« 販路変更 | トップページ | 気合い »

2012年9月 7日 (金)

勝負大好き

 勝負事、基本的に大好き。
 但し、、、試合とかゲームとか、、そういう世界でいう勝負事とは違う。自分の中での達成感という意味、突き詰め度合、納得度合、、、、そういう内面的な世界の話。

 例えば、業務があったとする。業務を取り組んで出す成果に対して自分なりに絶対的な自信が持てるレベル迄妥協は許さないというモノ。それ故に、同じ課題を過去にチャレンジしてきた人の方法論は勿論、後に行おうとする人が居たとしても、その後進が行うであろう知見を遙か凌駕できるという自信を自分が持つまで妥協は許さないという事。

 何かの技術計算をするとしても、その計算に矛盾点を残さないように、自分で絶対に自信が持てるように仕上げるという意味だ。如何に模倣しようと模倣しきれないように、、、、そういう域迄、自分が拘って見付けたテーマについては仕上げたいと思う。

 まぁ、アイデアという部分。アイデアを熟成して具現化する上で妥協を許さないというスタンスである。
 勿論、勝負事とは言え、アイデアの捻出というのは、困った人が居るから生み出すのであり、それを重宝してくれる人には、それを喜んで提供するし、更に、熟成するのは当然。

 但し、、、、、、、、、、、、、

 そのアイデアを軽んじたり、或いは、その創造性の価値が理解出来ない人に、逆なでされるような喧嘩を売られたら、、、自分の生みだした結果に、挑んで来いよ的な意識になる。
 そう、真似出来る、、或いは、凌駕出来るんなら、、、やってみな、、、、、となる訳だ。

 実際、勤務先では、上役に挑まれて対抗されて、上役自体が断念し頓挫したゴミが転がっているけど、、、

 因みに、今行っている無注水摺動システムの発想、デザインもそうだし、トライボロジーの世界の話だけど、様々な条件で変化する水膜状態を理屈通りに算出して設計の適正値を求めるシステムだってそうだし、7パラメータの対応状態原理を使って行っている低温物質の混合物性をリアルタイムで算出するプログラムもそうだし、、、他にも、色々。

 まぁ、レベルは低いけど、自分で発想して自分で納得出来る答えが出来る手順、仕組みを生みだしたという自負だけはある訳だ。

|

« 販路変更 | トップページ | 気合い »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 勝負大好き:

« 販路変更 | トップページ | 気合い »