やっぱ、鉄だ。
先日、ニシダサイクルさんで見掛けたモノ、、、、それは、カーボンフレームのTTバイク。
まぁ、お客さんの所有物。通勤目的で買われたモノらしいのだけど、それ見て、自転車はやっぱり、ド鉄が一番!って確信を持った。
自分が持っている自転車も基本は鉄製。クロモリ、ハイテン、ステンレス、マンガンモリブデン鋼、、、どれも鉄だ。例外としては、ルイガノMVF、ラングスターのアルミ
まぁ、アルミフレームも悪くないけど、アルミフレーム系はフレーム側のネジ穴が結構バカになりやすい。ネジ穴自体をカシメで打ち込んでいる車体なんて、カシメが緩み、、、ってこともある。
そう言えば、S4γのリアシート取り付けのフレーム側のネジ穴もバカになっているので、ヘリサート加工している、、、、自転車だって一緒だ。
因みに、上述のカーボンフレームTTバイク。トップチューブ状のクリア層が剥離している。勿論、カーボン本体が傷んでいるか?というと、不明だけど、少なくとも衝撃をうけたら、そういう状態になるのだ。自分のラングスターのフォークブレードとクラウンの接合部辺りの表層にも境界が見えてきている。
別に、それで即破損、、、という訳ではないけど、それが大丈夫かどうか?を推し量る方法が無い。何よりも、局部負荷が塗膜剥離的な状態を呈してしまうのは、チョイ気分が悪いのだ。
ということで、やっぱり頑丈で一気に割れてしまわない鉄が理想。
因みに、、、、ラングスターの後継機、Feltのフットプリントってフルカーボンの固定シングルを考えていたけど、止め止め。トラックバイクは頑丈さが一番。頑丈さなら鉄だろう。鉄も太い鉄が一番。ということで、買うなら、タキザワのHARP、、、これに尽きるといか、これに限る。ジオメトリーも悪くない。トップ長、ハンガー下がり、シート角、、、、これだな。
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