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2012年6月 6日 (水)

タイプ

 先日のサイクリング、自転車+荷物の装備重量は、車体が10kg、工具(アーレンキー、スパナ、ドライバー、ペンチ、針金、予備ワイヤー、M5~M8のネジセット)、スペアタイヤ、チューブ二本、インフレーター、ムービーカメラ、雨具その他を加えて18kg。で、自分の体重が68kg、それに身体に身に付ける荷物(財布、免許証、携帯、デジカメ等)。他に重たいモノと言えば、ボトル×2とか、、、考えてみれば、相当の重量。

 これまで、重さが走りに影響することなんか無いだろ?って思っていたけど、体重で60kg弱で、装備最小の人の方が確かに軽快に走っているような気がするからだ。

 そして、重さが影響しない場面、そう、平地とか向かい風では、走力には圧倒的に有利な感じを受けたからだ。

 向かい風と登り坂、、、、似たような印象だけど、実はまるっきり違う。登り坂、、、基本、パワーウエイトレシオ勝負。極力、軽い方が有利だけど、、、向かい風を含む平坦路基調では、、、、パワーウエイトレシオよりも発生出来るトルク、出力勝負。出力が高い程、高い速度域で長く走れる。

 今回のサイクリング、登り坂では他者に対して余力はあまり感じないけど、向かい風では正直、余裕綽々な感じ。ぶっちゃけて言えば、喩え先頭で風を受けても大丈夫な感じである。

 振り返って周りとの対比を再確認すると、、、、自分の場合、ウエイトは他者より10kg程度は勝っている感じ。実際、腕とか脚の太さでいうと、周長で1.2倍弱(断面比なら1.2~1.4倍)はある。

 体型、体重を自由気ままにコントロールする事は出来ないけど、自転車側のフル装備重量を10kg未満に抑える機材を使って、今度は、自前の最軽量の装備で同じコースでも走ってみようかな?とチョット、思ったり、、、、ステンレスロード、フル装備でも8kg台だから、手荷物入れても10kgには届かない筈、、、、次は、一人でこれに乗って出掛けて見よう。

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