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2012年3月 1日 (木)

予想通り

 開発に数年を要した無注水軸受システムの検証、評価の報告が上がり始めた。
 軸受システムにおける潤滑性能の確認で、流体工学に基づく流動解析等を行ったり、実機評価を行う訳だが、公開先企業の評価連絡でも、殆ど、実験開始前に通告していた結果が戻ってきた。

 そう、想定通りである。

 因みに、この流体機械を構成する機械部品、それ自体が流体機械だけど、この発想の減点は、電気回路における並列繋ぎの考え方、或いは、キルヒホッフの法則なんかと基本は同じ考え方。それに、普通に遠心力とか、そんな基本的な考え方を流体機械設計に当て嵌めたものだけど、その考え方の正当性が第三者によって実証された訳だ。

 しかし、、、、大きな流体機械を構成する部品における解析もキチッとやれば、結果が出る。
 結果は、原理に従った結果である。

 そういうもんだろう。

 しかし、、、、なんで、こういう事は、理解出来る人が外ばっかりなんだろうねぇ、、、、。

 昨日の研究発表会にしても然りだ。

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