最近の自転車
先日、いつもの走行コースで遭遇したTREK乗りの方が新調されてたフレームを見て、最近の自転車はどうよ?って、雑紙をパラッと眺めると、、、
今や自転車の完成車重量はUCI規定の6.9kgを満たすモノも少なくない様子。
コンポの進歩というと、カンパは11速、シマノもDURA-ACE9000系から11速、そしてシフティングは電動、、、、といったところだけど、それよりもフレーム周りの規格の変化が凄く進んでいる様子。自分の意識というと、、、、BBはカップアンドコーンで蟹眼レンチで調整して、、、ヘッド小物はノーマルサイズのスレッド仕様という昭和50年代で静止しているけど、クランクBBの構造も違えば、その構造も大きく変化している。ヘッド周りもアヘッドタイプは当然、更にシャフト径も大きく変化しつつある、、、
凄いモノである。
勿論、フレーム自体の変化も、、、、鉄で2~3kgという既成概念は通用しない。今やカーボンフレームは珍しくなく、重量的には1kg台は当たり前、下手すると1kg未満ってフレームも存在する、、、、
確かに、、、こういう煌びやかなスペックを見ると、、、欲しくなる気持ちも理解出来るような気がする。人目を惹くのも間違い無い。勿論、スペックの華やかさに比例して価格も高いけど、悪いモノでは無いのも間違い無く、確かに高性能なんだろう、、、、雑紙のインプレなんか読んでいると悪い事なんて殆ど書いてない。
ただ、、、、昔から、自転車に限らず、単車、四輪、、、、色んなモノが趣味の対象だけど、不思議と最先端、最新、、、、そういうのに心が惹き付けられない、、、、まぁ、変わりモンなんだろうな。
インライン4全盛時代はV4志向。2ストレプリカ250cc時代は500~600ccビッグシングル狙い、リッタークラス全盛時代は2スト350cc~500cc志向、最近のSS600~1000cc時代ではミドルクラスのVツイン狙い、、車も周りがFF1.6L時代は、TE71とかKP61のFRコンパクト、RAV4、CR-V時代は、本格派?シエラとかV6ノマドとか、、、そんなのばっかり、、、、、
カーボン全盛時代では、ド鉄志向だし、、、
ただ、そういうのが嫌いな訳でもない。そういう名前のモノなら、安価でワンポイントアクセサリー的に利用出来るなら全然OKって乗り。
今回のCM-1000に併せるカーボンフォーク(OBLLIX ENCRIM ROAD FORK)も、AKIワールドの扱い終了に伴う在庫処分品で込み9000円だから交換してみる程度のモノ。まぁ、完全に値段が安ければ的な考え故に、そこに大きく期待なんてしていないと言う事でもある。言ってみれば、拘りが無い部分なら何でもOKということ。
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