エアロバイク
一般のエアロバイクでは、負荷を何で作り出しているか?っていうと、簡単なモノはフリクション式、本格的なモノはマグネット式で作っている。
しかし、、、この負荷の発生機は現実の負荷とチョイ違う。
普通の自転車は殆ど空気抵抗。速度上昇に応じて空気抵抗が増えていく。逆に、低速では負荷は殆ど皆無、、、そんな状態だけど、エアロバイクは初動負荷が大きく、速度上昇に応じて負荷の掛かり方は、空気抵抗的でなく坂道抵抗的な掛かり方。
そんなエアロバイク達、、、、どれもコレも使いすぎで負荷ユニット周りが壊れて廃却し、今は負荷ユニットを装着したローラー台を使っている。
さて、そんなエアロバイク外のローラー台ではどうか?っていうと、、、、これ、どうも勝手が違う。実走の負荷の掛かり方と随分と違う。
ということで、三本ローラー+負荷ユニットでなく、時々、トレーナーを引っ張り出して使ってみる。トレーナーの負荷ユニットは普通のマグターボってタイプ、速度上昇に応じて負荷値が増加する仕様で、今は生産修了のパワーマチックってタイプを使ってみた。マグターボは論外だし、パワーマチックでも、どうしても初動負荷が大きすぎる。
個人的には、トレーナー+パワーマチック、三本ローラー+負荷ユニット、トレーナー+マグターボが好みの順だけど、正直、どれも満足出来るものではない。一番イイのは、素のローラー台だけど、、、負荷が掛からないのも、、、
で、思った。実走の負荷は空気抵抗、、、、ならば、ローラー台でもローラーと同期して風車でも回してやれば良いのに、、、、以前はトレーナーモデルの負荷ユニットとして在ったようだけど、騒音の問題で廃れたらしいけど、原理から言うと、これが一番道理に適っているような機がする。この負荷ユニットを三本ローラーに移植出来たら面白いかも知れない。
風式の負荷ユニットでも転がっていれば工作してハイブリッド化してみたいような気もする。
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コメント
似たようなモンですねぇ、、、ローラー台もトレーナーも。
実際の自転車を室内で漕ぐための道具です。
写真?
はははは、、、。
投稿: 壱源 | 2012年2月 1日 (水) 02時12分
エアロバイクは、ジムにあるような感じ
ですよね。
ローラー台がいまいちイメージ湧かないんで、
人物付き写真お願いしま~す
投稿: ココうさ | 2012年2月 1日 (水) 01時52分