惰性で燃費改善
車を運転していて、最近は、下り坂で得た勢い、加速後の等速状態を維持するのに、割とギアのニュートラルにして惰性で走る事が多い。前方の状況によって、程良いエンブレを使って減速する事もあれば、極力、必要最小限度のトルクを得るために高めのギアで失われた速度を補ったり、再加速させたり、、、
実は、こんな走り方、昨年の秋より前は行っていなかった。従来は、素早いシフトアップ、エンブレの利用という程度で、慣性を利用した走行なんて基本NGであった。
こんな走り方を行い始めた理由、、、、それは、偶然借りた代車のATプログラムを体感したため。そう、AT車はアクセルオフで空走状態を頻繁に作っているのである。勿論、減速ではフットブレーキのみに頼っているのだけど、この空走状態がAT車では結構重要っぽいのだ。
そこで、MT車でも空走状態は利用できるだろうし、MT車のニュートラルの方が慣性を失わせるロスが明らかに少ないだろうという読みで、こういう運転を始めたのだけど、、、、、燃費は明らかに改善している感じ。最近は市街地(団地の山越え+渋滞路のみ)でも11km/L越えが普通。
っていうことで、この慣性、とても大事というか重要である。
自分の車、内燃機関と慣性のハイブリッド車だ!(笑)
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