ファイナルアップデートすべきか?
さて、リビングで使用中のパソコンだけど、完全に旧世代。旧世代だけど、取り敢えず、アップデート可能な世代。
そんなマシンだけど、最後のアップデートに取りかかるべきか?チョイ迷い中。
今迄、PCを導入する際は、導入の段階の上級仕様を選び、時代の変遷で世代交代が進んできて最後に効果的なアップデートを行うというパターンが多かった。そうやって、導入時における世代が主流となる期間、そして次世代が主流となっている期間の最低二つの期間を跨いで使い続けるという買い換えサイクルだ。
PC98シリーズから最初に導入したAT互換機は、チップセット440GXを採用し、メモリー制限が2GBがOKのマシン。これを導入時にCeleron300A+SDRAM128MBでスタートし、主流がCoppermineに移った頃にPentiumIII-800MHz+RAM1GBとした。この期間が4年程度。
その後、このマシンが御臨終してPentium4時代になって導入したのが、PentiumIIIのデュアル機と、エントリーワークステーションのCompaq evo W6000だ。前者のPentiumIIIデュアル機は、当初800MHz×2で運用していたけど、その後1GHz×2、RAM4GBで運用し今に至るし、w6000も当初はXeon1.7GHz×1+RAM512MBをXeon2.8GHz×2+RAM2GBに最終アップデートして今に至っている。
アップデートは、利用可能なパーツの価格が下落して潤沢に入手可能なタイミングを狙って行っている。PenIII機もw6000も未だに現役で使用しているし、普通に使う分には全く問題無い。
そんな訳で、我が家の最新(世間では世代遅れ)のP6Tもcore i7の920辺りを980BOX辺りに交換しても良いかな?と思う今日この頃だったりする。但し、現状の性能も全く不満が無い訳で必要無いという気もする。980BOXの流通価格が現時点で45,000円前後、、、、これが30,000円を下回れば旨味も出るのだけど、入手性を考えると今がそのタイミングか?と思ったり、、、、
遠くない将来、結論を出したいところ。
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