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2012年7月 3日 (火)

乗り心地の違い

 週末運動用のピスト、スペシャのラングスター2007年モデルのフレームを、タキザワHARPのCM-1000に交換した。既に、ラングスターとは呼べない、、、

 この自転車チェンジで、、、、性能云々の違いは判らないけど、明らかに乗り心地が違っている。この違い、、、、、何?が今最大の疑問。

 この乗り心地の違いっていうのは、一言で言うと、乗り心地が良いのだ。この乗り心地の良さ、、、小林531ロード、BSのテーラーメイドのロード、ミヤタ・ルマン、シルクのロードやピスト、ステンレスのロードに通ずる感覚。

 明らかに、アルミフレームのラングスターとは違う。

 特に、ラングスターからは、フレームのみ交換であり、その違いの原因は100%フレームに起因している訳だ。

 この違いが、恐らく鋼材フレームの特徴なんだろうけど、、、、この違い、何処からもたらされている?が目下の最大の関心事。

 このピストの場合、フォークはカーボン化している。そして、前三角は頑丈な構造体、、、、で、違うとしたら、、、後三角。

 しかし、後三角の横方向の剛性は、スペシャのアルミフレームより遙かに高剛性。それでも、乗り心地が良く感じるのだ。

 乗り心地っていうと、、、、ホイールの振動の吸収であり、後三角に対する縦方向の振動だけど、この縦方向の振動の受け方の違いなんだろう。
 因みに、後三角のパイプ径等をアルミとクロモリで較べると、、、、アルミフレームのパイプ径は確かに1.5倍以上、、、、断面積で3倍近くありそう。すると、基本的な剛性は同じ。同じ剛性で違う点は?っていうと、振動の減衰能って部分。この減衰能の違いが乗り心地に影響しているのだろう。そもそも、減衰能っていうのは、変形の遅れであり、これが乗り心地に如何に関係しているのか?
 色々と調べてみるのも楽しそう。

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