高血圧を手術で治療
連休前のテレビで見た内容。
それは、、、、高血圧を手術によって治す方法。
なんでも、薬が効かない難治性の高血圧の男性患者に腎臓の近くの交感神経を一部切断する手術を行い、高いときには250近くあった血圧の上の値を正常値の130前後にまで下げることに兵庫医科大学のグループが成功し他との事。
まぁ、画期的なのは間違い無いけど、血圧を上げるための信号回路を一部不良にすることで血圧を上がらないようにするということ。
つまり、血圧が高くなっている血管の硬化を取り除くのではなく、血管の硬化状態等を受け入れた上で血圧を上げないようにする訳だ。
根絶的な療法というよりも、対処療法的ではあるが、年齢によっては激しい運動自体が出来ない場合、不要な場合も有る訳で、これはこれで凄い発明というか発見のようだ。
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コメント
元ネタはNHKのニュースです。
兵庫医科大学 高血圧 でググればヒットします。
元のNHKの記事は流れているようです。
投稿: 壱源 | 2012年5月 5日 (土) 00時28分
それ、原発性アルドステロン症ではなくて?
腎臓上の副腎皮質のアルドステロン分泌異常による高血圧症で、
悪い方の副腎皮質を除去することで治療する。
両方異常の場合は薬で抑えるしかない。
交感神経の切除ってのは初めて聞いたもので、
詳しく知りたい。
私自身が高血圧なので。
投稿: えふ | 2012年5月 5日 (土) 00時21分