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2012年10月 4日 (木)

昔ながらのスーパーチャージャー

さて、無限RZとか、トヨタのGRMNのiQ、HKSの86とか遠心式コンプレッサーを用いたスーパーチャージャー車が車雑紙を賑わしている。で、あらためてスーパーチャージャーの感想を一つ、、、

我が家の車、実用性重視?で選んだのはプロボックス、あまり意味はないけど4WD、、、これは住んでいる団地の急坂で年に一二度ある積雪対策。大昔にFRで上れなかった事があるけど、それ以降、ずっと4WDを選んでいるので、殆ど、何も考えずに選んだもの。トランスミッションは当然MTだ。

そんなプロボックスにも少々の遊び心があるけど、最大のモノが過給器。

過給器というとターボが思い付くけど、付けているのはスーパーチャージャーである。但し、冒頭の車種にも使われていて、今、巷で有名なROTREXの遠心式スーパーチャージャーとは異なるモノ。昔ながらの容積式、但し、二葉式とは異なる三葉ルーツ式のものながら、ロスをカットする等の電磁クラッチ等も入っていない常時駆動の直結タイプ、、、、要は一番簡単なタイプで、過給のON/OFFはスロットルの負圧に連動したバイパスバルブの開閉という超単純タイプだ。

でも、これを選んだ理由がある。

装着段階で、ROTREX、電磁クラッチ入りルーツ式の選択もあったけど、選んだのは直結三葉ルーツ式だ。

その理由、、、、アイドリング域からのダイレクト感、、、、、これに尽きる。

過給器でトルクアップの目的、、、市街地を高いギアでズボラな運転をしたいから、、、、これが最大の目的だから。

で、ここ最近、山間部を走る事が多いけど、、、この過給効果はアイドリング域から明確で、市街地走行、団地走行では2Lクラス以上のトルクを感じる事が出来る。急勾配+4人乗車で750rpmでもトルクフルなのだ。アイドリング回転域でもアクセルを開けた瞬間から過給効果を感じる。

このアイドリング域~1500rpmのトルクの掛かり方は、日常生活で凄く有り難い。日常生活ではシフトポイントは1200rpm程度、これで十分である。過給圧自体は、回転数でなくアクセル開放速度に連動する感じで、アイドリング域からでもフルブーストを掛ける事ができるので、1200rpm上限の運転でも、当然、タイヤが鳴る程の加速は可能。踏んだ瞬間のレスポンスとトルクの強さは予想通りで、それが極低回転域から得られるのは実用性能が極めて高いと思う。

この心地よさは、4000rpm辺りがピーク。5000rpmを越えると過給器のメリットを感じる事はあまりない。 パワフルさを感じられる速度域は、ぬえわkm/h位まで。それ以上は微妙。 但し、4000rpmでも高速道路で5速なら制限速度の+20%近くになる訳で、或る意味、不要、、、、逆に、低回転はソコソコに、3500rpm下限で5000rpm以上の過給効果を期待するなら、、、普通のターボとか、遠心式コンプレッサーの方がイイかも知れない。

なお、市街地中心の使い方では、ノーマルに較べると平均燃費で15~20%向上している。ハイオク仕様となっても燃料代が安くなっているのはメリットだ。

因みに、勾配の多い団地+渋滞路のみの使用で10km/L、週末の郊外への出掛けを入れると13km/L、連休での遠出オンリーの場合は17km/Lという燃費。

なお、遠心式コンプレッサーなら、、、、、電動駆動で低回転域でも圧を保てる構造になれば楽しいかも、、、そんな気もする。

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