デジカメ新規調達!
この度、新しいデジカメを調達した。機種は、、、
KODAK EASYSHARE Sports C123
こういう機種だ。コダック製ということで、恐らく最終期のモデルだろう。このモデル、、、、1200万画素CCDというもので、画素数的には多すぎるけど、今時貴重な単三電池2本駆動で単焦点、固定焦点のモデル。これが最大の特徴。今時のデジカメらしく非常にコンパクトで、記録はSDカードという定番仕様だ。後は、望んでいた訳でないが、防水機能もあるという。
乾電池+固定焦点+単焦点、、、、これが、自分の理想型なのである。画素数は30万画素以上でOKというもので、この機種は、トイデジを覗くと大方10年ぶりの機種。
因みに、自分の愛機は、オリンパスのCAMEDIA C-120(200万画素、単三4本)を仕事での記録用途、フジのFinepix A101(125万画素、単三2本)を自転車記録用途に使っている。
固定焦点、単焦点の良さ、、、、稼働部が無く丈夫、暗闇、暗所でもピント合わせ不要で押すだけ。高速起動、高速記録、電池長持ち、、、、
今まで、固定焦点+単焦点ということで、色んな機種を漁ったけど実用に耐えるのは、前述二機種のみ。チョイ期待したリコーのRR211は、小さいだけで、遅い、写り悪い、望遠過ぎで話にならなかったけど、、、、今回のC123は、久々のクリーンヒットである。オリンパスではC-120の前モデルのC-100はゴミだし、AF搭載してしまったC-1/C-2、C-150/160は機動性に欠けるのがNGだし、キャノンのPowershot A三桁シリーズも機動性に欠ける。フジのA101の上位機種であるA201/202は日付記録バックアップコンデンサが死亡するのが多すぎる。
そういう訳で、旧来使えたのはオリンパスのC-120、フジのA101のみだった。これら既に十年以上昔の機種で、スペアを確保していたけど、この度C123ってモデルは自分の好みにピッタリだ。
この機種、海水浴限定で使ってきたカシオのGV-20を引退させる可能性もある。但し、C123は昨年登場ながら既に流通在庫のみで入手性が厳しくなりつつあるモデル。結構お奨め。
因みに、自分のデジカメ集めは、お手軽カメラ探しの旅。記録出来る描写力、機動性からトイデジ、旧デジにも捜索範囲を拡げたけど、今のところ利用に耐えるのは、WS30/Slim、CS630、DS-10S、LV-20、CL18くらい。古いカメラの場合、CMOSよりCCDの方が暗所に強い。
しかし、今回のC123にしても残念なのは撮影可能距離が1.3mからでマクロが無い事。画角の35mmはまずまずなだけに惜しい。
高機動速写メモカメラとしては、単焦点、固定焦点、マクロ、、、これが必須。そう言う意味では、未だにオリンパスC-120、フジA101、日立WS30/slimに限られる。
お気軽スナップカメラとしてはマクロは不要だけど、そこでの一番手がC123だろうか?
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