サイクリングからフィードバック
今年も夏に日帰りツーリングを計画している。サイクリングではなくツーリング。サイクリングっていうと、160km未満の短距離。ツーリングというと、、、最低でも200km以上で風景を楽しむライド。
広島起点で200km以上、今年は200マイル、320km狙いで出掛けるので、当然、峠を何本も越える訳だ。
日帰りで320kmを狙っている。で、想定アベレージは25km/h程度だから、登坂速度的には、、、そうだなぁ、、、25km/hはキープしたい。
そこで、先日の近場サイクリングで得た知見、チョット軽めに装備を見直す。で、見直すのは装備でなくウエイト。自身の体重。
本番迄二ヶ月あるので、チョット絞って贅肉、余肉をカットしようかな?と考え中。
勿論、車体に付随させる装備も極力絞って軽量仕様で!って考えている。
因みに、近場サイクリング専用のBSテーラーメイド改は、灯火器で単二電池3本仕様のブリンクライトを取り外し、ムービーカメラ、ブリンクライト取り付け用のステー類も撤去。キャリアのステー類もムク鉄からアルミに交換。これだけで1kgチョイウエイトダウン。次回以降は重たい工具は持たないようにすれば、随分と軽くなりそう、、、、
今回はDHバー下にバッグを搭載し、そこに工具類、カメラ類を突っ込んで、バッグ用のキャリアステーに複数の金具でブリンクライトマウント金具、ムービーカメラマウント金具を増設しており、走行時の振動で、相当にがたついていたのだけど、これが結構不愉快だった。まぁ、ステーで延長して先にライト、カメラという重量物。当然と言えば当然。
そこで、剛性的に不足していた金具と金具の先端に付けるライトを取っ払った。ムービーカメラは車体右側面でブリンクライトと兼用ステーで保持しており、走行時にアングル確認にモニター(カメラ左側面)を開く事が出来なかったけど、今度はアルミダイキャスト(DAYTONAのステアリングダンパーホルダー)を左側のDHバーにクランプして、そこに直接ムービーカメラをマウント。これなら、モニター開閉もOKだし、剛性も向上し重量も軽減。
年に一回しか乗らない自転車だけど、その度に小改良を加えている。
さて、今年の本番ツーリングでは去年同様にルマン・スポルティーフを使う予定。車体重量的に軽くはない。装備的にも、去年に較べてビックリする程軽くはならないだろうけど、今回の知見を活かすべく思案中、、まぁ、自分の体重を絞るくらいか、、、
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