人の人生に関与するのは、、、
この記事の公開は連休明け、、、、しかし、記事を書いているのは連休前。
で、このタイミングで公開するのは、今年も来年度入社希望者の採用面接を担当するから。
面接では、自分の他に4名が面接官を行うのだけど、正直、面接して何を望むのか?どんな人材を選ぶべきか?というのは、今の段階で正直悩んでいる。
物凄く優秀な人材が受けに来る、、、事はないだろう。果たして、どんな人材を採るべきか?そして、採用に際する自分の可否判断に適う人材が、果たして、活躍出来る土壌、風土が受け入れる側にあるか?というのも重要な問題。
まぁ、、、、、受け入れるのなら、レベルに見合った人材という事だろう、、、、
更に、他の悩み、、、この時期は新年度の基本給の査定の季節。査定は人事考課を以て行い昇給額が決まる。人事考課による単年度の差は少ないけど、一生加算されていく訳で、その影響は案外小さくないのだ。
職場毎、採点者毎によって点数は皆違うけど、その環境の違いによって本人の才覚を逆転するような採点があるというのは、チョットダメだろう。
最近までは、恨まれたりしたくないから、採点出来る高い点数を、、、って思っていたけど、ふと、そうしてきた事を後悔、、、、っていうのは、対象のレベルが凄まじく低いのにて高配点で高昇給、一方で、同時期入社で一生懸命やっていながら職場によっては低配点で昇給額は今一、、、、
そういうのを聞くと、、、自分が採点する訳ではないが、配点が低いながらも一生懸命やっている人を不憫に思う、、、、
やはり、他人の人生に関与するっていうのは、気が重い。
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