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2012年8月 8日 (水)

有給休暇の使い方

 企業によって異なるけど、何処の企業でも有給休暇っていうのはあるだろう。
 まぁ、有給休暇というモノが利用出来るのは、管理職を除くって制限があるのも多く、自分の勤務先も然りだ。

 管理職でない場合、初年度に有給休暇は12日付与される。その後、勤続年数が一年増える毎に、付与日数が一日ずつ増えて、最大で年に20日付与される。付与されて消化出来ないと、最大で2年分、つまり最大で60日迄蓄えられる。

 そんな有給休暇だけど、月に1日消化でも年に12日しか消化出来ない、、、、よって、殆どが使い切れず流れてしまう訳だ。

 因みに、流れる場合、一日辺り1000円で生産協力金として戻ってくるのだが、、、、

 因みに、自分は、有給は自分の抜けられない用事のある日+土曜日の出勤日、祝日の出勤日を全て休みにするように使っていたけど、それでも年間で10日程度しか使う事は無かった。

 そんな有給休暇の賢い使い方、、、、今は、その制度を利用出来る立場に無いけど、仮に行使できるなら、、、、

 一年間は365日、つまり52週間ある訳だ。となると、特定の曜日を休みにするというと52日間の有給休暇所得で可能。しかし、それだと、直ぐに足らなくなる。
 因みに、有給使用は、時間単位で使用出来る。半日単位でも使用出来る。となると、、、、週に一日だけ半ドン、、、、それで使用日数は26日となる。因みに、選ぶ曜日によるけど、全週が出勤日という曜日は殆ど無い。

 となると、、、毎週、特定の曜日だけ定期的に半ドンとか、、、そういう使い方を行えば巧い具合(年間20日ペースで)に有給が消化出来る訳だ。

 決まった半日を自由に使える、、、そうなると、習い事を始めたり、色んな事が出来たりする。管理職になる前に、そういう使い方をするっていうのは、或る意味、とても有意義な気がする。

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