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2012年11月 1日 (木)

千三つ

 この言葉、勤務先の人はどれくらいしっているだろうか?

 この文言は、実家にいた頃は、よく聞かされて居た言葉。その意味は、、、幾らか在るけど、製造業に当て嵌まるというと、

1.千のうち本当のことは三つしか言わない意

2.千に三つくらいしか話がまとまらない意

3.千品目出しても当たるのは三品目くらいの意

 この内、三つ目の話、、、開発してもリアルに役立つのは1000分の3程度の割合って事。

 そうなんである。開発でヒットするのは1000回の取り組みで多くて三つ程度、、、、言ってみれば、それ程に難しく、鉱脈にヒットするような開発は簡単ではないということ。逆に、ヒットさせるには、相応の準備と時間と、、、、が必要ということ。

 数打ちゃ当たる、、、そんなモンではないのだ。

 思い付きで取り組んで成功する程、世の中は甘くないのだ。

 この1000回の取り組みで3回あたれば良い程度、、、、これ、のべ回数の話だから、言い方を変えれば、、、、何かを生み出し得る人材は?っていうと、、、1000人に3人居れば上等って話にもなる。

 組織として、開発を進める、、、組織というのはメンバー、、、最低でも10人レベルは必要だろう。すると、、、、10人のスタッフが集められる母体というのは、、、、3000人レベル。

 3000人規模の企業で、辛うじて研究を組織的に進める事が出来るという事だろう。逆に言えば、1000人以下の企業規模ならば、、、組織的というよりも個人依存で時間を掛けて、、、という心構えが無い限り、、、未来に通用する価値観を生み出すのは困難とも言える。

 更に言えば、、、、500人規模の企業組織には、そういう人材さえ存在しないかもしれないということ、、、経営者は身の程を弁えて指揮を執るべき、、、、、これが現実なのだ。

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