの在り処を推察する術というのが、ここ最近のネタ記事の今まで習ってきた事を使っているよ!的なたわごとです。
年老いて忘れる、、、それをカバーするのには、何が必要?と考えると、、、やはり、習ってきた事。知識や手順なのかな?というのを伝えたいのですね。
投稿: 壱源 | 2012年1月20日 (金) 01時13分
実のあるブログ記事ですね。
思い出す作業をこう論理的に書けると
いうのも、素晴らしいです。
やっぱり頭の中身が違う、
勉強が出来るだけの頭の良さではなく、
頭の回転がいいという事。
昔ニュージーランドに留学していた時に
出逢った、台湾名の東京四谷出身の女の子を
思い出しました。それ以来ですね。
頭脳明晰…ピッタリの言葉です
投稿: ココうさ | 2012年1月20日 (金) 00時59分