愛着
自転車に限らず、乗り物、持ち物、、、これらは使っていると、どうしても傷が入る。傷が入ったら、取り敢えず修理したりする。
自転車や単車の場合、使用形態的に傷が入りやすい、、、傷が入った場合、車なら完璧に修理する事が出来るけど、自転車、単車では、その限りではない。
しかし、傷は所有者なりに修復する。修復の程度は素人なりだから、それ程美しい訳ではない。
ところが、不思議なモノで、その小さな傷や、素人直しによる傷修理が車体に刻まれる程、愛着が湧いたりする。
因みに、HARPのフレームも立てかけていた時に倒れてトップチューブに傷が入ったけど、先日、トヨタのパールホワイトのスプレー、クリアースプレーを駆使して取り敢えず修理した。
修理の結果、、、傷の痕跡は良く見れば判るけど、取り敢えず気にならなくなった。すると、不思議なモンで、その傷は自分の持ち物の証にも見えてきたりする。
そんなもんである。
以前は、モノにカスタマイズを加える事で愛着が増す事を記事にしたけど、モノに刻んだ傷を消化することでも愛着は増す、、、そういうことだ。
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