新Windows
Windows8が登場。今度のWindowsはタブレット的な操作が出来たりと、これまでのWindowsとは少々違った操作形態も可能だとか、、、
但し、、、操作形態が変わっても、端末を使って行う事自体に大きな違いがあるか?というと、その辺は案外少なかったりする。
因みに、Windows8の前世代はWindows7、その前がWindows Vista、更に遡るとWindows Xpだ。この辺迄が現役のOSだろう。
その前世代がWindows2000、それからWindows9X系のWindows ME、その前がWindowsNT3.5、Windows98、更に遡るとWindows95、3.1、3.0A、、、、となる。
Windowsの初期の3.1時代迄は、Windows自体はアプリの切り換えメニュー的な役割で、当時のDOSマシンのEO-System的な色合いで使われる事が多かった。当時はタスク切り替えに対応したアプリが少なくDOSアプリばかりだったから仕方ないといえば、仕方ない。
Windowsがタスク切り替え型OSとして定着したのは、対応アプリが出そろったWindows95からだろう。Windows95ではアプリを終了せずに複数起動して切り換えながら操作できるというのが非常に目新しかった。その後、Windows98のSE以降に常時インターネット接続がデフォルトとなり、それまでのスタンドアロン的な使い方から一気に進化する。
インターネット常時接続によって扱うデータの肥大化に対応するためにメジャーになったのが完全な32ビットOSであるWindows2000である。このWindows2000は今に続くWindowsの原点であり、未だに現役として使う人も少なくない。自分も複数のマシンにWindows2000を入れて運用している。
その後のバージョンアップでは、若干の高速化が図られたものの、、、運用形態に革新がもたらされる程のインパクトは無いというのが正直な感想である。
未だに評価の高いWindowsXpは2001年、Vistaが2006年、7が2009年、8が2012年と3年毎のバージョンアップが図られているが、見栄え、操作法の違いは少々あれど、、、ネット、メールという基本的な使い方に差異は無いのが現状では無いだろうか。
我が家では、自分のメインマシンがWindows2000が3台、Xpが一台、嫁のがXp、娘のがXp、リビングマシンがVistaが二台という構成。7はパッケージ未開封で転がっている。他にも、、、Xpが一つ未開封で転がっているのは秘密だ。
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