テレビに高画質、、、
以前も、記事にした事がある。
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2012/04/post-977e.html
とか、
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2012/05/post-2327.html
とかである。
テレビが儲からないからといって、高付加価値を目指して超高画質、超高機能、、、或いは、提携して高額な投資リスクを分散して協業すると、、、、
しかし、テレビに付加価値を追求して、それをユーザーが必要なニーズにマッチしたか?必要か?を認めるかは別問題。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120606-00000302-dime-sci
ここにも、そういう記事を見付けたけど、テレビ業界の進み方には冷ややかな目の方が多い気がする。
アホみたいに高機能を追求する、、、、それは望まれた事か?そうやって価格を高い状態で保つ事をユーザーが容認するか?を考えると、ユーザーが利用段階において、この程度の機能を、これくらいの価格以下で!という括りの中で物作りするのが最優先だろう。
既に、高画質を追求しても、それ以上が望まれているか?というと、必要な機能が提供されている価格のボリュームゾーンから離れていたら誰も関心を示さないだろう。
正直、今の時代でテレビというとテレビにチューナーは録画媒体を組み込む事自体が時代遅れな気がする。今や、映像の供給元というと、ネットであったり、個人の持つビデオ、カメラであったり、DVD/BDであったり、或いは、レコーダー、チューナーだったりするのだ。
テレビは、そういった場所から映像を表示するだけ、、、、
正直、ライン入力の選択肢を判りやすく提供し、様々な解像度に対応できる機能の方が大事なような気がする。特定の固定画素だけ美しく、、、でなく、寧ろ、SD画像とか、ワンセグ画像を大画面で表示させた時に違和感を消し去る機能、、、、そういう方が大事だろう。
大昔、ブラウン管モニターの方が液晶モニターよりも様々な解像度で対応させやすいという事があったけど、今の薄型モニターも、マルチ解像度に提供して映像コンテンツを補正して美しく大画面に表示させるという機能特化型のモニターとして生きたりする方が、望みがあるような気がする。
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