ドライブレコーダーのノイズ対策
先日の記事でドラレコのノイズ対策を行う事を紹介した。
その後、、、ノイズ吸収シートでA4サイズで1800円のシート、ワイドワーク 電磁波・ノイズ吸収シート ノイズフセーグ03L 210×165×厚さ0.3mmラージサイズ WW-GM03-Lを購入して、ドラレコのケース内面全体に隈無く貼り付けてみた。
序でに、電源ケーブルにフェライトコアも巻いてみた。
結果は、、、、微妙、、、、殆ど効果無い?
次、、、
ノイズ吸収シートとしてB6サイズで1800円のノイズ吸収シート、MWA-030 S (ノイズキャンセリング電磁波吸収材)に張り替えて、隙間の余裕がある箇所には、先のシートと重ね張りして貼り付けてみた。更に、基板のチップにも貼り付けてみたのだが、、、
結果は、、、、僅かに効果が確認できたけど、、、フィルムアンテナの10cmエリアでは、やはり厳しい。
勿論、電源ケーブルにフェライトコアは巻いてある。
但し、アンテナから20cm離せば、大丈夫というレベルまで改善。
ただ、、、これ以上の対策はケース内のスペース的にも厳しそうな感じ。
因みに、電源のマイナスラインをアースとして引き出してボディアースしても差異は無し。
他の対策は、、、、チョット思い付かないなぁ、、、
まぁ、この甲斐あってか、、、、レーダー探知機のGPS測位の時間が短縮されたような気がする。カーナビのGPS、ETC等は従来から問題は無い。気休め?気のせい、、、というレベル。
PS(11/9追記)
因みに、DR.9は解体して、ケースの前面、背面、側面、上面、下面の前面にシートを貼り付けてある。貼り付けてない箇所は、レンズ部分、SDカードの取り出し口、スイッチ、スピーカー、LED部分の必要最低限だけ。基板、基板チップ、カードスロットにも貼り付けた状態。
殆ど完全にシールドした状態だ。
ドラレコをウインドーから20cm離れた状態ではノイズの影響は無し。しかし、フロントウインドー中央上部でETCアンテナの隣の部分、地デジアンテナの隣部分では、、、、地デジの受信レベルが低い(アンテナ1本地帯)場所ではワンセグになる。ただ、地デジ電波塔から陰になる町内で全域で全滅だった地デジ受信だけど、或る程度は地デジが受信可能となったのは確認出来る。それでも、、ドラレコのスイッチオフで地デジ受信可能だから、その影響は確実に残っている。
ノイズ吸収シートの施工は殆ど限界、使ったシートは面積で、ハガキ三枚分程度だから、、、、その他の対策としては、設置箇所の変更か機種変更だろう。
但し、、、、レーダー探知機のGPS測位が従来の1/10以下の時間に短縮されているので、相応のノイズはカット出来ているのだろう。案外、、、あと少しかも知れない。
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