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2012年9月19日 (水)

創造作業

 閃きを形にするまでっていうのは、案外大変なのだ。

 閃くには、やはり基本的な知識も必要だし、眺める上で大事な問題意識、それから目的意識も必要。そこで閃いたアイデアを形にする迄の作業も案外地道。

 閃きが周囲に示される迄の期間というのは、何年も掛かるのが普通。そして、閃きを形にする作業っていうのは、案外孤独だったりする。

 多くの発明者が偶然見付けた、、、なんて言ってるけど、そんなのを真に受けたらダメ、、、それって、謙遜だから、、、、ただ、凡人は素人だから発見出来たとか、、、そういうのを平気で言ったりしている。
 素人で発見といっても、その特化した分野の専門家で無いかもしれないが、極隣接した分野におけるスペシャリストであり、大抵は、問題解決の手法、基本的な概念なんてモノは身に付けている。
 そんな事をお構いなしで素人の方が優れたアイデアを、、、、なんて言うのは、大変愚かな事。

 目に見える閃き、、、そんなのは、地上に出る蝉の地中で過ごす7年とかの長期間の上に成り立っている。その目に見えない行為の大変さ、重要性、もっと言えば、存在、必要性が見えない人には、何を言っても無駄なのも現実だ。

 創造的な作業っていうのは、簡単ではない。ただ、潜伏する準備期間を知らなければ、いとも簡単に出来たような感じに見えたりもする。しかし、そういう潜伏する期間っていうのは努力が実を結ぶかどうか?っていうと何とも言えない。それ故に、恐らくは取り組んでいる人は誰しもが、その行為を外には発信しないのが普通。

 結果、表面的な部分だけで、誰でも簡単に出来るという判断は間違い。間違った判断の上で、マネジメントを強引に行おうとすれば、、、、ホントに出来る人からの力を借りる事が出来なくなる可能性が高い。マネジメントを正しく行うには、やはり、自身が苦労した経験を持つとか、そういう長期間の潜伏作業に取り付いた事が必要条件、、、そんな気がする。

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