安物のド鉄でも速いです。
週末のエアロバイク代わりのピスト。
ラングスターのアルミ製フレームから、29,800円のタキザワHARPのCM-1000ってド鉄のフレームに換えて、いつもの健康作りコースの所要時間が平均で30秒短縮されている。
距離で11km+αの部分を17分台以内で周回可能。
因みに、今日は安佐大橋~安芸大橋の直線で3kmの区間を2本走行したけど、最低速度で、41km/h以上。単独で40km/h以上を持続しても、案外負担感無し。かなり上機嫌だ。
更に、今日は、川土手走行の帰りにニシダサイクルさんに寄って、新しいフレームは乗りやすいよ!って話をして、ヒルクライムで頑張って漕いでみるよ!って話をしたのだけど、そうやって実際にアタックすると、いつものヒルクライムコース、全長800m、獲得標高は102mで、平均斜度が12.8%のコースだけど、ここで初めて平均速度で16km/h越え。800mの所要時間が過去のベストを1秒更新の
2分55秒!(過去のベストは2分56秒)
機材の載せ替えに伴うOH(オーバーホール)効果か、ずっと積み重ねてきた自分の体力アップ効果か、それはよく判らないけど、可能性として、29,800円のフレームの効果もあり得る訳だ!
29,800円の鉄製のバイクも、、、、結構、速い。
以前の愛車のアルミ製のラングスターも気に入っていたけど、、、、多分、もうアルミの自転車は買わないだろうな。買うなら、、、鋼材系のフレーム。ド鉄系のフレームがイイ。
昨年のミヤタ・ルマンも、毎年一回使っているBSのテーラーメイドのロードも、、、距離乗っても疲労感殆ど無いし、出る速度にも全く不満も何もない。
因みに、DAHONの改造車で遊んでいたのも、小径車で何処まで速度が出る?どれ程の長距離が走れる?レ・マイヨWで中央森林公園で20分切り狙いで遊んでいたのも、小径車でも楽勝でしょ?を確かめたかった訳だけど、700Cの自転車でも同じ。激安ド鉄でも十分走るでしょ?を確かめたいっていのがある。
やはり、、、自転車なんて、、、、どれでも一緒だろうなぁ、、、、29,800円のド鉄自転車もアルミ自転車以上に走るのが判ったし、折り畳み激重自転車でも、自分的には差違は無いと思っている。
やっぱ、、、、機材なんて関係無い。大事なのは、乗るためのポジション、それから展開(ロールアウト)だけ。材質種別、コンポグレード、少々の重量差、、、、、そんなモンは、殆ど測定誤差、計測誤差に含まれそうだ。まぁ、機材で違いに影響が出そうなのは、タイヤの空気圧、設置面積くらいだろうな。少なくとも、、、、、競輪選手同士とか一線級の競技者同士の争いでしか、そんな誤差に近い違いを生む要素なんて殆ど意味を持たないだろう。
そう言えば、単車でも、最終的には馬力等スペックには殆ど関心を持た無いけど、それも振り返れば19歳以降はそうだ。免許取る前から取得後2年程度の18歳くらいまでは、新型大好き、スペック重視だったけど、途中からは攻められるポジション+実走速度域で2~4速でパワーバンドで走れるか?って部分だけだし、、、実際、それで不満も何も感じなかった訳だ。
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