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2012年1月11日 (水)

ため方、とめ方

 ダンベルを用いた筋トレで思う事。
 筋トレというと、基本は筋肉の収縮、関節の屈曲運動。そこで、筋トレで効果的に負荷を掛けるには?と考えると、負荷を掛けたストローク端において保持を何秒か入れる事。そけから、負荷を掛ける側のストローク端の反対側のスタートポイントでは、完全に筋肉を伸ばしたり、関節を開いた状態ではなく、その一歩手前の状態で負荷を支えるという意識を入れる事が良い感じ。

 伸びきった状態では、正直、負荷は掛かっていないのに等しいし、フルストロークポイントを瞬時に折り返す状態では、負荷の最大値が掛かる時間が不足する。全域をスローで行うスロートレーニング的な考えとは違うけど、力が抜ける時を無くすためには、筋トレのストローク端(始めの点、終わりの点)で、保持とかポイントの選び方を考えた方が良い感じ。

 因みに、スロートレーニングとは違うけど、大きめの負荷でスタートポイントから瞬発的にスタートさせるのも或る意味効果的だと思う。ただ、瞬発的な負荷の掛け方は、下手すると故障や怪我を招くので注意が必要かもしれない。

 10RM程度の持久力も重視した運動では、保持時間の確保、それからスタート位置における完全弛緩状態のキャンセルとういうのは重要な気がする。

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