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2012年5月15日 (火)

セカンドライフ

 団塊の世代、この世代が65歳に迫り、定年後の第二の人生を如何に過ごすか?これが話題。
 番組等では、この世代の取り組みが色々と紹介されている。

 この65歳でいきなり時間が余っても、この時間に何するか?の前に、素地的に何が出来るか?っていうのは結構重要。

 何も出来ない状態で65歳からのセカンドライフを迎えて病院通いというのも、、自分の将来を考えると違うなぁ、、、と思う。

 セカンドライフというのは、考えてみれば団塊の世代向けの言葉と捉える必要もないかも、、社会に貢献するという時代を終えて自分の時間を過ごすという時代をセカンドライフと捉えれば、価値観の軸足は社会に置くか?自分に置くか?の変化を踏み出した時点がセカンドライフの始まりと言っても差し支えない気もする。

 全てを失ったというか、忘れた状態から新しい価値観を創世するのもアリだろうけど、個人的には、やりたい事をいきなり謳歌して過ごすというのに憧れる。その為には、定年を迎える前の段階でも、既に、やりたい事、好きな事がしっかりと決まっており、ずっと続けているというのが大事かな?という気もする。

 長い人生の中で、やりたい事が出来る状態で或る事を常に確認する事、、、、それがセカンドライフで楽しく過ごす秘訣かも、、、、身体をハードに動かす事が本質的に好きであれば、それが出来る身体か?を人生の節目に確認し、完全に失われる前に取り戻す取り組みが大事。それがせずにセカンドライフを迎えるというのは、、、、チョット、寂しい。

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コメント

こんにちは。
セカンドライフに新しい事、、、それで、ゲートボールとか、老人会で何かとか、、、
もし、自分がその時期になった時、取り敢えず的には始めたく無いなぁ、、、と思います。
セカンドライフで自分の意志で新しいチャレンジをするというのと、やる事が見えないから、取り敢えず始めるというのは違うかな?
自分の好きな事を守る、、、、それに拘って、セカンドライフ迄の十年チョイを過ごしたいものです。

投稿: 壱源 | 2012年5月15日 (火) 08時45分

現にセカンドライフ最中ですが、男性の場合この年代は現役時代100%会社に貢献したタイプが多く、退職後「自分がしたい事がわからない」
「したい事が分からないから探せない」そんな感じがします。

女性の場合生活対応技術は日常必要ですので、あまり考えなくても、その生活の中から「したい事」は容易に見つかります。

投稿: bell | 2012年5月15日 (火) 08時15分

こんばんは!
セカンドライフ、自分の思うままに人生を歩み直す事もアリかな?
思う事が出来る自分であり続ける事が大事ですね。

投稿: 壱源 | 2012年5月15日 (火) 00時21分

壱源さん、こんばんわ。
セカンドライフ…言い方はカッコイイですよね。
でも、その時になって初めて何をするか考える人も
多いでしょうね。女性の方が、結婚、子育て、それも
終了…と、節目が何回かあるので、切り替えは早いかも
しれません。
私も、常に前を見据えていろいろトライしたいです。

投稿: ココうさ | 2012年5月15日 (火) 00時12分

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