バックトルク
路面温度が低い、、、
週末、亥の子祭りが終わって、SV650Sでホームコースに出掛けた。
路面は、、、アスファルトが黒ずんでいる、、、水分が若干残っているか?浸みているか?そんな感じ。
コーナーにアプローチ、減速、シフトダウン、、、すると、久々である。バックトルクで後輪がグリップを失う、、、、横ズレ幅で50cmくらいだろうか?そういう振れ幅で距離にして10m以上、リアが流れる。
そうだ、、、SV650S、、このクラスのミドルツインはバックトルクリミッターなんて入ってないのだ。アクセルクローズだけで、下手するとリアのグリップを失うのだ。
Vツイン、トルクフルで走りやすいけど、、、、スリッパーの無いモデルでは、こういう場面が少なくない。CX改も同じ様な感じ。こんな感じはS4ガンマでは感じない。
結構、シビア。まぁ、リアが流れたくらいでバランスを失う事は無いけど、路面のグリップが回復させる迄の空走状態が続くと、ドキッとする事も少なくない。
加速段階で流れるリアの抑え方、バックトルクでリアを泳がせながらバランスを取る乗り方、この辺の乗り方は結構重要。これが出来なくなったら、、、自分的には、そのクラスのモデルを乗る資格が無くなったと判断するところだろう。
やはり、リスクは最小にしたい。或る程度の力を堪能するには、そこで普通に遭遇するであろう事態への対処能力は必要不可欠だから、、、
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