禁煙しても、、、
最近、COPDを取り上げる番組、記事が多い。
何でも、喫煙が大きな危険因子となるような疾患だけど、10~20%は喫煙経験の無い人とか、、、
COPDになると気腫化によって肺が拡張するそうだ。基本、肺は横隔膜の上下運動でガス交換するけど、拡張すると横隔膜の動きが悪くガス交換に支障を来す。これが息切れ等々に現れる等言う。
チェックとしては、
1.階段で息切れ、息苦しい
2.同世代で歩くと遅れる。
3.咳、痰の症状が長引く
であり、この症状が加齢、運動不足と勘違いする事で発見が遅れるそうだ。
そこで、検査した方がよいのは、、、
1.喫煙経験アリ。
2.40歳以上
3.高血圧、骨粗鬆症等の慢性疾患
に該当する人だそうだ。因みに、検査はスパイロメーターという装置で行うそうだ。これで、吸った空気と吐ける空気の比率で見て、これが70%を割り込むとCOPDかもしれないとか、、、
禁煙して6年目だけど、、、その前はずっと愛煙家。となると、やはり一度は検査しておいた方が良いかなぁ、、、
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