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2012年4月 6日 (金)

VQ1005の構造の変化

 VQ1005シリーズ、チョット前に人気の機種で、機種毎に写りが違うということで、写真の違いは色々なサイトで紹介されている。

 そんなVQシリーズだけど、一通り解体してみると、内部構造も小さなところで変わっている。

 初代のVQ1005(2006年モデル)は、その写りからも人気を博したモデルで、最近は正規ルートでデッドストックが販売され、アッという間に完売となり相変わらずの人気を証明していたけど、このモデル、外観的にはレンズ部分の窓が小さい事で見分ける事ができるけど、内部構造も、その後のモデルとは少し異なっている。
 内部構造的には、どのモデルも二層基板構造で、二枚の基板がコネクターで接続されているけど、初代モデルはコネクターは非常に小さなピンを用いた端子が一組だけとなっている。
 そして、レンズのフォーカスリングを固定する部分が小さなピッチの歯車形状となっており、レンズとリングの固定が強固に接着されている。
 更に、電池ボックスのマイナス端子側が基板から出た金属プレートから電池を抑えるテンションためにスプリングが用いられている。スプリングによって電池を抑える構造だ。

 二代目のVQ1005(2008年モデル)、VQ2005では、二層の基板の接続は比較的大きなピンのコネクターが二組用意されており、この二組のコネクターで基板が接続されている。
 そして、フォーカス調整用のレンズとレバーリングの嵌合は、大きなノッチ構造となっており、その接着も比較的弱い。
 電池ボックス内の電池のガタツキは比較的すくないものの、電池の抑えはマイナス端子側のスプリングテンションによる構造なのは、初代モデルと同じ。

 最新のVQ1015R2とかVQ1015Entryってモデルは、基本構造は二代目と同じだけど、一番大きな違いは、電池ボックス内の電池の抑えはマイナス端子側の端子プレート自体が折り曲げによる板バネ構造となりコイルスプリングは省略された構造。このモデルは、従来モデルに較べて電池の保ちは飛躍的向上しているらしい。
 但し、一説によると電池消耗の度合いは変わっていないとの話も、、、省電力改造するとしても、マイナス端子側からの電池へのテンションがスプリングと違う端子板バネで強いので、通常のケース加工だけでは導通断は確保出来ないだろうな。

 三世代を二個ずつばらしてみると、そんな感じ。但し、基本構造は皆同じ。

 省電力改造というよりも、使用後のケース格納で電源断というのは便利故に、モデルに寄らず電池ボックス内の小加工は有用かな?とも思うけど、この辺の判断は利用者次第だろう。

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