スープアップ大好き
エンジン付きの乗り物、、、、スープアップしたら凄く面白い。
具体的には、、、、エンジン出力をグッと上げると、、、、そうすると別物感が溢れる。
但し、排気量違いの兄弟車を乗り較べるのでなく、弟分のダウングレードの方をスープアップした時の感じが堪らない、、、。
これは、パワーアップ=全てが活力に振り分けられているから。通常の兄弟車は排気量、パワーが変われば、併せて操縦性、減速比も調整されているから、案外面白くない。
しかし、、、、パワーアップを全て活力に振り分けるような設定は脳内が激しく刺激される。
単車なら、、、
SS250/350、RD250/400、RZ250/350(R)、RG400/500γ、Z400/550FX、GPZ400/550、GPZ400/600R、Zepher400/550、忍者750/900、CBX400/550F、GOOSE250/350、、、他にも数え切れないくらい存在するけど、メーカー設定の市販車の兄弟車の味付けの違うは、それ程、ハードでない事が多い。
しかし、、、RZ250を改造して350にする。減速比そのまま、、、、となると、、これは激しく楽しい。S4γは沢山乗り換えたけど、最終的には、RG500γに400γの減速比に変えて加速を楽しむ仕様にしている。CXも最もハイパワーなユニットに最もローギヤードを併せている。昔のっていたCB125JXをハイコンプ175仕様で乗っていた時は、、、、アクセルオンで即竿立ちという仕様だったけど、、、これも笑いが出る程の楽しさだった。
車でもそうだ。
殆どの車が1300/1500、1500/1800で設定がある。この場合、減速比の交換も大変だけど、エンジンに過給器なんかつけると、、、減速比等はそのままでパワーアップ分は全て活力に変化する。
今のプロボックスなんて最高の面白い。通常乗りは一段高いギアで低回転で走るけど、いざと言う時にアクセルを踏み込むと、、、、四輪からスキッド音が聞こえて強烈な加速を見せてくれる。
このように、エコとは反するけど、踏んだだけパワーが溢れるばかりに発揮されるという仕様は、、、、誰が何と言っても楽しい。
そして、このような構成、、、、高速走行しないのであれば、通常走行は高いギアポジションで走るから案外燃費も悪くないのだ、、、、
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コメント
そうですね、基本、ボアアップですね!
敢えてスープアップって言葉を使ったのは過給器等々もネタに入れるためで、多分、一般的な言葉では無いと思います。
ボアアップすると、、大抵の場合、圧縮比も上がるので、トルクの増大は顕著ですよね。
自分の脚もボアアップ出来たら自転車も速くなるのでしょうが、なかなか難しいものです。
投稿: 壱源 | 2012年9月30日 (日) 09時05分
スープアップ、良いですね自分が学生のころはボアアップと言っていました、
たぶんストロークをいじらずにシリンダーとピストンの交換のみだからでしょう、
XLX250をXRの部品を使って350にデュアルキャブをシングルキャブにしたときは面白かったです、
ただ足回りを強化でフロントをCRにリアをXRにしていったら大柄になって、
エンデューロで扱いづらくなり手放した思い出があります。
投稿: 仁啓 | 2012年9月30日 (日) 06時16分