ドライブレコーダー≠ムービーカメラ
昨日公開したドライブレコーダーネタの記事、作成したのは京都事故以前だけど、偶然、タイミング的に事故後の公開になったのだけど、
暴走ワゴンの運転の様子、色んなカメラで捉えられている。店舗の防犯カメラ、それからタクシーのドライブレコーダー、、、タクシーのドライブレコーダー映像なんて、かなりリアル。
そして、思うのは、、、、至る所で記録されているのである。あんな運転もしっかり記録として残っているのだ。
ドライブレコーダーを搭載して撮影していると自覚するだけど、運転者は安全になるけど、今時のドライバーはドライブレコーダーを搭載している車の数は思った以上に増えており、逃げても無駄よ、、、と言う事を理解すべきのようにも思う。
まぁ、自分の車のドライブレコーダーも常時記録している訳で、こういう装備が運転態度に影響しているのは多分間違い無いだろう。
まぁ、ドライブレコーダーとは違うムービーカメラも車の他に自転車、単車に搭載して撮影可能だけど、こちらは常時撮影とは違い、撮影したい時に撮影するということで、どちらかというと、見られているカメラというより、意図的に運転を記録するためのカメラであり、意味合いが若干違う。ムービーカメラの方は、安全運転というよりも、難しい運転を撮影するという意味で考えると、逆の、正反対の効果を示しそう。最近の動画投稿サイトのビデオなんて、安全に!ってノリでなく、寧ろ逆だけど、自分で映したい衝動では逆の効果になるのが興味深い。
ところで、この手のカメラで撮った動画は画質なんて大したこと無い。注意としては、この手のオモチャのムービーカメラ、家族の記録なんかには全く不向き。解像度から何まで全部力不足。そういう、真面目(?)な用途は、国産の普通のSDカメラとか、BD/DVDカムの方が良い。我が家でも旧式ながら日立のDVDカムを使っているけど、そっちが遙かにマトモ。
ムービーカメラ、、、これは安価故に壊れても良い、画質云々より雰囲気を伝えるモノに限定して利用すべき。そういうモノ。
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