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2012年4月13日 (金)

脚の守備範囲

 高ケイデンスでクロウスレシオ、、、、ロードバイクのセオリー、、、
 しかし、だからこそ、その正反対を日常のメインにする意味が出てくるような気がする。

 正反対、、、、低ケイデンスでワイドレシオ、、、、とは違う。そういう話ではない。

 高ケイデンスでクロウスレシオ、、、、これは、脚に掛かる負荷を極力平滑化して乗ろうという考え方に基づく訳だから、その逆は、脚で幅広い範囲の負荷変動に対応して乗ろうということ。そう、、、選択肢の無いギアを選ぶということ。

 これって、何か?というと、、、、シングルの固定ギアということ。

 決めたギア一つで、急勾配を含む登坂から、追い風で55km/h程度の高速域迄全てカバー出来る対応力を身に付ける事。これが守備範囲を拡げるという意味。

 一つの条件で色んな条件に対応しようと思えば、基本的な動作に、何が利用できるか?どういう方法論が通用するか?といった深い思慮が働く。そうすれば、自分が限られた条件で行える選択肢が多くなる。

 これって、道具側でなく乗り手側の対応度を上げるには、実に効果的だと思う。

 以前は、中央森林公園のラップタイムを折り畳み小径車で20分というのをテーマに遊んだけど、これも基本的に同じ事。決めたテーマを果たすのに必要最小限の要素は何か?何があれば目的が適うか?という事だから、同じ事と言える。

 必要最小限で何処までできるか?果たす目的に対して、必要最小限の条件は何か?

 これを見極める事が何よりも重要のように思う。マルチに何でも出来るように、、、そういう思いで進めると、その世界の純度が下がる。下がった純度では、一定以上が望めない。

 これは単車でも一緒。昔のマルチのレプリカ、、峠もツーリングもソコソコこなせるけど、峠に特化した2ストには厳しいし、ツーリングに特化したツアラー程の快適性もない。
 80点主義も悪くはないけど、用途特化の純度には適わない。

 純度を高めると、その高めた純度を嗜む資質が必要。その資質を磨かないと純度の高さは満喫出来ない。やはり、取捨選択の心、それから見極める目、嗜む資質。この辺が大事なように思う。

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