インフレーター
自転車では車とか単車と異なり、稀にパンクする。
単車等のようなチューブレス構造でない場合が多いので、パンクしたら空気は割と早く抜けてしまう。特に、エアボリュームの少ない細い高圧タイヤは、パンク即走行不能に陥る。
そんな自転車のパンクは、何時何処で起きるか判らない訳で、基本、何処でも対応できるというのが大事。
そんなパンク修理だけど、行うのはチューブ交換が普通だろう。
チューブ交換自体に難しさは皆無だが、交換したチューブに空気を入れるというのが案外難儀なのである。
特に、細身の高圧タイヤでは然り。
昔ながらのフレームポンプなんかでは空気を高圧迄入れるのは実質不可能。携帯性の優れた小型のポンプでも然り。
少なくとも、ハンドポンプでは7気圧以上の高圧を入れるのは難しい。
我が家のスポルティーフ、ビンテージ風ロードでもデザイン重視ならフレームポンプだけど、実際にはフレームポンプなんて使わない。
パナレーサーのミニフロアポンプ。
これ、小型だけど本体を地面に固定して立てて使える優れもの。結構高圧迄楽勝で入るのはお奨め。
但し、、、難点がある。
それは、、、フレームに固定するためのアタッチメント、、、、非常に脆く、固定度合も今一、、、そんなポンプだけど、これをバッグに入れて運ぶには嵩張る、、、、、
フレームへの取付方法さえ工夫できれば、このフロアポンプは実にお奨めである。
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