回復所要時間
そう言えば、、、、人間の睡眠時間っていうのは、前日の疲労を回復してリフレッシュさせるための時間といっても過言では無いだろう。
疲れたら沢山寝る、、、当たり前の事。沢山運動したら爆睡する、、、それは当然だ。
疲労というのは、疲労物質の処置であったり、破壊された組織の再生だったりする訳だが、疲労の度合を考えると、、、、それは運動量によりけりである。
多くのカロリー消費を伴う運動量程、回復時間が大量に必要ということだ。
っていうこと、、、、生活代謝で消費するだけの生活に対して、運動によって激しいカロリー消費を伴う運動をすれば、それに応じた疲労も蓄積する訳だ。その疲労は、その日の内に処置しなければ持続的な運動生活は出来ない、、、、ということは、多くの運動でカロリーの大量消費させる生活では、蓄積される疲労に応じた十分な休息(睡眠、放心)が必要なのだろう。
そこで著名なスポーツ選手の睡眠時間を調べると、、、
メジャーリーガーのイチロー選手で9時間、プロゴルファーの石川遼選手は11時間、横綱の白鵬関は16時間だそうだ。
他に運動習慣(学生運動部、社会人運動部)がある人の睡眠時間を調べると、、、、殆どが8時間以上、、、7時間未満というのは稀と言う事のようだ。
因みに一般の人の睡眠時間は?とういうと、
http://www.garbagenews.net/archives/1121357.html
という、、、となると、今の就寝時刻は明らかに遅すぎ、、、、運動量に対して睡眠だけでは疲労が回復出来ないということ、、、
今後の興味の方向性、、、、睡眠せずとも、睡眠と同じ様な効果を得るような休息方法を編み出す事かな?意識は僅かに残しながらも、脳や身体を活動度を極力抑える方法、、、、これを確立するのが大事。
運動を続けるには、睡眠せずとも、睡眠に近い状態で疲労を回復し続ける必要があるのだ。それを如何に確保するか?確保出来ているなら、如何にそれを維持し続けるか?が今後のフィジカルの維持に大きな影響を及ぼしそうだ。
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