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2012年8月30日 (木)

ハンガー周り

 先日、ニシダサイクルさんにカーボンフレームのインターマックスの自転車が組み立てられていた。
 見て驚いたのは、、、ダウンチューブの太さ、手で握って指が届かない程、そして、ダウンチューブ、シートチューブ、チェーンステーの集合するハンガー部分の豪快な構造。
 如何にも頑丈そう、、、、

 この頑丈さ感は、一体成形のカーボンフレーム車の特徴。この見た目の雰囲気はアルミフレームとも違う。

 確かに、ハンガー周りの剛性は大事かも知れない。夏前迄の愛車のアルミフレームのラングスター、クランクを踏み込んだら車体が捻れていたけど、停車状態でクランクに力を込めるだけでBBの水平が保たれずに捻れているのが目視出来る程で、実際にヒルクライム等では異音が発生しまくっていたのも事実。
 因みに、ラングスターではBB-7610(DURA-ACE TRACKのBB)を最初使っていたけど、三ヶ月程度でカートリッジ内のベアリングがガタガタになったので、やはり結構大きな力を受けているのは事実だろう。

 ただ、BBについてはシマノの昔のカップアンドコーンタイプに交換してガタツキは無くなったし、フレームについてもド鉄のHARPのCM-1000に交換して問題は消えた。

 自分的には、BBはカップアンドコーン、フレームは鉄で取り敢えず問題は感じないけど、最近のカーボン自転車のハンガー周りは強烈に頑丈そうだし、クランクシャフトの系も以前とは比べモノにならない太さになりつつある。

 しかし、、、頑丈さは必要なのは判らないではないけど、、、最近の主流製品のようにフレームやBBがごつくなる必要があるのか?というと、、、、正直、疑問。

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