止めるも、続けるも、、
テレビ事業で、ソニー、パナが提携を模索ってニュースが先日の話。
で、次は東芝が国内でのテレビ生産を打ち切るって話。
まぁ、なんでもだけど、二番煎じでは価格勝負だから意味無いし、モノの格を飛び越したデコレーション合戦も意味無い。でも、だからといって止めるのも、変わりの事業を生み出さないとジリ貧。
次世代ディスプレーと名高い有機ELだけど、大画面のテレビを限りなく薄く作る意義があるか?というと、これも作る側の自己満足の度合の方が高いような気もする。
薄さが聞くのは小さいモノだから、小さいモノに高精細極薄パネルを展開するというのが道理であり、その一つの適応例が携帯、スマホのディスプレーなんだろう。正直、有機ELの大画面化よりも、モバイル、カーナビ系に適用させる方がずっとマシな気がする。
通常のテレビ、売れ筋が32インチなら、その前後サイズのテレビなんて、過度に薄くする必要は無いだろうに、、、このサイズならチョイ前に話題に上っていたFEDディスプレーレベルで十分であり、それ以上の薄さ競争なんて実は無意味。
正直、テレビのこれからは?っていうと、、、、、有機ELなんかであれば、非平面に映像表現しながらも、見れば普通に見えるようなモノとか、、、何でも良いけど、得た技術の特徴を実用上活かせる製品や形態を見出さないと厳しいだろう。
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