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2012年10月26日 (金)

インフレーター

自転車では車とか単車と異なり、稀にパンクする。

単車等のようなチューブレス構造でない場合が多いので、パンクしたら空気は割と早く抜けてしまう。特に、エアボリュームの少ない細い高圧タイヤは、パンク即走行不能に陥る。

そんな自転車のパンクは、何時何処で起きるか判らない訳で、基本、何処でも対応できるというのが大事。

そんなパンク修理だけど、行うのはチューブ交換が普通だろう。

チューブ交換自体に難しさは皆無だが、交換したチューブに空気を入れるというのが案外難儀なのである。

特に、細身の高圧タイヤでは然り。

昔ながらのフレームポンプなんかでは空気を高圧迄入れるのは実質不可能。携帯性の優れた小型のポンプでも然り。

少なくとも、ハンドポンプでは7気圧以上の高圧を入れるのは難しい。

我が家のスポルティーフ、ビンテージ風ロードでもデザイン重視ならフレームポンプだけど、実際にはフレームポンプなんて使わない。

パナレーサーのミニフロアポンプ。

これ、小型だけど本体を地面に固定して立てて使える優れもの。結構高圧迄楽勝で入るのはお奨め。

但し、、、難点がある。

それは、、、フレームに固定するためのアタッチメント、、、、非常に脆く、固定度合も今一、、、そんなポンプだけど、これをバッグに入れて運ぶには嵩張る、、、、、

フレームへの取付方法さえ工夫できれば、このフロアポンプは実にお奨めである。

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