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2012年7月 5日 (木)

心の健康

 最近、色んな相談を受けるけど、相談する側の事を考えると、本人や周りに原因があるのだけど、どうして、そういう気分になるか?を考えてみると、、、、

 それは、心の健康が蝕まれているからに他ならない。

 心の健康が蝕まれる、、、、これって、どういう事?というと、思った事が出来ない、出来る環境が整っていない、出来る境遇にない、、、、と言う事だろう。つまり、行動をホントの意味で受け入れると、本心と乖離してしまう、、、これが原因。

 しかし、それで悩んでいる事自体は、或る意味、健康で健全である証拠でもある。

 それに悩みを感じずに、、、もう、これしかない、、、、仕方ないけど、他に選択肢を選べない、、、と諦めの心が支配して、本心と乖離した事を受け入れて過ごす、、、、こういう状況に違和感を感じない人の方が現実は多いのだ。これは、大人の対応、妥協の容認、、、いろんな場合があるけど、こういう状況は健康か?というと、そうは思わない。
 そうなってしまうと、、、、所謂、本心とは違う世界で時間の切り売りをして過ごす訳で、言い換えれば廃人的とも言えるだろう。

 まぁ、誰でも自分の思いがあって、その実現を試みて、最終的に、思いと現実の違いを受け入れて過ごす訳だけど、自分の思いを何処まで貫くか?は、正に人次第。

 自身の思いを貫く事も簡単ではないけど、理念を棄てず貫く事に拘る生き方の方が、個人的には好き、、、、、

 ただ、最後の最後迄、自身の理念を貫ききれる人生というのは稀だろう。多くは、思いと現実の兼ね合いを或るレベルで受け入れる、、、、そういうもんだ。まぁ、環境を受け入れて上手く過ごすのが大人かもしれないが、それが大人なら一生子供の方が良いとも思ったりする。
 自分の好き勝手に過ごす、時間をマネージメントして、何事の進め方も自分の納得の元で決めていく、、、、これが、心の健康を維持する秘訣とすれば、心の健康を保つ行動を実践する上で必要な条件は何か?というと、、、、それは、進めようとする物事をしっかり見抜く眼力と行動力、それから、それが出来るだけの健康と体力に尽きる。

 心の健康を保つに必要なのは、意思に強さを与えるためのホントの意味での理論と知識の理解、それから、信じられる理論を具現化するための取り組みを継続させる土台となる体力と健康に尽きる。

 健康にハンディを抱え、慢性的な疾患等により不安を持ち、行動し続けるだけの体力が無いと、何も出来ない。勿論、自身の行動を客観的に信じ続ける上で必要なのは、行動に自信が持てなければならないが、それには、理想が正しいモノと判断出来る必要があり、それには普遍的な論理や知識が身に付いていなければ信じるモノが無いだろう。

 或る意味、若い段階で、諦めの行動や媚びの行動に出るというのは、自分で行う行動に信念が持てなくなったり、行動する体力を失ったりしているという証拠。
 実際に周りを見渡せば良く判るだろう。何かにつけて言い訳をして理念を抑え込む人っていうのは、恐らく、単独での突破力が無い人。何故無いか?っていうと、実はホントの知識が身に付いていなかったり、或いは、健康に不安を持っていたり、或いは、体力的に衰えた人、、、、絶対に、その筈だ。

 理念に従った行動をし続ける事に拘ろうとすれば、必要条件として、やはり未知の知識への執着を失わない好奇心を持ち続け、何でも自分で行えるだけの素地として、健康と体力を保ち続けるのが最低条件。これが、心の健康を維持するための要件だろう。

 

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