« 泥除けについて | トップページ | 情報と判断 »

2012年9月 5日 (水)

灯火器

 基本、自転車は明るい時に乗るモノ、、、、そう思うけど、それでも夜走る事は無いとは言えない。

 ただ、夜走るとしても、どんな状況か?によって、必要な灯火器がベストか?は、変わってくる。

 実用使用で、通勤通学での帰宅時の夜間走行、、、基本は市街地、宅地、、、、そういう場合、夜であっても真っ暗闇ということは無い。現実問題、自分が運転するだけなら灯火器による照明は不要、、、、それ程、環境的に明るいと言う事は、交通量が多いという事。
 そんな交通量が多い夜間の比較的明るい場所を走る、、、、やっぱり、無灯火はNG。で、灯火に求める役割は、、、視認性よりも、被視認性。自分の存在を相手に知らしめる意味で灯火器は重要。
 そんな時、LEDの点滅式照明とかが結構重宝。

 しかし、夜間走行=夜の帰宅に限らない。所謂、サイクリングでのナイトラン、夜間セッションという場面は全く変わってくる。
 サイクリングでの夜間走行、、、、殆どが山間部の暗闇走行、、、真っ暗闇を自転車で走るのだ。誰も居ない場所を走るのだ。それも、非常に脆く細いタイヤのスポーツサイクルで、、、、
 となると、被視認性なんかどうでも良い。大事なのは進路の安全性を確認出来る事。危険要素を察知出来る事。純粋に視認性の確保、視野の確保が最重要となる。
 事実、今年、昨年と行ったオーバー250km級のサイクリングでの夜間走行セッションでは、道路の段差、バリケード、窪み、、、そういうモノが見えないと危険、、、、やはり、絶対照度が必要なのである。
 しかし、残念ながら自転車用灯火器っていうのは、視野、照度共に単体で十分満足出来るモノは少ない。
 結局、どうするか?というと、複数の灯火器をエリア別に照射して利用する訳だ。
 自分の場合、ルマン・スポルティーフには、マルゼンのブロックダイナモで近くを広く照射して、CAT・EYEのLEDライトでチョット先をやや狭く照射して、LED電球化したタンケンライトで遠方をスポット照射、、、、そういう形で視野を確保したのだけど、そのくらいの視界を確保しないと危険。

 まぁ、いくら自転車ブームとは言っても、誰も居ない山間部の夜間を走行するって物好きは極めて少数派、、、、それ故に人の関心度は低いかも知れないが、自転車っていうのは燃料無しで移動できる優れた乗り物。そうなると、夜間の機動性はすてたものではない。その機動性を活かすのには、この照明、灯火器っていうのは案外大事な要素だったりするのだ。

|

« 泥除けについて | トップページ | 情報と判断 »

コメント

>てるひこさん
 コメント有り難うございます。
 そうですね、自転車灯火の役割、見つけて貰うためのモノですよね。自分で見えるから灯火を点けない、、、、これだと、自分の身を守る事は出来ませんよね。

>えふさん
 コメント有り難うございます。
 そう言えば、少し前に地元の自転車道を無灯火で走っていて転落事故を起こしたってニュースがありましたが、それは道が見えなかったそうです。見られる事だけでなく、自分で見れる視界を確保するのは絶対ですよね。通勤等でも住宅街の夜間は真っ暗な場所が少なくないので、そういう意識は忘れては行けませんね!

投稿: 壱源 | 2012年9月 5日 (水) 08時36分

夜走ってみればすぐにわかるけど、
走るラインが見えることが第一なんだよね。
己の存在が分かるってのは次、おまけの話。
「若干の方」が思い込んでるみたいだけど。

投稿: えふ | 2012年9月 5日 (水) 07時58分

そうそう 多くの方が思い違いをしてるようだけど
自転車のライトは見える見えないじゃなくて
己の存在が分かるようにするためである。 
・・・・おいらもCAT・EYEのLEDつけてるだだよ~

投稿: てるひこ | 2012年9月 5日 (水) 06時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 灯火器:

« 泥除けについて | トップページ | 情報と判断 »