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2012年11月26日 (月)

新生物防止には?

糖尿病系の病気、心疾患系の病気、、、これは怖いけど、実は日常の生活で或る程度は遠ざける事が出来るし、症状として顕在化する前であれば、回復させる事も出来るから、怖いといってもそれ程の怖さは無い。

しかし、、、悪性新生物と言われるような癌、腫瘍、ポリープって類のモノは、、、その症状が見えるだけでドキドキである。
この類のデキモノ系は、出来たら取り除くしか無い。そして、新生物と言われるように、その異常細胞は正常な身体を守ろうという意思の外で、勝手に増殖するモノ。この意思というか本能が生存するというベクトルと正反対なのが非常に怖い。

ここ最近の健診で怖いのは、、、胃部所見とか、そういう奴だ。肺に陰がある?便に血が混ざる?という部分、、、そういう異常っていうのは、悪性新生物が居る可能性を示唆する訳であり、個人的には、癌とかポリープっていうのが一番怖かったりする。

 仮に見つかったら、、、、正直、どういう気持ちになるか想像で出来ないのだ。

 この類の病状が怖いのは、、、自分の身近なところで、こういうのが原因で亡くなった人が少なくないから、、、、、それ故に、怖いのである。

 先の記事で、健康診断の適性範囲の中央値を目指すっていうのは、こういうリスクから遠い場所に居たいからというのも大きな理由。

 身体を壊す異常細胞、新生物というのは、やはり、起源は正常な身体の細胞。身体の正常な細胞が正常で無くなるのは何故か?と考えたら、持論だけど、細胞にとっての環境が心地よいモノでないから、、、逆に言えば、細胞にとって自然に心地よい環境であれば、そこにある細胞が変異する必要自体が無いだろう。
異常細胞というのは、細胞自体の代謝再生の段階での失敗が原因であり、細胞の回生サイクルの失敗は、やはり細胞が再生する雰囲気が適切でないから、、、そう考えるのが一番自然なのだ。

 つまり、先記事で正常範囲の中央値を目指すというのは、身体全体の環境が身体にとって最も適切な状態を保つ事を目指すと言う事。つまり、、、癌とかポリープの元となる変異細胞を発生させたくないということ。

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