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2012年11月15日 (木)

ハンドル幅

あまり話題に上らないけど、自分的にはハンドル幅には結構留意している。

一般的にハンドル幅=肩幅って話が通っているけど、自分の場合は、前へ習えで自然に手を伸ばした時の左右の親指と人差し指の間の距離としている。

ほぼ肩幅に近いけど、肩幅の場合、肩のどの部分の間隔?ってところが割と曖昧な感じがするからだ。

これを基本にハンドル高さが変われば、常用する前傾度が変わる。常用する前傾度毎に腕を畳むけど、腕を畳む度合が大きく、その頻度が高い程、その畳んだ時における両手の幅をハンドル幅としている。

腕をしっかり畳んだ時っていうのは、例えば、ボクシングで両手を構えた状態をイメージすれば判るけど、腕を畳んだ状態では左右の手幅は結構狭いのだ。

そういう訳で、基本となるハンドル幅があって、前傾度に応じて幅を変えるというのが自分流のハンドル周りの寸法の決め方。

ステムトップとサドルトップが面一かステムトップが-50mmの範囲では、ハンドル幅は380~390mmをチョイス。但し、DHバー等のアタッチメントを使う場合は、通常のドロップハンドルで下ハンを握る事が少ないので400mm。ステムトップがサドルトップより高いアップライトポジションの場合は、400~410mmを選び、逆にハンドルクランプ位置がサドルトップより-100mm以上のピストなんかでは360~380mmを選ぶ。

まぁ、ハンドル幅に神経質な人は少なそうだけど、、、自分的には結構重要なファクター。

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