閃かせるために
何か新しいアイデアをひねり出す時、閃かせる時、何が必要?
っていうと、基本、頭を柔軟かつ柔らかくして置く必要がある。
材料関係の新しい組合せが生まれたのは、他でもない、遊んでいる最中。出張で公的機関に出掛けて実験をしていたけど、思い付いたのは、その時に、公的機関から出向で出てきていた方。この方と漫談をしている最中に閃いた。
で、過去を更に遡ってみる。
研究開発というと、学生時代か、、、平成元年から二年間の大学院での研究室時代だ。
その時代、講義には全て出席していたのは事実。では、授業時間以外は?っていうと、基本は研究室を生活の拠点にして、バイト、遊び、、、、である。実験の類も当然行っていたけど、実験を行うのをずっと、、、という訳ではない。殆ど、研究室の学生で連んで遊んでいた印象ばかり、、、夜になったら会議室で共同料理して酒盛り、、、実験のための取り組みは、その合間に閃いた時に集中的に行っていたのである。
そうなんである。
課題が有って処理する時には、課題をコツコツと消化するのだけど、新しい事を捻り出す時というのは、その時というのは、殆どが遊んでいる時。或る瞬間に閃く。閃きの切っ掛けは、遊びの瞬間、テレビ見ている瞬間、外遊びして何気なく見る風景から感じる瞬間、、、、そういう時なのである。
何か新しい閃きを捻り出そうと思えば、、、、精神を極力リラックスさせて、、、それから、本能のまま、赴くままにしたい事をする。つまり、ストレスフリーで自由な活動をし続ける事が必要、、、、最近、改めて、そう思う。
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