ヒートショック?
脳卒中(冬は夏の1.25倍、脳姑息、脳出血、くも膜下出血)、脳梗塞、心筋梗塞(冬は夏の1.5倍、冠状動脈が詰まる)、、、これが急激な温度変化によってもたらされる現象。
屋外と室温の移動に伴う気温の変化に身体が付いていけずにもたらされるらしい。
そのようなヒートショックの起こりやすい場所、それは、、、、寒いトイレ、浴室、起床時の寝室、、、、この辺りだそうだ。つまり、温度差が大きい所。
寒くなって、体温下がって、血管収縮して、血圧が上昇して、血流悪化、それで起こるのだ。
そんなリスクを受けやすい人は?というと、
65歳以上、肥満気味、不整脈、高血圧、糖尿帽、煙草、アルコール、熱い風呂、一番風呂好き、夜間頻尿といった項目に当て嵌まる人だそうだ。
対策とは?というと、温度変化を緩和すれば良い訳だ。
具体的には、風呂はいる時は、入浴前に風呂場でシャワーの熱湯や浴槽の蓋を開けて湯気で満たすとか、風呂温度は38~40度、脱衣所やトイレには簡易暖房器具とか、寝室はタイマー暖房するとか、そういう対応が想像出来る。
他にも、入浴後、起床後に水を飲むのも良いそうだ。
なお、ヒートショックによる心筋梗塞はホルモンバランス等から女性の方が気付くのが遅れるとの事。それ故に、前兆を見逃さない事が大事。
明日からの寒波に向けて注意すべし!である。
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コメント
でも、あの雲の上に居るような感じ、、、
気持ちいいですよねぇ、、、、
投稿: 壱源 | 2012年2月 2日 (木) 00時52分
やっぱり、飲んですぐの
入浴は良くないですよね…
投稿: ココうさ | 2012年2月 2日 (木) 00時16分