会社?社会?、、、勿論、社会!
ネットニュースで面白い記事を拾った。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120824-00006968-president-bus_all
『 いま、日本においては「会社」で出世するための力と、「社会」で活躍するための力が乖離しつつあるのだ。社内で生き延びるためには世渡り上手になる必要があるが、そこでもっとも求められるのは前例踏襲型のリスク回避能力だ。しかし、会社の外に一歩足を踏み出すと状況が変わる。社会が評価するのは、閉鎖感を打破すべく、リスクを取って新しいことに果敢に挑戦するタイプのはずだ。
が、多くの会社が同じように保守化しており、「社会で必要とされる能力」=「他社で必要とされる能力」ではなくなっているのもまた現実である。リスク型人材が容易に転職できるわけでもない。
ただし、これは会社の既存のビジネスモデル、ひいては日本の経済そのものがある程度、健全に回っていることが前提である。仮に何もかもが立ち行かなくなってしまったら、どうなるだろうか。
会社に必要とされる存在になるか、それとも社会に必要とされる存在になるか。本来なら両立すべき要素のはずなのだが、時代がそれを許してくれない。後者を目指した私は、結局、組織から去ることを決めた。選択のときはいつかやってくる。あなたはどちらを選ぶだろうか。』
これ、原文のままだ。
で、自分に置き換えて考えると、、、、明らかにスタンスは会社のためではなく、社会のために活動している。
いま、自画自賛だけど、ほぼ完璧な新しい摺動システム(気中、無注水、ドライ~断水、土砂で使用可能)を作った。特許も申請した。しかし、、、これで儲けようなんて、、、、全く考えていない。
使いたい奴、企業、国籍を問わずフルオープン、、、、誰が使ってもOK。完全にオープンアーキテクチャーで臨む、、、、条件は、、、新しい発見はフィードバックして共有するというだけだ。
中国企業、韓国企業でも使いたければ、問い合わせて頂ければ技術提供する事を厭わない。特に、斜流ポンプ、軸流ポンプを製造するメーカーには間違い無く大きな競争力になるから、是非!である。
望むのは、、、自分のアイデアを広く皆に使って欲しいし、それを皆の知恵で突き詰めて欲しいし、より良い物が生まれる切っ掛けになって欲しい、、、、それだけだ。
私利私欲とか、会社組織で利益独占とか、、、、そんな事は全く考えていない。
新しい知恵で機能するシステムが社会で使われる、、、それが望み。
それが、ポリシー、、、、、これを批判する偉い人も居るけど、、、糞食らえだ。
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